【ポーランドワーホリ】ワルシャワ生活で訪れたおすすめの観光地をまとめて紹介! | フリーランスのワーホリ連載 #6
- 2019/07/23
こんにちは。フリーランスとして活動しているしっしー(@sissy0424)です。前回の記事では、ポーランドワーホリ1ヶ月目の生活についてお話しました。
今回は首都ワルシャワで訪れたおすすめな観光地をご紹介します。定番の旧市街地の他にも、魅力的な場所が数多くあったので、ポーランドでワーホリを検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
過去の連載記事については以下から ↓↓
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ワルシャワのおすすめ観光地
今回はワルシャワでおすすめなスポットを6箇所、厳選して紹介していきますね!それでは一つひとつ見ていきましょう。
1. 旧市街地
旧市街地は1980年にユネスコの世界遺産に登録された歴史地区です。ワルシャワで最も人気の観光地でもあり、カフェやレストラン、お土産屋さんなどが並んでいます。昔からある歴史地区だと思われがちですが、第二次世界大戦中にほとんどを破壊された街なんです。
1944年にワルシャワを占拠したドイツ軍から街を取り返すために、軍や市民が「ワルシャワ蜂起」と呼ばれる反乱を起こします。しかしドイツ軍から街は取り返すことができず、その報復としてワルシャワの街は破壊されてしまいました。
終戦後は建築を学ぶ大学生や市民が、「街を忠実に復元しよう」と一致団結。戦前の写真や設計図を元に、ヒビや傷の1本まで忠実に再現した旧市街地が建設されました。この努力が認められ世界遺産に登録されることに。
歴史的な背景を学んでから観光をする旧市街地は、本当に学びの連続でした。王宮や教会なども周辺に集まっているので、ワルシャワ観光では外せないスポットと言えるでしょう。
旧市街地の観光終わりに、ポーランド名物のピエロギを食べました。日本の餃子に似ていて美味しかったです。
2. ワルシャワ蜂起博物館
ワルシャワ蜂起博物館は、第二次世界大戦の惨劇を深く学べる博物館です。第二次世界大戦中に起こった「ワルシャワ蜂起」に関する博物館で、街を取り戻すために戦った軍や市民の記録が残っています。
ワルシャワ蜂起とは、1944年8月1日から10月2日にかけてドイツ軍に占領されたワルシャワを取り戻すために、市民や国内軍が起こした反乱です。ワルシャワ市内近郊まで進軍していたソ連の後押しもあり、5万人もの蜂起軍がドイツ軍への攻撃を開始します。
一時はワルシャワの中心部まで進撃しますが、ソ連軍から裏切りを受けてしまいます。終戦後の立場を考えて、ポーランド軍を全滅させようと支援を中止したのです。その結果、蜂起軍はドイツ軍から猛攻を受け、壊滅してしまいました。
博物館では当時の武器や車両、弾痕などが展示されています。第二次世界大戦に参加した国の一つとして、知っておくべき歴史だと感じました。
3. ヴィラヌフ宮殿
ヴィラヌフ宮殿はヤン3世・ソビエスキーが、17世紀末に建設した宮殿です。僕の自宅から徒歩圏内にあったので気軽に行くことができました。
フランスのバロック様式とイタリアの別荘建築様式を掛け合わせた珍しい様式で、王族達が休息の場として利用していました。1805年からは美術館として公開されるようになり、その美しさから「ポーランドのベルサイユ宮殿」とも呼ばれています。
街の中心部からは少し離れているため、観光客もかなり少なかったです。周りにはレストランやカフェもあったので、のんびり観光したい人にはおすすめのスポットです。
4. ハラ・ミロフスカ
ハラ・ミロフスカは、ワルシャワ市民の台所として活躍しているローカルマーケットです。
あまり知られていないのか、観光客も少ない印象。そもそもワルシャワに日本人やアジア人が少ないので、ヨーロッパの人からは有名なのかもしれませんが。
とにかく、ハラ・ミロフスカにくればなんでも揃います。
マーケットの中にはスーパーもあるんです。普通の買い物でも十分に活躍してくれます。
新鮮な生鮮食品も多く、春先になるとベリー系の果物が大量に売られています。
色んな種類の卵もたくさん。卵を良く食べる国なので、種類にこだわりがあるのかもしれません。
服屋さんもあります。マーケットの服屋さんは中国人の方が多いですね。どんな経緯で服屋さんをやっているのか気になるところ。
あまり日本人には知られていないマーケットですが、市場などを見て回るのが好きな人にはたまらない場所ですよ。
5. ハラ・コシュキ
ワルシャワで「なに食べよう?」と迷ったら、ハラ・コシュキに行ってみましょう。ポーランド料理だけでなく、ヨーロッパ各地の料理、日本食などもあり、グルメを楽しみたい人にはおすすめです。
店内に入ると、バーンと巨大なBARが現れます。このBARを取り囲むように様々な飲食店が出店しており、見て回るだけでも楽しめます。
テラス席もあるので、天気の良い日は外で食事を楽しむのもいいでしょう。
ちなみに朝の8時から営業をしているので、モーニングの利用もできます。朝からビールやワインも飲めちゃうので、お酒好きの人もガンガン利用してみてくださいね。
6. 夏季限定のカフェ「Pokój na Lato」
ワルシャワを訪れる人に必ず行ってもらいたのが、夏限定のカフェ「Pokój na Lato」です。気候の良い春から夏にかけてオープンするカフェで、ビールや軽食を楽しめます。
芝生の上で友達と語らうには最高の場所です。
くつろぎスペースもあるのでデートにも最適。
ビールも10ズロチ(約300円)でたっぷり飲めますよ。
WiFiや電源も完備しているので、のんびりしたい休日におすすめのスポットです。また立地もワルシャワ蜂起博物館の目の前に位置しているので、観光がてら寄ってみるのもいいでしょう。
まとめ
ワルシャワに住み始めたものの、最初の1ヶ月は家に籠りがちでした。2ヶ月目にしてやっと海外生活を満喫できた気がします。
来月はドイツとチェコ周遊の旅に出る予定なので、旅の様子やポーランドとの違いについてを紹介していきたいと思います。
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