2017年版世界人材ランキング発表 日本は昨年に引き続き63カ国中31位
- 2017/11/27
スイスのビジネススクールIMDが2017年版の世界人材ランキングを発表した。1位は昨年に引き続きスイスがランクインした。その次にデンマーク、ベルギーが2位3位と続き、トップ10は全てヨーロッパ圏の国々で占められた。
アジア圏で見ると、香港が昨年から3位順位を上げ、昨年アジア首位のシンガポールを抜きアジア1位、世界ランキングでも12位という結果となった。一方日本はアジアで5位、世界ランキングでは31位となっており、他のアジア圏の国々が順位を上げている中、昨年と同順位となった。ちなみに30位はカザフスタン、32位はスペインとなっている。
同ランキングは「人材の投資と発展」、「人材導入と引き止め」、「人材準備度」の3つの大きな基準の元、30のデータから総合的にランキングされたものとなっている。
日本はこの基準のうち「人材準備度」が63カ国中48位と足を引っ張っており、国際経験が63カ国中63位であることを筆頭に、言語スキル、大学のレベル、マネージメント教育などの数値で非常に低い順位となっている。
言語スキルなど、多少日本に不利な基準もあるが、大学のレベル、マネージメントスキルなどで低ランク付けをされたことは、考えなければいけない問題である。また、海外から高いスキルを持った人材を確保できていない現状からも、教育制度、特に高等教育を見直し、何で勝負し、何で勝負しないのかをハッキリさせる必要がある。アジア圏で早期に成熟国化した日本が、成長過程にあるアジア圏で生き残る為にも、教育機関が中心となり世界基準の人材育成を行なっていくべきだ。
参考:IMD WORLD CONMPENTITIVENESS CENTER
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