【留学の目的別ランキング】経験者が留学を選んだ目的を徹底解剖します!

みなさん、こんにちは。
学生時代にオーストラリア・カナダ・フィリピンの3か国に留学していたMinaです。

一概に留学といっても、行く国によって学べる内容や生活スタイルは大きく異なります。私も3ヵ国の留学を経験してみて、それぞれの国の文化の違いや集まる留学生の特徴の違いを感じました。

この記事を目にしていただいている方の中には、「留学をしたいけどどこの国へ行けば良いのか分からない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はそれぞれの国の特徴に触れながら、目的別の留学先5選をご紹介します。

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【目的別】留学先におすすめな国ランキング

留学に行く人の目的は、「英語を身に付けたい」「最先端の教育環境で勉強したい」「海外生活を体験してみたい」「世界各国に友達が欲しい」など、様々な理由が挙げられます。

また、留学をするタイミングも、高校生や大学生、社会人の長期休暇、仕事を辞めてチャレンジする人など、十人十色です。そのため、目的やタイミングに応じた留学先の選び方がとても重要になります。

では早速、目的別のおすすめ都市をご紹介していきましょう。

留学目的(1):専門分野を学びたい

選ばれている国:アメリカ

「英語は目的ではなく手段」という言葉を聞いたことがある人も多いと思います。英語はマスターすることが目的ではなく、英語を通じて何がしたいか、何を学びたいかが重要という意味です。

英語圏の国の中でもアメリカは、世界的に有名な大学も数多くありビジネスの面においても世界屈指の大国ということで、優秀な留学生やビジネスマンが世界中から集まっています。

幅広い学問領域でトップレベルの教育や研究が繰り広げられているという点から、専門分野に特化した形で勉強をしたいという人たちから人気の留学先です。

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留学目的(2):多国籍な人々の中で英語を学びたい

選ばれている国:カナダ

英語を学びたいという人に人気の国がカナダです。日本では一般的に、イギリス英語ではなくアメリカ英語で教育を受けています。そのため、アメリカのお隣の国カナダでは、慣れ親しんできたアメリカ英語で勉強をすることができます。

また、カナダという国自体の歴史が浅い点と移民を積極的に受け入れている環境から、様々なバックグラウンドを持った人が集まっています。

実際に私が知り合った現地の人にバックグラウンドを聞くと、イタリアやフィリピンなど本当に多国籍で、またその違いを受け入れる多様性を肌で感じることができました。

外国人を受け入れる文化や環境がすでに整っているため、留学や職探しもスムーズにスタートできることもカナダが人気な理由の一つです。

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留学目的(3):ワーキングホリデーを検討している

選ばれている国:オーストラリア

ワーキングホリデーを考えている人に向いているのが、オーストラリアです。他にもワーキングホリデーを実施している国がある中、なぜオーストラリアが選ばれているかというと、以下の2点が大きいでしょう。

1.貯金ができる
オーストラリアは、ワーキングホリデーができる国の中でもっとも時給が高いと言われています。生活費を稼ぎながら旅行や遊ぶためのお金も捻出しなければならないとなれば、お金を稼ぎやすいことに越したことはないですよね。

2.ワーキングホリデー終了後も働くチャンスがある
オーストラリアでは、ワーキングホリデー中にファームで一定期間働くと「セカンドワーキングホリデービザ」を申請できます。通常ワーホリが1年の滞在有効期間に対し、セカンドビザが取得できると、プラスでもう1年滞在することができるのです。

このような理由から、ワーホリを視野に入れていて、海外滞在期間を極力長くしたいと考えている人が集まるのがオーストラリアです。

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留学目的(4):海外生活を満喫しながら勉強したい

選ばれている国:イギリス

イギリスの有名な大学「オックスフォード大学」は、世界最古の大学として知られており、教育に関しては世界をリードしてきました。

そのため、学問を追求したいという人が世界から集まっています。

最初はイギリス英語に苦労するかもしれませんが、実は世界的に使われているのは圧倒的にイギリス英語なんです。そう思うと、イギリス英語をマスターしたいという気持ちが湧いてきますよね。

またイギリスは、スポーツが盛んだったり歴史的な観光地がたくさんあったりと、遊びも充実させることができます。ヨーロッパ各国へのアクセスも良く、いろんな国を旅行したいと考えている人には魅力的な国です。

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留学目的(5):なるべく安く、短期集中で英語を身につけたい

選ばれている国:フィリピン

フィリピン留学を表す3つの言葉は、「費用が安い」「マンツーマンの授業」「スパルタ教育」です。

フィリピンは日本と比べて物価が安いため、私自身、フィリピン留学の際は欧米圏の留学時の3分の1の費用で済みました。

また、朝から晩まで授業があり、中にはマンツーマンの授業も組み込まれているため、短時間でとにかく英語力を上げたい、コミュニケーションが取れるようになりたいという人には非常におすすめです。

