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英語レベル
LEVEL2単語や文法が少しだけわかる
TOEIC 350 | TOEFL - | IELTS -
LEVEL6日常会話は問題ない
TOEIC - | TOEFL - | IELTS -
学校選び
・学校選びは非常に重要。ただし入ってみないとわからない事もたくさんある。例えば、国籍のバランスは週によってかなり違う。ちなみにどこの学校に行こうが、日本人はめちゃくちゃ多い
・学校によって、かなり差が出る。「とにかく楽しく!」の学校や「とにかく試験対策!」の学校。
・NZではどこの学校もトライアルをうけつけていたので、1コマの授業をうけてみる価値あり。私は6つトライ。その中でも、一番設備が整っていて(授業でモニターを私用できるところや、様々な教材がそろっている図書室)、講師が基礎を教えてくれるCCELに決定した。
友達選び
・ワーホリ大国だけあって確かに、日本人はめっちゃ多かった。特に私の学校は40%位は日本人で、クラスには必ず誰かしら日本人がいた。
・よし悪しはあるが私にはあまり関係なかった。本人次第。ただ、私は時間がなかったため、かなり友達にする人を選別してた。
必ず自分よりスピーキングのできる人の近くにいるようにしたし、日本人でも意識の低い人(例えば日本語ばかり話す人)とはあまり関わらないようにした。自分のモチベーションも下がるので
・例えば、少なからず、日本人同士だと日本語を使う人もいる。授業中でさえも。さすがに授業中はやめてくれと思って言ったが、自分に強い意志があれば関係ないと思う。英語を話せばいいわけだし。(実は、結構日本人同士でも英語を使うには気合いが必要)
・その点で私は恵まれていた。私が選り好みしていたせいもあるが私の周りには良い友達が多かった。日本人でできた友達(私より少し上のレベル)はモチベーションが高く常に英語で話かけてくれた、二人でいるときでさえも、ふたりだけのメールでさえも英語で喋っていた。
・格段、日本人の友達を作るなというわけではなく、私の場合、文法の細かなところや微妙なニュアンスはすかさず、ハイレベルの日本人に日本語で聞いていた(多くの日本人は本当に文法には長けているため)。なぜなら、文法の細かな点を英語で聞いて答えられても時に理解しがたかったから
・やっぱり、特にNZを留学先にえらぶ日本人はとってもまじめでシャイ。(自然しかない国で物価も高いため遊ぶ環境が他のワーホリの国に比べてないため)発言量も少ない。常に正しい答えを求めるから。誰一人遅刻してこない。他の国の子たちが間違ってもばしばし質問してるなか、日本人はひたすら辞書をひいてる。そういう事になれている先生は必ず「間違いはこわくない、多く間違いなさい」と言ってくれるので抵抗がなくなった
総評
感想
本当にどの国を選んでもどの学校を選んでもどの先生になっても結局は自分次第だと感じる。確かに環境が手助けしてくれる部分、逆に邪魔する部分もあるが、自分の強い意思がまずは大事。私の場合、仕事までも辞めてここにくることに決めたため(これをある種の脅迫観念を常にモチベーションにしていた)何があっても、●●だから英語できなかったとかいいわけを後で絶対にしたくなかった。せっかく来てるのだから。ゴールも決めていて、なんとしてでも達成したかったので、常に一直線でゴールに行ける方法を模索し常に何か迷う事が会ったとときは「どちらの方法が一番早く英語を上達できるか」という基準で選んでいた(特にスピーキング)例えば自分の周りを最適にするために時にホームステイもローカル人がいて確実に話せる環境を毎日作れるかどうか、このクラスが他と比べ自分の欠点に最適かどうか(スピーキングの時間が長いか)など。その点で、NZは住まいも学校も選択肢が豊富であったため自分に適した道を選びやすかったし特にCCELは学費が高いせいもあってか、真剣に英語を学びたいという強い意志と意識の高い子が比較的多く、(学校が終わってもみんなで図書館で毎日勉強していた)自分のモチベーション維持につながった
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項目別評価 / コメント
・私の場合他の日本人と違って、当初1ヶ月は文法が本当に苦手だったので始めに基礎を固められた事はよかったと思っている
・CCELは基礎から学びたい人には最適。文法をまずしっかり教えてくれる。他の学校ではゲームばかりというところも少なくない
・そして、組織体制もしっかりしている。誰に相談すればよいかが明確
・こちらが要望すれば、きちんとすぐに対応してくれる。私の場合、授業内容に関して、授業のレベルに関して2回、先生に対して1度要望した
・校長に新米先生の様子を聞かれたこともある。先生へのケアや向上もきちんと見計らっているのだと感じる
・週に一度先生同士の会議をしている
・基本的に、午前中1コマ目は文法、2コマ目はリスニング、スピーキングメイン(例えば固定概念などひとつお題を出されてそれについて同意か反対かを意見交換する)。午後の1コマ目は、英語を学ぶというより様々な国の文化ニュージーランドの生活から英語を学ぶ事が多い。例えばスラングについて習ったり、ニュージーランドの文化か歴史、マオリについて習ったりもする。そして結構この授業の事を覚えてたりする。
・特にオークランド校(私はCCELのクライストチャーチ校にも2ヶ月通いました)の講師は全員、経験年数が長く教え方がうまい。どの先生も教え方のコツ、生徒へのモチベーションのあげかたをおさえている
・ただ一方的に教科書通りに伝えるのではなく「なぜこの言い回しになるか」など背景をきちんと押さえてくれるので独学では取得しにくい情報がもらえる。例えば、[first condisional][second conditional]の使い分け方。
はじめはどういう時に[first]を使うか[second]を使うか、いまいちピンとこなかった。しかし、ほかの文法の時もそうだが、一度習った文法はその1週間をかけてみっちり復習する。時にはゲームを使ったり、例文を何度も作ってみたり。例えば、こんなゲーム。「自分の前の人がif you won lottoly,you would buy big house →if you bought big house you would meke boyfriend」など。日本人が好きな「ノートに丸写し」だけでなく話させてくれ。その文法を生きさせてくれる。そのおかげで、ようやく「身に付いた」感が
・ただ、全員がそうとは限らない。現に私ははずれだなと思った先生が8人中2人いた。そのうち一人は、校長に抗議をしてクラスを変えてもらった
「ただただ教科書をなぞらってるだけ」「チームワークがない」「モチベーションをあげる工夫がなされていない」「楽しく学ばせるスタンスがない」そのような先生は時間の無駄と感じ即座に変えてもらった。
特にローカル先生に多いのは「文法の教え方が下手。」彼らは英語をナチュラルに話すので「なぜこのような仕組みになっているのかを理解していない」。そのような先生に限ってやたら新単語ばかり覚えさす。で、文法はただただ問題を解いていくのみ、これは私は私自身でできると感じる。
・常に、この授業にはいくら支払っているかを考え、それに見合う対価かどうかを判断すべきだと感じた