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※ この口コミの評価は6ヶ月以上前の経験によるものです。
英語
レベル
留学前LEVEL2 単語や文法が少しだけわかる
TOEIC - | TOEFL - | IELTS -
留学後LEVEL2 単語や文法が少しだけわかる
TOEIC - | TOEFL - | IELTS -
口コミ投稿が約束なので投稿します。決して愚痴ではないです。念のため、、。
【総評コメント】
総じて楽しかった。いい経験をさせてもらった。先生、生徒、セキュリティや掃除スタッフの方々みなさんいい人たちだった。
韓国、台湾、フィリピン、日本の文化や世代の違う人たちと同じ目線で話ができる機会なんて無いに等しいので刺激的でした。
留学費用が安い。設備や部屋はまあまあ綺麗。周辺環境は便利であまり不自由ない。
英語が伸びたかと聞かれると「ほとんど伸びていない」。
実情に反してここでの評価が高すぎるので敢えて良くない点を列挙します。
別に恨み節ではないです。本当に楽しかったです。
【その他、この学校について特筆すべき点は?】
初心者よりも、ある程度話せる人が行くと費用対効果はかなり高いと思う。英語で先生と話して間違ったところを訂正してもらう、といったやり方に向いているが、その世間話程度が難しいレベルだとあまり上達は期待できないと感じました。
この学校はスピーキング重視なので文法やテスト対策で行くような学校ではないと思います、というよりここのBOSSがそう言ってました。
ただこれはここに限らずフィリピン留学全般に言えることで、留学はあくまでアウトプットの場と捉えたほうがいいと思いました。
日本で単語や語彙、文法などをある程度こなす必要があると思います。
国籍比率は時期にもよりますが8-9割が日本人です。1ヶ月だけ韓国人留学生が20人ほどやってきて半々位になりましたが、その後はまた日本人だらけです。
体験して思いましたが、やはり外国人比率は多いほうが絶対にいいです。言いたいことを考える機会が増えるからです。
「初心者同士だと間違いがわからないから意味がない」と言う人もいますが、そうではなく「能動的に考える」事が重要だと思います。で、わからなかったら辞書やネットで調べるなどを積み重ねることが大切だと思います。
【実りある留学生活を過ごすためのポイントは?】
真面目な先生と不真面目な先生が極端です。
はじめは良くても、慣れてきた頃にどんどん手を抜いてくる先生もいます。
長くここで働いている先生もいれば繁忙期だけの臨時雇用の先生もいます。
教科書の問題をやっていても答えを間違える先生もいます。
フィリピンアクセントがきつい先生も結構多いです。
なので、今後留学する方々は臆することなく先生を変えて、いろんな先生を試してみることをおすすめします。
合う合わないは人によって違いますし「この先生でいいや」と思っても意外と他にもっと気の合う先生や熱心な先生がいたりするので先生には妥協しないほうがいいです。生徒同士でも情報共有しましょう。
あと、教科書授業の場合は予習は必ずした方がいいです。
次やるトピックのわからない単語を予め調べておくくらいはした方がいいです。授業中に何度も辞書で調べるのは時間の無駄ですし、分からない単語が多い場合などは授業が停滞するため調べることさえ怠りがちです。
予習は必須です。
【あれば便利なもの】
・ムヒ(1ヶ月で1本使い切ります。2.3本はいります。フィリピンにはこの類の薬は売ってません。理由は「フィリピンでは蚊に刺されたらアルコールを塗る」とのこと。)
・スプレーの虫除けか電池式の携帯用虫除け(蚊が多いです)
蚊がいなくなるスプレー(部屋用。蚊以外の虫(大きめのハエなど)に吹きかけても退治できます。たまに窓から入ってきます。)
・スマホのオフライン辞書(ウィズダム2、Handy英辞郎など)
・日本のインスタントコーヒー(フィリピンのは美味しくないです)
・マスク(校舎でつけてる生徒はいないですが、外出時やジプニーに乗る時は空気が悪すぎるので敏感な方はあったほうがいい。ロビンソンのダイソー(89ペソ均一)でも売ってましたが常備してるかはわからないため持っていった方が安心。)
・折り畳み傘(急に雨が降ります)
・ビタミン剤(野菜が摂れないです。レストランにもサラダのメニュー自体が無いくらいバコロドは野菜を食べる習慣が無いみたいです。)
・シャンプー類(ロビンソンに売ってますがムダに高いです。)
【必要ないもの】
・電子辞書(持っていきませんでしたがスマホアプリで十分です。クラブなどでスマホを盗まれた人もかなりいたみたいなので、失くさない自信のない人は電子辞書の方が良いかも)。
・証明写真(学校入学の書類に'NECESSARY'と書いてたので持っていきましたが「サイズが合わない」と無駄になりました(書かれていたサイズで持っていきました。)初日に「ロビンソンの写真屋で撮って来て」と指示され、しかも200円くらいなので不要中の不要です。2000円くらい無駄にしました)。
・サングラス(持っていきませんでしたがかけるシーンはありません。バコロドにきれいな海など無いからです。でも学校入学の書類に'NECESSARY'と書いています。休日に遠出する人はあってもいいと思いますがチャイナタウン(ショッピングモール)で100ペソで買えます。)
