マジで怖い観光地!イッテQも取り上げたアメリカの「ポテトチップロック」へ実際に行ってきた

こんにちは。ありぺいです。

僕は大学4年時にアメリカサンディエゴへ交換留学していました。
留学中の平日は宿題に追われますが、週末になるとやることがなく「暇だなあ」とばかり言ってました。そんな僕を見かねたサンディエゴ在住の友達から「お前が喜びそうなスポットがある」と紹介されます。

その場所は「ポテトチップロック(Potato Chip Rock)」です。

それが何なのか知らなかった僕は、すぐさまGoogleで検索してみました。
どうやら山の頂上に薄いポテトチップスのような岩があって、その薄い岩に乗れるらしい。しかも下は崖だから、その岩が折れたら死ぬというスリル満点。

「これは面白い!」と思い、紹介されたその週末に行くことが決定。
「死ぬかもしれない」なんていう心の準備も何もできていないまま、当日を迎えました。

なお、アメリカの観光情報については下のページでまとめているので、おすすめの観光スポットや人気の料理などを知りたい方はチェックしてみてください。
アメリカのおすすめ観光スポットやイベント、グルメなどを紹介

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ポテトチップロックの基本情報

ポテトチップロックは、アメリカ合衆国のカリフォルニアはサンディエゴにある、ウッドソン山(Mt. Woodson)の頂上にある岩のことです。ポテトチップスのような形をしており、かつ下が崖になっているため、その珍しさから多くの方々が訪れます。

アクセスは、サンディエゴ国際空港から車で約50分かかり、距離は約40キロと少し距離があります。電車やバスは周辺にはないので、レンタカーで行くか現地の友達に連れて行ってもらうかしかなさそうですね。

行きに関してはUberで行けるかもしれませんが、帰りにその周辺を走っている車を見つけられる保証がないのでおすすめしません。

ポテトチップロックまでの道のり

頂上にあるポテトチップロックまでたどり着くには、片道2時間程度登らないといけません。友達からはハイキング程度と聞かされて行きましたが、この山登りは本当にきつかったです。坂がとにかく急で、平たんな道がないから全く息が休まりません。

これが頂上まで続くわけですからね。。。
30分くらい登っていると引き返したくなるくらいです(笑)。

驚愕なのが、その急な坂を犬と一緒に登っている家族いたんです。アメリカ産の犬ともなれば、山登り程度は楽勝なのかと思っていましたが、ベロを出してゼエゼエ言ってました(笑)。

犬も疲れるくらい急な坂で、かつ登るにつれて酸素が薄くなってくるので、休憩を挟みながら登ると良いです。

僕は、ちょっと休憩しながら遊んでみました。

倒れそうな岩を全力で支え。

旅人っぽくかっこつけてみたり。

どうやったら、こんなにもどデカい岩がこの角度でキープできるんでしょうね。
このような岩の1つがポテトチップロックなのでしょうか。ちなみに、僕にはこの石がおじさんにしか見えません(笑)。

申し遅れました。

今回、ポテトチップロックの頂上まで案内してくれる友達のKenjiくんと言います。
※日本人ではなく、あだ名がKenjiなだけです。その理由は顔がKenjiっぽいからだそうです(笑)。

1時間50分も登り続け、頂上周辺に来ると景色もだいぶ変わります。

ついにポテトチップロックに到着

様々な岩との別れを惜しみながら、やっとのことでポテトチップロックにまで着きました!

皆さん、お待たせしました!

ドドンッ!!!
これがポテトチップロックです!!

岩がポテトチップスのような形をして、「自分が乗ったら折れて落下してしまうんじゃないか」というスリルから多くの方が訪れます。
基本的に頂上にいる人のほとんどが、この先端に立つために来てるので、みんな先端で写真を撮っている人を見ています。ですので、とんでもない注目を浴びます。

これはつまらないことができない!

ポテトチップロックでのあれこれ写真

ポテトチップロックの先端に行って写真を撮るには、長時間並ばなければいけません。
お昼過ぎに頂上へ行くと、先端で写真を撮るまでになんと1時間以上かかります。ディズニーランドのアトラクション並みですね。

僕が行った時はお昼前だったのでそこまで並びませんでした。

ですが、僕の前には16人ほどの集団がいて、

「よりによって、僕の前にこんなにも集団。運が非常に悪い。もしヒビでも入ってたら、落下して死ぬじゃん」と本気でビビってました(笑)。

この集団の写真が撮り終わり、順番も来たのでポケットにある貴重品を全部友達に預け、先端に行ってきます。

さっきの集団のせいでもし折れたら、現地の新聞の一面に載るだろうなと思いながら進む僕。

もしものために片足だけ外へ。

一緒に来ているKenjiくんから両足出せとの合図。

もうどうにでもなれ。

「意外と折れずにいけるじゃん。」と味をしめた僕。
世紀の大ジャンプを試みる。

せーの(完全に腰引けてますね)。

ちょっと遠慮気味のジャンプで、なんとか折れませんでした。
その後すぐにKenjiくんがやってきて、タイタニックの名場面が始まります

おっさん2人によるタイタニックに、周囲から笑いが起きました。

その他には、

水泳の飛び込むふりをしたり。
これはあまりウケなかったですね(笑)。

2時間も登ったので、かなり高さがありスリル満点でしたが、ポットチップロックからの景色は綺麗でした。先端でジャンプしたりしても、自分が思った以上に頑丈で安全でしたよ。
ですが、この岩から降りる時が1番怖く、危ないです。

こう降りるか、

こう降りるしかありません。

降りるときに腕を擦りむいたりといった、軽い負傷してる方が多かったので要注意です(笑)。

無事に生還した感想

ポテトチップロックは思った以上に"岩"だったので頑丈でしたが、先端に立つと写真撮ろうとしてる人や待っている人など50人以上の注目を浴びます。
岩が折れるかもという怖さよりも、僕の性格上「注目を浴びた状態でつまらないことはできない」という感情の方が上回っていましたね(笑)。
その注目からものすごくテンパり、先端で写真を撮るのを忘れてしまいました(笑)。

僕達以外に、自転車で先端まで行ったりカップルがキスをしたり逆立ちをしたりと「おもしろ写真」を撮ろうとする人は多いです。

ぜひこのスポットに行って、周りを笑わせられる写真やオリジナルな写真を撮ってくださいね。

また「サンディエゴの魅力のある観光地」や「サンディエゴの留学体験談」も書きましたので読んでみてくださいね。
サンディエゴ留学経験者と在住者がおすすめするサンディエゴの観光地9選
英語が全くできなくても問題ない?僕がアメリカでの交換留学で学んだこと

あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ


語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。


  1. ステップ1:目星をつける
  2. ステップ2:相談する
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    この記事を書いた人

    ありぺい

    埼玉県在住。大学在学中にタイへ1人旅、3週間のインターンシップ、アメリカ・サンディエゴで半年間の交換留学を経験。また、1年以上タイ料理屋でバイトをしたことがあったり、とことんタイに縁を感じるが、実はタイ料理が苦手である。

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