一方でフィリピン訛りの英語を話す先生も中にはいるため、発音を重視したい人には向かないです。実際には、1〜2ヶ月の留学であれば、先生から発音の影響を受けることもそこまでないので、あまり気にしすぎる必要もないかもしれません。

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留学目的 番外編:IT×英語

選ばれている国:インド
近年は、AIの導入や小学校でのプログラミング事業の必須化など、ITの進化が著しいですよね。

留学のニーズも時代の流れに合わせて変化しており、英語環境でIT技術を学べる場所としてインド留学が密かに人気を集めています。特にバンガロールは、インドのシリコンバレーとして急成長をしている都市です。

中には、インドと聞いて治安や宗教を不安視する方も多いかもしれません。確かに、カーストや宗教の文化が根強いインドでの生活で、自己主張の強いインド人との付き合いをするのは、ストレスが溜まるかもしれません。しかし、インドのような人口が多い急成長国はこれからのビジネスの可能性は無限大です。

また、日本人の発想とは180度違った感性を持つインド人の思考を知ることは、きっとあなたの視野や価値観を広げてくれるでしょう。スピード感のある国で自分を成長させたいというタフな方には、インドはこの上ない最高の環境です。
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留学の目的で悩んでいる人に伝えたい3つのこと

誰だって留学に行く前は不安と悩みは尽きないもの。ただ、一歩踏み出すだけで、人生において貴重な体験ができることは間違いありません。

私は、留学して心の底から良かったと思っています。

留学について悩んでいる方に、私から3つのアドバイスをお伝えします。

(1)英語は学ぶ手段、その先を見据えた留学を

英語はあくまでもコミュニケーションツールの一つです。

留学先を選ぶ際は、その国で英語を学んで何がしたいのか、何に興味があるのかを明確にすることをおすすめします。そうすることで、留学中に勉強に詰まった際の息抜きを見つけることができたり、その国がもっと好きになるきっかけになるでしょう。

(2)英語以外のことも積極的に吸収しよう

海外で生活することは、人生の中でも大きな経験となります。学校での勉強の他にも、現地の料理や文化、宗教、気候などたくさんのものを肌で触れて体験し、その土地を思い切り楽しみましょう。

留学は学業以外の経験からも、あなたの人生より豊かにしてくれるはずです。

(3)自分に合った留学を

「周りの人が留学してよかったと聞いたから」「留学先として有名だから」という理由で留学先を決めるのはもったいないです。

たとえ他の人には最適な留学先だったとしても、あなたのやりたいことができるかどうか、その土地が合うかどうかは分かりません。自分としっかり向き合い、自分に合ったとっておきの留学先を見つけましょう。

まとめ

目的別におすすめの留学先をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

これまで留学先の特徴を挙げてきましたが、結局のところ最後は自分次第です。

もちろん目的にあった留学先を見つけることは大切ですが、その時その場所で努力ができる人であれば、どこの都市に行っても実りのある留学になることでしょう。

「××を選んだから〇〇ができなかった」ということはありません。どの都市でも様々なチャンスがあります。それを掴めるかどうかは自分次第です。

今回の記事が、留学を検討中の人にとって学びたいことは何かを改めて検討する機会になり、留学先を決める手助けになれば嬉しいです。

とっておきの留学先を見つけて、充実した留学ライフを送れることを祈っています。

なお、語学留学やワーキングホリデーを検討している場合には、ぜひスクールウィズのLINE相談をご利用ください。費用イメージやおすすめの国や都市、語学学校の提案、お見積りや申込みといった手続きなど、検討状況に合わせて留学カウンセラーが無料で相談に乗っているので、検討が前に進みます。

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あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ


語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。


  1. ステップ1:目星をつける
  2. ステップ2:相談する
  3. ステップ3:申し込む
  4. ステップ4:渡航準備
  5. ステップ5:出発!

留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。

考えることが多い留学準備には、プロの伴走者を

留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。

  • 「そもそもどんな留学体験ができるんだろう?」
  • 「気になる留学先はあるけど、自分に合っているかわからない」
  • 「結局のところ何から準備を始めたらいいんだろう?」
  • 自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?

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    この記事を書いた人

    Mina

    暇さえあれば、海外旅行に行く東京OL。幼少期に観ていた海外ドラマ『フルハウス』をきっかけに海外好きに。これまでに約20カ国を旅しました。東南アジアが好きです。大学時代は、オーストラリアとフィリピンへ短期留学、カナダにワーホリへ。現在は、新卒で入社した会社でマーケティングを担当しています。

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