英語だけでなくどのようなことにも自信が得られた

【総評コメント】

生まれてこのかた海外旅行へ行ったことがなく、当然留学もしたことがなかったので、とても心配でしたが、治安のよいニュージーランドにしてみようと思いました。
それにアクセス性なども考えると、学校が街中にあるほうが便利なので、その点も考慮しました。実際に行ってみると、とても便利でしたね。
私の選択した学校は、オークランドにあったのですが、首都よりもデカいです。退屈しのぎにはもってこいの街ですよ。美術館や映画館などもありますし、英語を学ぶ学校もできてから４０年以上も経っているとか。なので、環境的には安心できるものでした。

オークランドは日本からすれば、とてもマイナーなのですが、それが功を奏し、日本人が少なかったです。というのも、日本人が少なければ少ないほど英語がマスターしやすいからです。学校のなかでも英語以外喋ってはいけない、書いてもいけないという規則がありましたから、嫌でも英語が身につきます。

【その他、この学校について特筆すべき点は？】

授業自体についても、とても斬新なものが多かったように思えます。電話でのやり取りをする授業もありましたし、いろんなシチュエーションを演じますから、飽きが来ないのです。でも、やっぱり難しかったですね。どうしても喋る内容よりも身振り手振りになってしまうことから失笑を買ってしまいました。

先生のレパートリーも幅広く、１人ではなく多くの先生が１日に担当してくれることもありました。冗長な話については、留学当初はよく分からなかったり聞き取れなかったりしたのですが、段々と意味がわかり、反応もできるようになっていきました。



【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】

私の場合はとことん恵まれていました。それというのも、ホームステイ先のお母さんが英語を教えていたとのことで、みっちり訓練を受けることができたのです。そのほかにも、多くの日常英会話について、学習することができましたし、行動力についても積極的になれたと思います。
英語力の向上だけでなく、社会生活でもこの留学の経験を大きく活かせたらいいなと思います。