学校の総合力がすごい

【総評コメント】
3~6ヶ月の長期留学予定者にとっては魅力的なキャンパスだと思います。
長期留学者は何かしらの目的があり、英語を自分のモノにしてやると意気込んで留学すると思いますが、
留学を実際にしてみると、言語というものはネイティブのレベルに辿り着くまでには、
1年やそっとの時間では解決できないという現実にぶち当たり、
努力し続けることが大事であり、「英語力=英語学習に投資した時間」と最終的に気付かされます。

この学校はいろんなプログラムを生徒に提供することができ、常に生徒をあきさせません。
生徒はいつも目の前の課題を処理し、自然と努力し続けること＝時間を英語学習に投資することができ、
語学力も自然と伸ばすことができます。
しかし、最近では同じような教育システムが他の学校でもみられます。
学校に滞在することでそれなりに英語力は伸びますので、これはMMBSという学校だけの話だけでなく、
他の学校でも可能です。

では、このMMBSという学校の魅力とは何か？

私がこの学校で1番得たものは英語能力そのものよりも、英語自身を好きになることができたモチベーションです。
このモチベーションのおかげで、英語を学び続けるという行為をし続けることができます。

留学後は日本に戻り、もっと英語が上手くなりたいと勉強していました。

現在、大学の授業は半分以上が英語で行われ、周囲が帰国子女だらけの中、
私だけがノンネイティブとして参加しています。

Huluなどの映画・ドラマコンテンツも字幕なしで見れるようになり、
Couseraという海外の一流大学の授業も英語で視聴できるようになり、
英語学習サイクルが自然と作られるようになりました。

このように、留学後も英語を学び続けることができる原動力をMMBSは与えてくれます。
ここが、この学校のいいところであります。


【その他、この学校について特筆すべき点は？】
韓国人学生の英語レベルは2極化しています。中には勉強ではなく、遊びに来たの？という学生もいます。
しかし、本当に勉強してる子はすごいので、そのような人たちと友だちになれると、刺激になります。

また、少しずつですが、台湾の学生も見られるようになりました。

今後、日本・韓国・台湾学生とフィリピンの先生の計4カ国でグループ授業するという場面も出てくると思います。
これは、それぞれの国の状況を実際に彼らから聞くことができ、自国について他国の人に説明を求められた際に、
自国を見つめなおすことができるいい機会でもあると思います。
キャンパスの成長性は非常に高く、ここに留学してよかったと今でも思います。
日本人の数が増えてきたという問題がありましたが、私が留学してた当社は日本人同士でも英語を使っていました。
アメリカやオーストラリアに留学する学生とは違い、フィリピンに留学してくる学生は

【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
学校の中だけが勉強できるところではありません。
「積極的に先生を学校の外に誘い、共に行動すること。」
これが１番大事なポイントだと私は思います。

学校でのマンツーマン授業に加え、外で先生と行動することで、長時間苦痛なく自然に勉強することができます。
学校でのマンツーマン授業は教材ベースで、先生はプロとして働いています。
一方、学校の外では先生というよりも1人の個人として生きているので、１人の人間として同じ目線で接することができ、
リラックスしたマンツーマン会話ができます。リラックスした状態では、英語のジョークを教えてくれるなど、
学校では学べないことがたくさん学べます。

フィリピンではコーヒーよりもお酒の方が安いというラッキーな環境があるので、積極的にお酒に飲みに行くことをおすすめします。ただし、先生の分も太っ腹よく負担すること。