この口コミは留学終了から11年以上が経過しています。
英語レベル
LEVEL6日常会話は問題ない
TOEIC 775 | TOEFL - | IELTS -
LEVEL8日常やビジネスでも十分な語学力
TOEIC 900 | TOEFL - | IELTS -
【総評コメント】
実は僕、AELCでスチューデントマネージャーをしていました。生徒さん達のお世話をしながら、1日3時間のマンツーマンクラスを受けていました。クラスの時間内は他の生徒と同じ扱いを受けていたので(?笑)、今回のレビューはイチ生徒として書かせていただきました。6ヶ月契約だったのですが、あまりの居心地の良さ・授業の効率の良さに、10ヶ月も滞在してしまいました。誰よりもAELCを知っている僕から言わせてもらえば、「AELC以上の学校は存在しない」と断言できます!スタッフ・講師陣・ファシリティー全てに満足です!来年2014年からは、新任日本人マネージャーのさっちゃんが(Sachiko)が日本人生徒さんの対応をさせていただきます。
【その他、この学校について特筆すべき点は?】
数え上げればきりがないのですが...やはりネイティブでしょう!よくネイティブは文法を教えるのが下手とか言われますが、そんなことはありません。教科書通りの文法・表現はやはり不自然なんです。日常ではもう使われることのないイディオム(死語)なんかもいまだに教科書には載っていたりします。そんな時、「こんな熟語はもう使われてないから、覚えなくていいよ。」とかフランクに言ってくれたりします。同義語の明確な使い分けなんかも、ネイティブでないと教えることは難しいんじゃないでしょうか。辞書や教科書に書いてあったことを実践していて、「それ間違ってるよ」なんてネイティブから指摘されたことが何度もありました。そして、一番はリスニング!音源を聞いて教材の問題を解くのもいいとは思いますが、ネイティブとしゃべっている方が数倍効率よくリスニング力を向上させることができます。集中して聞き取らないと会話すら成立しないんで、集中力が違います。さらにイントネーション!こればっかりはネイティブじゃないと厳しいでしょう。彼らのイントネーションに慣れてくると映画の英語も自然と聞き取れるようになってきます。アメリカ人講師のクラスばかりとっていたので、僕はいまだにブリティシュアクセントは苦手ですが(笑)
【実りある留学生活を過ごすためのポイントは?】
外国人の友達をたくさん作って、英語を話す・英語で考える時間を少しでも増やすことです。語学力を伸ばすには、やはりそれが一番の近道かと思います。もちろん、それと並行して机上で勉強することも大事ですが。とにかく、AELCはとんでもなくインターナショナルな学校で、韓国人、台湾人、香港人、中国人、ロシア人の学生がいます(時期にもよる)。学校敷地内にはネイティブ・フィリピン人講師達、フィリピン人スタッフです。外へ行けば、現地の友達(フィリピン人)も簡単に作ることができます。アンヘレス(クラーク)はフィリピンの中でも一番多くの欧米人が滞在する地域なので、欧米人の友人を作ることも可能です。そして、たまには日本人だけで集まって、日本食の店でも行って息抜きしてください(笑)
この口コミは Joshua さんが留学された当時の主観的なご意見・ご感想であり、 学校の提供するサービスを客観的に評価するものではありません。 あくまでも学校選定の一つの参考としてご活用ください。 現在と異なる場合がありますので、最新の情報はお問い合わせください。 詳しくは口コミに対する 口コミ運営ポリシーをご覧ください。
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項目別評価 / コメント
授業・カリキュラム
生徒自身がカスタマイズできるAELCのカリキュラム、僕にはピッタリでした。(分からない場合は学生マネージャーが助けてくれます)講師・グループクラスを毎週変更できるシステムも他の学校にはない特徴でしょう。様々なキャリアを持つ講師がいるので、その講師の得意分野を教えてもらうことが一番効率が良いと感じました。TOEICコースに少し魅力を感じましたが、せっかくネイティブとのマンツーマン授業なので、スピーキングやライティングをメインに勉強しました。相手はネイティブなので、リスニング力は嫌でも伸びます!
講師の質・教え方
アメリカ人、イギリス人、オーストラリア人、カナダ人、etcとの講師の中から自分の目的にあった英語を学ぶことができます。これは、ネイティブ講師在籍数が約30人(フィリピンNo.1)を誇るAELCだからこそできることだと思います。英語圏での留学・ワーホリの準備で来る方は、講師から現地の情報収集をすることもできます。また、様々なバックグラウンドを持った講師から英語学習だけには留まらず、実体験に基づいたビジネストークを聞くこともできます。もちろんアホな話をするときが一番盛り上がりますが!(笑)
学校運営・スタッフ対応
韓国人の校長Sonnyは常に生徒の英語力向上・満足度を考えているような人です。この人を筆頭にAELCスタッフは一丸となって、生徒が勉強に集中できる環境作り、留学生活を楽しませる環境作り(スクールアクティビティーなど)に精を出しています。何か問題があれば、オフィスにいる誰かが即座に対応してくれます。掃除をしてくれるフィリピン人スタッフもいつも笑顔であいさつしてくれるので、気持ちよかったです。講師のことで何か相談があれば、ヘッドティーチャーJohnが親身に対応してくれます。
食事
過去に2つの韓国資本のフィリピンの英語学校に通ったことがあるんですが、AELCの食事はケタ違いにおいしかったです。その秘密は、料理の指導・食材の買い出しをAELCの社長のお父さんが行っています。また、フィリピン人の料理人は日本料理屋で働いていた経験があるので、日本食が得意です。国別の食事の割合は、韓国食5割、日本食3割、洋食1割、フィリピン食1割といった感じです。ルーティーン化されたメニューなので「少し飽きたなー」と思ったこともありましたが、たまに外食をしていれば、まったく問題ありませんでした。僕は辛いものがまったく食べれないのですが、辛いメニューの時は、コックが僕だけのために目玉焼きやウインナーなどを作ってくれました。韓国海苔もよくくれました。僕は他校と比べることができたのでAELCの食事がどれだけ素晴らしいかを知ってます!毎週土曜に出てくるビビンパが大好きでした^^
施設・設備
校舎が寮の目の前にあるので、とにかく楽です。ただ4ヵ月たったころには少しマンネリを感じました。しかし、週末、皆で飲みに行ったり、学校のアクティビティーに参加したりして、うまくストレスを発散していたので、そのマンネリの峠を越えることができました。二人部屋に住んでいたこともあったのですが、その時に自習室の存在は大きかったです。たとえルームメイトが部屋にいようと、自分のペースで夜遅くまで勉強、ネットサーフィン、映画鑑賞(もちろん英語の)ができました。週2回の洗濯・掃除も楽過ぎて日本に帰ってからが怖いです(笑)
インターネット
ネット環境は以前通ったの2校とは比べものにならないくらい早かったです。しかし、ネットを使っている人がたくさんいると少し遅くなりました。寮はもちろん、教室、自習室、事務所にもネット環境があったことは本当に助かりました。学校敷地内のほとんどの場所にネット環境があったので、他の校内外の友達とは、いつもLINEまたはKakaoTalkでやりとりしていました。現地の携帯を使うのは外出する時くらいでした。ただし、日本のネットの速度をフィリピンで期待してはいけません...(笑)