ポーランドからアクセス良好!チェコ・ドイツへ10日間旅してきました | フリーランスのワーホリ連載 #7
- 2019/08/16
こんにちは。フリーランスとして活動しているしっしー(@sissy0424)です。
前回の記事では、ワルシャワで訪れた観光地をご紹介しましたが、今回はポーランドを離れてお隣の国ドイツとチェコに10日間ほど滞在した記録を書いています。
ポーランドとの違いも肌で感じてきましたので、ワーホリ先の国を検討している方は参考にしてみてください。
前回の連載記事は以下から↓↓
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ポーランドは隣国が7つあるので旅行がしやすい
僕がポーランドをワーホリ先として選んだ理由のひとつが、「隣国が多い」という点。
ポーランドの隣国は7つ(ロシア、リトアニア、ベラルーシ、ウクライナ、スロバキア、チェコ、ドイツ)あり、ヨーロッパを効率的に周りたい人にはおすすめです。
さらにヨーロッパはLCCも多く、ポーランドからドイツまで5,000円程度で旅行に行けてしまいます。また出入国も容易にできるので、気軽に旅行が楽しめました。
チェコ・ドイツ10日間周遊の旅まとめ
ということでポーランドワーホリの合間に、ドイツ・チェコ周遊の旅に出かけてきました。今回はその旅の様子や感じたことなどをシェアしていきます。
クラクフから寝台列車に乗りチェコへ
今回の旅は友達と2人旅です。旅の前日に集合場所であるクラクフ入り。クラクフはポーランドの元首都で、歴史のある建造物が数多くあります。日本で言う「京都」のような場所で、ワルシャワよりも観光地っぽい雰囲気です。
ヨーロッパを旅行した人に話を聞くことがあるのですが、「クラクフが一番良かった」と言う人も多く、楽しみにしていた街でもあります。
翌日友達と合流し、クラクフからチェコ・プラハへの寝台列車へ乗り込みました。寝台列車と聞くと、バックパッカーでハードな旅というイメージがありますが、この列車はかなり最新鋭でした。
まず部屋(2人部屋)がビジネスホテルのようにオートロックがかかるのです。カードキーを持って外に出れば、勝手に鍵がかかるシステム。盗難を心配していましたが問題なしです。
さらに部屋の中には洗面台が設置されており、歯磨きや顔を洗うことができます。少し狭いビジネスホテルのような感じで、安心して寝台列車で休めました。
起床すると朝食が提供されます。コーヒーか紅茶も選択でき、メニューはパンとジャム、マーガリン、りんごジュースなどです。
朝食を食べ終える頃に、プラハに到着。プラハからテルチ行きのバスに乗りました。
「世界一美しい広場」があるテルチへ
プラハからテルチへはバスで3時間程度。テルチは「世界一美しい広場」があるので、今回の旅程に組み込みました。
テルチに到着し、広場まで出ると美しい光景が広がります。色とりどりの建物が並んでおり、まさにインスタ映えスポットにふさわしい場所です。
テルチで観光と言えばこの広場しかありませんが、来て良かったなと思いました。
街全体が世界文化遺産のプラハへ
テルチで1泊した後は、バスでプラハまで戻ります。プラハは街全体が世界文化遺産に登録されており、観光スポットも多いです。
どこを歩いてもインスタ映えするような風景で、ずっと写真を撮影していました。
有名なプラハ城にも行きましたが、見どころ満載で紹介しきれないほどです。
綺麗な市街地をバックにレストランで食事もしました。
チェコビールも美味しかったですよ。
ドイツ・ドレスデンへ移動し、ザクセンのスイス観光
プラハを2日間観光した後は、列車でドイツ・ドレスデンに移動。ドレスデンに来た目的は「ザクセンのスイス」を見るためでもあります。ザクセンのスイスとは、長年の浸食により一風変わった地形となった山の断崖絶壁を楽しめる場所です。
ザクセンのスイスにたどり着くためには、1時間程度登山をしなければなりません。
運動不足だったので、1時間ほどの登山でもかなりきつかったです。
頂上まで登ると、そこには美しい光景が広がっています。
この旅最大の目的だったので感動もひとしおです。
下山後は、ドイツ料理とビールで疲れを癒します。ドイツビールは本当に美味しいですね。
旅の終着点フランクフルトへ
ドレスデンで1泊した後は、旅の終着点であるフランクフルトへ。ホテルは観光に便利なように駅近くのホテルを予約したのですが、これが失敗でした。
駅周辺はフランクフルトで最も治安が悪いと言われており、予約したホテルはその中でも最も危険な地域だったのです。
ホテルの目の前はゴミだらけで、大勢の浮浪者が座り込んでしました。不幸中の幸いだったのが、6月で21時くらいまで明るかったことです。日が暮れる前に観光などができたので、危ない目は遭いませんでした。フランクフルトにお越しの際は注意してくださいね。
そんな訳でフランクフルトでは、ライン川や旧市街地を観光。
旅の終着点では観光プランは決めておらず、ブラブラしたりご飯を食べたりしてゆっくりと過ごしました。
というわけで、ドイツ・チェコ10日間周遊の旅が終わりました。ポーランドに住んでいれば、こういった旅も気軽にできるのが嬉しいですね。
旅で感じたポーランド・チェコ・ドイツの違いは?
最後にチェコとドイツを旅行した感じたことや、ポーランドとの違いについてお話しします。
ポーランドが最も治安が良い
ドイツとチェコを旅行して一番感じたのが、ポーランドの治安の良さです。ポーランドはヨーロッパでも特に治安の良い国として知られていますが、肌で実感することができました。
チェコのプラハはかなり窃盗やスリが多い街として知られており、ホテルの人にも「まじでスリだけには気をつけて」と心配されるほど。ドイツもスリや窃盗が多く、今回訪ねたフランクフルトではかなり治安の悪い地域もありました。
ポーランドでもスリや窃盗はありますが、落とした財布が返ってきたり、バックを置いたまま席を離れる人がいるほど治安が良いです。安心して住めるのはポーランドの大きな魅力ですね。
ビールグラスが違う
ドイツとチェコはビール大国として知られています。ドイツではドイツビール、チェコではチェコビールが提供されており、ビールグラスもそれぞれ違いました。
ドイツビールは細長いタワーのようなグラスで、チェコビールは樽のような丸いグラスが特徴的でした。それぞれビールの銘柄に合わせたグラスを用意しています。
ドイツビールは細長い。
チェコビールは樽みたいで丸い。
一方、ポーランドもビールが有名ですが、普通のグラスが多かったです。ちょっと控え目な印象がありますね。
東欧は真面目な人が多い
ポーランド、チェコ、ドイツに共通して言えるのが、「真面目さ」です。日本人と同じような気質を持っており、シャイで仕事を熱心に頑張る性格に親近感が湧きました。
ただし「家族が一番」という考えがあり、残業をする文化がないのは日本と違う点。仕事は真面目にこなし、定時になったら即帰宅する文化は見習いたいですね。
まとめ
今回はチェコ・ドイツ旅行について書かせて頂きました。旅行後はクラクフに引っ越したので、次回の記事ではクラクフ生活をご紹介できればと思います。
前回の連載記事は以下から ↓↓
過去の連載記事については以下から ↓↓
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