・水着(バコロドにきれいな海など無いからです。でも学校入学の書類に'NECESSARY'と書いています。休日に遠出する人はあってもいいと思いますがチャイナタウン(ショッピングモール)で100ペソで買えます。一応持っていきました、一度みんなでリゾートホテルのプールに行ったので使ったと言えば使ったのですが、その翌日から熱が出て大変だったので、フィリピンのプールは入らないに越したことはないと思います。)
【その他】
余談ですが、卒業後の旅先でセブのブルーオーシャンアカデミーという学校に行っていた人に出会ったのですが、その人に聞くと、そこはテスト結果のフィードバックもあり、先生の質も良く、授業をする中で生徒のスキルによって内容を変えてくれたりしてくれたそうです。
実際、自分は4ヶ月のつもりでここに入学しましたが、初めの1週間で転校を決めました。
理由は「オンラインで日本でできることと大差がない」と思ったからです。
そこで転校先を探して行き着いたのがブルーオーシャンアカデミーで、仮申込みまでしたのですが、日本に帰る事情ができ結局行けずじまいでした。
本当は2ヶ月でILPを終え、その後はブルーオーシャンアカデミーで、と思っていましたが空きが3ヶ月後しかなかったためILPに3ヶ月滞在したわけです。2ヶ月後に空いていたら2ヶ月に短縮したと思います。(ちなみに入学後の期間短縮は半額しか返金されませんがそれを承知で短縮したわけです。)
同じ境遇の方がいるかもしれないので書きますが、なぜILPを選んだかというと「きちんとしたジムがあるところ」というこの一点でSCHOOL WITHさんにお願いをしリストアップされたのがILPだけでした。
たしかにジムの質は(フィリピンにしては)良かったです。が、フリーウェイトの重量の融通が利かなかったり(そこは誰も責める気はありませんが)、学校から歩いて10分ほどかかるので週一くらいしか行かなかったです(日本だと問題ない距離ですが、フィリピンの30℃の蒸し暑さと、帰宅ラッシュ時の排気ガスの空気の悪さが脚を遠のかせました)。
ただ前述のように自身で転校先を調べていたところ、ブルーオーシャンアカデミーには校舎の中にジムがあり、それもかなり新しい設備と校舎もきれいな感じで料金も高くない。
「なぜここをリストアップしてくれなかったのか?」とSchool Withさんを恨みました。
ここでこういうことを書くと怒られるかもしれませんが、学校選びも不動産屋を回るような感じでいろんなエージェントに確認した方がいいと思います。
ILPで過ごした時間は本音で言って楽しかったです、がそれはそれです。
そこはもっとSchool Withさんに頑張っていただかないといけないと思います。決して安い買い物ではないので。
あと、よほどの繁忙期でなければ1ヶ月で申し込んで、延長したい時に延長の申請をしたほうが金銭的にもリスクは少ないです。
だいたい部屋は空いていると思いますし、空いてなくても近隣のホテル(寮と同じか安いくらい)から通ってる生徒もいたので、そのへんの情報は学校と相談してもよいかと思います。
【総評コメント】 ILPの先生は本当に良い先生達でした。 こちらの英語力に合わせて、ゆっくりと話してくれる先生もいれば、 マシンガント...
【総評コメント】 フィリピンでILPを選んだことにとても満足しています! 日本では体験できない、経験や英語学習をすることができました。 バ...
【総評コメント】 この一か月は本当に楽しくて、英語もかなり上達しました。なるべく客観的に評価しようと思って、星は3.5にしました。でも、個人的...
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BECI カフェキャンパス(旧: BECI The Cafe)
フィリピンのバコロドにある語学学校「ILP(ILP English Academy)」の学校情報、口コミと評判、様子や雰囲気がわかる写真、寮・宿泊施設の説明、費用や授業料などをILPで留学するために必要な情報を細かく掲載しています!
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カリキュラムは無いに等しいです。ほぼ生徒任せで生徒が何をしたいかで先生が授業を進めます(先生によっては独自の教え方を確立している方もいますがごく僅かです)。
これは英語学習に慣れている人なら問題ないかもしれないですが、初心者はかなり難しいです。
英語が上達する方法を教えてもらいに行っているのに「何がしたいか?」と聞かれても「英語が話せるようになりたい」としか言えないわけで、結果、教科書を毎日淡々とこなす日々になりがちです。
入学時と毎月最終金曜日にテスト(50問程度の筆記(穴埋め)とインタビューorスピーキング(カードをめくり出たトピックに対して自身の意見を述べる))を行いますが、点数しか教えてもらえず、正誤解答などフィードバックはありませんので「どこで間違ったか」「何が苦手なのか」というのは生徒には一切わかりません。
先生も点数しか結果を見て無いような感じなので、そこで授業内容を工夫してくれるなどもありません。
ある生徒さんが「なぜ正誤箇所など教えてくれないのか?」と学校側に尋ねたところ「教えると今後のテストで不正を働く生徒が出るかもしれないので教えられない」と言われたとのことでしたが、少しズレている気がします。
特に筆記は自分が正しいと思って選んだ解答が間違っていることもあるので、そこでのミスを把握しておかないと今後も同じ間違いを繰り返すことになります。
ただ、毎月のテストを受けないと先生を変えることができないため受けざるを得ない状況です。
意味があるように思えるのは、入学時のレベルチェックの結果で最初に渡される教科書が決まるのでそれくらいだと思います。