ポーランドでワーホリ開始1ヶ月目!現地生活の様子や驚いたこと | フリーランスのワーホリ連載 #5
- 2019/06/25
こんにちは。フリーランスとして活動しているしっしー(@sissy0424)です。現在はポーランドの首都ワルシャワに滞在しています。
前回の記事ではポーランドでワーホリするに至った経緯を解説してきましたが、今回はポーランド到着から1ヶ月間の生活についてお話します。
日本人にはあまり馴染みのないポーランド。到着から1日の流れに加え、現地で生活して驚いたことや苦労もたくさんありましたので、それらも合わせてまとめていきます。ポーランドでのワーホリを検討している方は参考にしてみてください。
過去の連載記事については以下から ↓↓
#フリーランスのワーホリ連載
ポーランド到着から現在まで
僕がポーランド生活の拠点として最初に選んだ都市は、首都ワルシャワです。羽田から北京経由で数十時間。あまり飛行機が好きではないので、ひたすら耐えるのみでした。幸かったのはずっと隣の席が空席だったこと……。
ワルシャワに到着し空港の売店でSIMカードを購入するも、設定方法が分からない。これはマズイと思って、タクシーで近くのショッピングモールへ行くことに。SIMカードを取り扱うショップに駆け込み、設定をしてもらいました。
ちょっとしたトラブルもありましたが、なんとか自分の住む家に到着。
ワルシャワではAirbnbで家を借りました。中国人家族がホストで、かなりお金持ち。周りの家も豪邸が多く、高級住宅街という感じでした。部屋も広くて快適で、仕事をする環境も整っています。
こんな感じでワルシャワ生活がスタート。基本的には家で仕事をしているため、1ヶ月目はあまり外出をしていません。ワルシャワの街の様子や観光スポットなどについては、2ヶ月目以降に紹介したいと思います。
ワルシャワでの1日はどんな風に過ごしている?
それでは僕がどんな1日を送っているのか紹介します。
7:00 起床・仕事開始
起きたら顔を洗って、さっそく仕事を開始。午前中に重要な仕事を終わらせたいので、朝食は摂らず水だけで過ごします。
12:00 昼休憩
お昼は自炊です。前日に購入しておいた食材で簡単な料理を作ります。
ポーランドには炊飯器がないので、鍋に入れて炊けるお米を利用。小さな穴が空いた袋にお米が入っており、そのまま沸騰したお湯で10分茹でます。日本でも一人暮らし用に販売したら、流行りそうだと思うのですが。
お米が食べられるので、毎日チャーハンか丼ものを作って食べています。これからバリエーションを増やしていきたいところです。
13:00 仕事
昼食後も仕事です。午前中に終わらなかった業務や雑務をこなしていきます。
17:00 仕事終了・夕飯の買い出し
仕事が終わったら近所のスーパーで買い出しをします。ポーランドの物価は日本の3分の1、どの食材もとにかく安いです。
500gの豚肉が150円買えたり、生ビールも1本90円くらいで購入できます。あまり値段を気にせず買い物ができるのは嬉しいポイントです。
18:00 夕飯作り
買ってきた食材で夕飯を作ります。ただ先ほど話したように、チャーハンか丼ものしか作りません。スーパーには醤油しか売っていないところも多く、限られた調味料でやりくりします。
肉と野菜を炒めて塩と醤油で味付け、チャーハンの味付けも塩と醤油のみ、などバリエーションが少なく、そろそろ飽きてきました。
20:00 自由時間
夕食後は基本的に自由ですが、ブログを書いたり残った仕事をしていることが多いです。暇な時はお酒を飲みながら読書をしています。
23:00 就寝
23時には就寝。なるべく早く寝るようにしています。
ポーランドに来て驚いたこと
続いてポーランドに来て驚いたことを紹介します。
スーパーで会計前の商品を食べても良い
ポーランドのスーパーでは、会計前に商品を食べている人をよく見かけます。日本人からすれば驚くかもしれませんが、ポーランドでは当たり前のことです。
・ポテチの袋を豪快に開けてバリバリ食べるおばさん
・パンコーナーでクロワッサンをほうばる子供
・飲み干した空のペットボトルだけ持ってレジに並ぶ青年
見ているだけで楽しくなります。自分もやってみようと思っていますが、怖くてまだできていません。
アルコールの種類がハンパない
ポーランド人はよくお酒を飲みます。スーパーでも様々なアルコールを取り扱っており、しまいには野菜コーナーやお菓子コーナーにまでビールが置いてある始末。
世界一アルコール度数の高いスピリタス(度数96%前後)もポーランド発祥のお酒です。ワインからウォッカまで、見ているだけでも楽しくなってきます。値段も安いので、ちょくちょく購入して飲んでいます。
日曜日は法律で小売店が閉店している
ポーランドでは小売店の日曜営業が法律で禁止されています(例外あり)。日曜日になると人通りがなくなり、車もほとんど走っていない状況に。誰もいない街を日本で見るのは大晦日くらいなので、とても新鮮な気持ちになりました。
日曜日はお店が閉まっているので、家でゆっくりと過ごす人がほとんどだそうです。日本にも同じような制度があれば、友達や家族と過ごす時間が増えて良いなと感じました。
ポーランド人は真面目でシャイ
ヨーロッパの人は陽気で明るいイメージがありますが、ポーランド人は意外と真面目でシャイです。
先日BARに行った時も「ビール注いでるの写真に撮ってもいい?」と聞くと「顔が映らないならいいぜ」と言われたり、お寿司屋さんで「お寿司の写真撮ってもいい?」と聞くと「ああ、顔が映らないならいいよ」と言われました。
今までいろんな国に行きましたが、ポーランド人ほどシャイな人は初めてです。今までは「俺の顔も一緒に撮ってくれ」「写真か?俺も入れてくれないか?」「ポーズはこうか?」とノリノリな人が多かったので驚きました。
ポーランド人は日本人と似ている部分が多いです。なんだか日本にいるような気持ちになりました。
治安がめちゃくちゃいい
ポーランド渡航前から治安が良いと聞いていましたが、想像よりも治安が良くて驚いています。
- ・街に設置されたゴミ箱がきちんと活用されている
- ・子供だけで遊んでいる
- ・子供だけでスーパーに買い物に来ている
世界中を見ても、子供だけで遊んだり買い物ができる国は多くありません。そこそこ治安が良い国でも、子供だけで遊ばせることは少ないかと思います。
街を歩いていても危ない雰囲気はありませんし、ゆっくりとした時間が流れています。他の日本人の話だと、落とした財布が帰ってきたそうです。
日本並みに治安が良いので、安心して生活ができています。
まとめ
ポーランドワーホリも始まったばかりですが、充実した生活を送っています。あまり外に出ない性格なので、2ヶ月目は積極的に外出をする予定です。
次回の記事ではワルシャワの街の様子、新たな発見があればその話題について書いていこうと思います。
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