ロンドン留学中はヨーロッパを旅行しなきゃもったいない!自力で行くスペイン10日間の旅

こんにちは、イギリスはロンドンに留学中のhiroeです。
ロンドンに留学していて感じる魅力の1つ、それは気軽にヨーロッパ旅行に行けることです。日本からだとお金も時間もかかり、かなりハードルの高いヨーロッパ旅行ですが、ロンドンからなら距離も近く、とても安いんです!

留学中に他のヨーロッパの国も旅行しないともったいない!ということで、今回はロンドン留学中に旅行したスペイン旅行のお話を紹介します。旅行代理店を通さず、自分でルートを決め旅をしたので良かったら参考にしてみてください!

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学校のホリデーを利用して、旅行の計画を立てよう

私が通っている学校には、自分の希望した週に1週間分のホリデー(学校の休み)が取れるというシステムがありました。もちろん、その1週間分の授業料が無駄にならないよう通学を予定していた期間+1週間を、追加で授業が受けられるようになります。このシステムを利用すれば学校を気にせず、ヨーロッパ旅行に行くことができます。さらに航空券の安い時期などを見計らって計画が立てれるので、旅費を安く抑えることも可能です!

学校によってシステムが異なることがあるので、語学学校選びの際に確認してみてください。

10日間のスペイン旅行

日本で生活していると10日間ヨーロッパ旅行をすることは、本当に難しいですよね。
学生だと、休みはあっても費用を準備するのが大変。社会人だと、費用はあっても10日間の休みを取るというのが奇跡に近いと言っても過言ではないですね。

ヨーロッパに留学しているからこそできる貴重な機会を利用し、スペインのマドリードやバルセロナを含む7つの街を10日間で旅してきました!それぞれの街の魅力をご紹介します。

魅力あふれる、首都マドリード

初日は、スペインの首都マドリードへ。さすが首都というだけに、多くの場所で英語が通じるので旅行者には安心です。街並みも美しく、広場や公園はたくさんの人で賑わっています。朝から広大なレティーロ公園をのんびりお散歩した後、街を散策しました。

ちょうどクリスマスの時期だったので、マジョール広場でクリスマスマーケットが開かれていました。ここのマーケットは日本のテレビ局も取材に来るほど有名です。

こちらは証券取引所。国の重要機関も多く、スーケルは日本と比べると非常に大きいです。中央下に小さく私が写っているのが分かるでしょうか?こんなサイズの建物が、マドリードにはたくさんあるんです。

市役所本部が置かれてある建物。
中央に下がる垂れ幕には、REFUGEES(難民)WELCOME の文字が書かれています。

観光名所のマドリード王宮のすぐ横にある、アルムデナ教会。こちらもとても美しく、そして何より大きかったです!

スペインに来たら、古都トレドに行くべし

同じ寮に住むスペイン人に今度スペインに行く話をすると、

「私の故郷であるトレドに絶対行くべきよ!美しさなら他のどんな街にも負けないわ!」

と、すごい勢いで勧められたのがきっかけで訪れた世界遺産、古都トレド。マドリードから電車で30分ほどでトレド駅に到着し、15分ほど歩くと霧がかった美しい城壁が!
それは圧巻の光景でした。

まるでゲームや映画の中の世界。物語の中に迷い込んだかのような美しい街です。

中でも注目はスペイン・カトリックの大本山、迫力満点のトレド大聖堂。1つ1つ彫刻がとても細かいんです。街歩きを終え古都の城壁を抜けると、スペインの田舎街と広大な自然を見渡せるスポットを発見しました。日本ではあまり見慣れない光景にうっとりしてしまいます。

この景色を眺めて、ただただぼーっとする幸せ。
トレドの中でも特にお気に入りのスポットになりました。

白壁の街並みが可愛いアルテア

今回訪れた都市の中で、可愛さNo.1の街がアルテア。海のそばにある白壁の街です。
マドリードからALSAというバス会社のバスで6時間かけてベニドルムに行き、そこからローカルバスで30分、アルテアに到着です。

アルテアは日本のツアー会社のプランに含まれない街なので、穴場中の穴場。自力で長距離バスやレンタカーに乗って行く必要がありますが、その価値ありです!

