ffiery　style

【総評コメント】

英語に限らず多くのことを吸収できる学校です。年齢・立場問いません。
授業も生活もとにかく自由で、全て自分次第です。
まだ新しい学校のため、日々進化しています。
ffieryにしかない行事が多々あります。行ってみてからのお楽しみです。

もちろん英語を学びに行ったのですが、思いがけず多くのものを得ました。卒業してからだいぶ経ちますが、今でも先生とメールをしたり、同時期に留学していた生徒さんたちと会ったりしています。この学校に行った生徒さんの多くがまた行きたいと言いいますが、わたしも同じです。

生徒が日本人だけという点がひっかかる方がいるかもしれません。わたしも学校へ行く前は気になった点です。日本人以外の卒業生さんも数名いらっしゃると思いますが、ほぼ100％日本人です。行った結果、“海外で出会う日本人のおもしろさ。”に気づきました。年齢性別問わず多くの方と色々なお話をしました。（わたしの在学期間中は10代～60代の生徒さんがいました。）生徒の人数はそれほど多くないため、全員と話すチャンスがあります。職業は皆様々。仕事の休暇を使って来ている人もいれば、辞めて来ている人もいる。今後何をする予定なのか社長を交えて熱い話をしたり...とにかく色々な話をして多くの刺激を受けました。まさに一期一会です。日本人だからとこだわることはありません。日本にいたら出会って話すことがなかったであろう年齢、職業の方との話は非常に楽しかったです。ここでの出会いが先につながる人もいました。少なからず、世界に興味のある人たちです。旅行が趣味なんて人もたくさんいます。
尚、普段の日本人同士の会話も英語でしている方もいらっしゃいました。




【その他、この学校について特筆すべき点は？】
先生と生徒の距離が非常に近いことです。
授業外でも先生方はとてもフレンドリーで、放課後や休日は先生と頻繁に外出していました。外食、映画、ショッピング、美容院、スポーツジム、カラオケ、クラブ等様々な場所へ行きました。先生の家に行って一緒に料理を作って家族と一緒に食べたり、山登りや海水浴へも行きました。日本人だけで出かければただの遊びでも、先生と一緒なら課外授業です。普段の授業とは違って、日常生活内で使う英語も学べます。フィリピン料理やフィリピン文化、英語以外の多くのこともたくさん教えてもらいました。土日は授業が休みで英語を話さないため、積極的に先生を誘って常に英語に触れる環境を自分で作ることはとても大事だと思います。




【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】

『Don't be shy!!!』
これは先生に言われ続けた言葉です。気軽な言葉ですが、大切です。せっかくのマンツーマンレッスンなので話さなければもったいないです。間違った文法でも何でも言葉に出してみてください。先生は笑わず正しい英語えお教えてくれます。また、一緒に生活する生徒さんともたくさん話をしてみてください。様々な刺激を受けることができると思います。

『study hard! play hard!』
ffieryの校訓(?)です。そのままの意味ですが、これが1番重要だと思います。だらだらとやるのは引こうりつでっす。勉強と遊びの時間にメリハリをつけて留学生活を無駄なく楽しんでいただければと思います。

授業がフリースタイルなので、予め基本的な（中学生までの）文法を勉強していくと授業での会話が成り立ち、効率の良い勉強ができると思います。留学期間は限られているので、出発前に自分一人でできることと習うことをある程度考えていくといいかもしれません。

とにかく一人の世界に入ってひたすら英語の勉強だけをしたい！という方にはこの学校はおすすめしません。
ご本人もストレスになると思いますし、周りの他の生徒さんの雰囲気も悪くなってしまいます。
目的は様々であり、その上で学校選びはとても重要です。多くの口コミを読んで自分にあった学校探しをされることをおすすめします。