こちらは、街の中心にある教会。
可愛い街を散策しながら自分好みのショップを巡り、教会前の広場で夕日を眺め美味しいワインを飲んで寝る。のんびり贅沢のできる街です。

オレンジ畑に囲まれたバレンシア。

アルテアからALSAのバスに乗って約4時間。広大なオレンジ畑が見えてきたら、バレンシアに近づいてきた証拠です。中心部はたくさんの人で賑わっていて、昼間から太陽の下でお酒を楽しむ人もいました。

街を歩けばオレンジや黄色のカラフルな建物が並んでいます。暖かい気候も影響してか、陽気な雰囲気のある親しみやすい街でした。街中にも所々にオレンジの木が植えられていて、とても可愛いかったです。

ちなみにスペイン料理で有名なパエリアは、バレンシア地方発祥。ここに来たからには、ぜひ本場のパエリアを食べてみてください。

バレンシアの主要駅の一つ、Estació del Nord駅は雰囲気のあるオシャレな駅でした。

映画の舞台ペニスコラ

バレンシア中心部のEstació del Nord駅から、スペインの国鉄レンフェ(Renfe)で約2時間。ベニカルロという駅で降りタクシーで15分ほど走れば、バレンシア州北部地中海に面した街ペニスコラに到着です。地中海に突き出した半島の中心には、歴史深きペニスコラ城があります。映画の撮影場所としてよく使用され、非常に有名です。

青い空と海に映える、城に寄り添うように立つ白を基調とした家々。まるで絵画のような風景でした。半島をのんびり散策すると非常に気持ち良いですよ。

夏は多くの観光客で賑わうビーチも、冬は人がまばらです。地中海は快晴が多く冬でもあまり気温が下がらないので、海を眺めながら周りに気にせず物思いにふけってみたり、リラックスしたりして快適な時間を過ごせました。

悪魔の橋を見にタラゴナへ

ペニスコラの最寄駅、ペニスコラから電車で約1時間でタラゴナに到着です。
タラゴナの中心部からバスで15分ほどの場所にある世界遺産、ラス・ファレラス水道橋は素晴らしく綺麗です。別名、悪魔の橋とも言われています。

2000年も前に作られ、人々の生活を支えた美しい水道橋。ラス・ファレラスを見るために、私もタラゴナに来ました。なんと綺麗なアーチなのでしょう。うっとりしてしまいます。実はこの水道橋は渡ることもできるんです。

タラゴナの魅力はそれだけではありません。中心部付近にも、古代ローマ時代の遺跡が数多く残されています。その街並みを眺めながら、古代ローマに思いを馳せてみるなんていいかもしれませんね!

ガウディの街バルセロナ

タラゴナからバルセロナは、国鉄レンフェで約1時間半で到着します。観光客に高い人気を誇るバルセロナの目玉は、やはり建築家アントニ・ガウディの代表作サグラダ・ファミリアです。

サグラダ・ファミリア入り口部分のアップ写真です。なんと細かなデザインなんでしょう。ガウディが現代においてまで注目されているのは、人の想像や常識を超える創造力を持っていたから、と作品を見て感動しました。

ガウディのもう1つの代表作として知られる、グエル公園。当時は分譲住宅地として作られたそうですが、デザインや発想が斬新すぎて当時の人々からは受け入れられなかったそうです。写真は住宅地の管理棟。屋根が巻貝みたいで、まるで2匹のヤドカリが人々の暮らしを見守っているように見えました。

ガウディの作品の多くは、自然をモチーフにしています。
その作品を見ると彼の自然界への敬愛常識に囚われない遊び心を感じることができました。

まとめ

旅での移動や宿泊に、トラブルは起こりやすいもの。今回の旅でもスペイン語でのアナウンスが聞き取れず、次に停車するバス停名乗り過ごす、予約したホテルが見つからないなどのハプニングがありました。小さな街ではスペイン語表記での案内しかなかったり、一方ホテルのサイトが全て英語表示であったりしたため、予約後の確認事項がきちんと理解できていなかったことなどありました。ハプニングの発端は言語の理解が足りないことによるもの。

スペイン10日間の旅で街から街への移動手段の検索や予約は、GoEuro Train Bus Flightと言うアプリを使いました。ユーロ圏の旅行にとても便利なアプリでしたし、私もこのアプリに随分と助けられました。ぜひ活用してみてください。

GoEuro Train Bus Flight

スペインを旅する際、旅行会社を通さない場合は時間に余裕のあるスケジュールで、自分だけの特別な旅を楽しんでくださいね。

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あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ


語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。


  1. ステップ1:目星をつける
  2. ステップ2:相談する
  3. ステップ3:申し込む
  4. ステップ4:渡航準備
  5. ステップ5:出発!

留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。

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    この記事を書いた人

    hiroe

    1989年福岡出身。これまで訪れた国と地域は、フランス、タイ、中国、韓国、グアム、台湾、香港、シンガポール。 ボーイズグループOneDirectionの名曲「One Thing」のPVに映るロンドンの街並みを見て、イギリスに強い憧れを持つ。2016年、3年勤めた環境コンサルタント会社を退職し、単身イギリス留学を決意。 趣味はバンド活動。担当はピアノ、テナーサックス、たまにボーカル。

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