ホテルで役立つ英会話フレーズ!チェックインからチェックアウトまで役立つ38選
- 2019/03/02
「海外のホテルで、WiFiが繋がらない!」
「お湯が出ないけど、英会話に自信がないからなんて言おう……」
海外旅行では、思いもかけないところでトラブルに巻き込まれたり、とっさに英語が出てこず、困ってしまったりすることがあります。特にホテルのシーンでは、こちらから確認することも多く、なんて言ったらいいのかなと悩んでしまいがちです。
そこで今回は、これから海外旅行を予定している人や接客のお仕事をしている人に向けて、海外のホテルで役に立つ英会話フレーズをご紹介します。これさえチェックすれば、英会話に自信のない人でも大丈夫。すぐに使えてお客様の立場でも、接客する側の立場でも役に立つ英会話フレーズをご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
[目次]
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ホテルに予約確認をするときに使う英会話フレーズ
まずは、ホテルを予約する時によく使うフレーズを確認していきましょう。
電話で予約の確認や変更、キャンセルをする
フレーズ(1) 電話で予約する
I would like to make a reservation for (数字) night(s) from (日付) .(◯月◯日から◯日間予約をしたいです)
電話で予約する際に使える表現です。具体的な日付を入れるなら、“I would like to make a reservation for three nights from 2nd March.”という感じです。
フレーズ(2)電話で予約を確認する
I would like to confirm my reservation. (予約を確認したいのですが)
予約がちゃんとできているか確認するときの表現です。
フレーズ(3)電話で予約を変更する
I would like to change my reservation, please. (予約を変更したいのですが)
I have a reservation for today. I would like to change it to tomorrow. (今日の予約を明日に変更したいのですが)
旅にトラブルはつきもの。急に予定が変わってしまったときに使える表現です。もっとも、ホテルによっては当日だとキャンセルチャージを取られることもあるので、十分注意してくださいね。
フレーズ(4)電話で予約をキャンセルする
I would like to cancel my reservation. (予約をキャンセルしたいです)
予約をキャンセルしたいときに使います。おそらく電話番号や予約ナンバーを聞かれるので、手元に用意しておくといいでしょう。
メールで予約確認や変更、キャンセルをするときの例文
最近ではネットでの予約が一般的になりました。ここでは、英会話のフレーズではありませんが、ホテルの予約で使えるメールの例文を紹介します。
予約確認
予約が正しく確認されているか確認するときにはメールを使うことが多いでしょう。メールを送るときは、予約サイトや公式HPなどどこから予約したか書いた方がスムーズに伝わります。
もし、予約番号があればそれも記載しましょう。
【タイトル】
Request for reconfirmation(予約の再確認)
【本文】
I have made a booking as follows,
(私は次の予約をしました)
Name:
(名前)
Date of check-in:
(チェックイン日)
Date of check out:
(チェックアウト日)
Booking number:
(予約番号)
Booking website:
(あれば予約サイト)
Could you check if my booking has been made correctly?
(正しく予約されているかご確認ください)
【締めの文】
Best regards,
(よろしくお願いします)
変更
メールで予約を変更するときです。まず最初に予約変更をしたいと伝えてから、具体的な変更内容に言及するといいでしょう。
【タイトル】
Request for change of booking
(予約変更のお願い)
【本文】
I would like to change the check-in date for the reservation.
(予約したチェックイン日の変更をしたいです)
I have made a booking as follows,
(私は以下の予約をしました)
Name:
(名前)
Date of check-in:
(チェックイン日)
Date of check out:
(チェックアウト日)
Booking number:
(予約番号)
Booking site:
(あれば予約サイト)
I am afraid I must ask you to alter my check-in dare from (元の日付)to(希望する日付).
(申し訳ありませんが、チェックインを〇〇にちから〇〇日に変えていただけませんか)
【締めの文】
Best regards,
(よろしくお願いします)
キャンセル
予約をキャンセルするときです。こちらの都合なので、申し訳ありませんがなどを添えて、丁寧にお断りしましょう。
【タイトル】
Request for booking cancellation
(予約キャンセルのリクエスト)
【本文】
I'm sorry to inform you that I have to cancel my reservation.
(申し訳ありませんが、予約をキャンセルしなくてはいけなくなりました)
I have made a booking as follows,
(私は以下の予約をしました)
Name:
(名前)
Date of check-in:
(チェックイン日)
Date of check out:
(チェックアウト日)
Booking number:
(予約番号)
Booking site:
(あれば予約サイト)
Could you inform me after you finish canceling my booking?
(予約のキャンセルか終了したらご連絡いただけますか?)
【締めの文】
Best regards,
(よろしくお願いします)
ホテルのチェックインで役立つ英会話フレーズ
続いて、ホテルでのチェックイン時に覚えておきたい英会話フレーズをご紹介していきます。
チェックインをする
フレーズ(5)フロントでチェックインするとき
宿泊客:I have a reservation. (予約してあります)
スタッフ:May I have your name?(お名前を教えてください)
宿泊客:My name is Taro Sato.(佐藤太郎です)
スタッフ:How many nights would you like to stay? (ご滞在は何泊でしょうか)
宿泊客:I would like to stay for 3 nights. (3泊です)
予約をしてある場合、その旨を告げ、名前を名乗りましょう。また、接客する側は宿泊客の名前や、滞在期間を確認します。スタッフとして働く場合は“May I〜?”や“Would you〜?”を使った、丁寧なフレーズで尋ねましょう。
フレーズ(6)今すぐにチェックインできるか聞く
宿泊客:Can I check in now?(今チェックインはできますか?)
スタッフ<OKの場合>:Yes, sure. (ええ、もちろんです)
スタッフ<NGの場合>: I’m sorry, your room is not ready yet. Please wait until check-in time, 3 PM. (申し訳ありませんが、お部屋の準備がまだできていません。チェックイン時間の3時までお待ちいただけますでしょうか)
チェックインの時間より早く着いてしまったときは、チェックインをすぐにできるか聞きましょう。すぐに対応してもらえる場合と、そうでない場合があります。
もしチェックインできない場合、接客する人は上記のように丁寧にお断りしたうえで、待つように指示します。
フレーズ(7)チェックアウトの時間を確認する
宿泊客:What time is check-out time?(チェックアウトの時間は何時ですか?)
スタッフ:Check-out time is at noon. (チェックアウトは正午です)
宿泊客:Do you accept late check-out, like 2 PM? (レイトチェックアウトはできますか?例えば2時まででどうでしょう)
スタッフ:Yes, certainly. We do it with extra fees. (はい、別料金でお受けします)
チェックアウトの時間は国によって目安が異なるので、必ず確認しておきましょう。レイトチェックアウトについては、上記の会話のように可能であっても別料金がかかることがあります。また、時間を間違えないように、時計や携帯電話の時間を現地表示にしておくこともお忘れなく。
フレーズ(8)荷物を預ける
Can I leave my baggage here? (荷物を預かっていただけますか)
チェックイン前に荷物を預けたいときに使います。また、チェックアウト後に預かって欲しい時もこのように伝えます。
リクエストを伝える
フレーズ(9)部屋について希望を伝える
I would like a room with〜(〇〇のある部屋にしてください)
もしくは、
I want a room with〜
部屋のリクエストがある場合に使える表現です。これさえ覚えてしまえばいろいろな表現に言いかえることができるので、非常に便利ですよ。使えそうな表現をいくつかピックアップしたので参考にしてくださいね。
I would like a room with a bathtub. (バスタブのある部屋にしてください)
I would like a room with a window. (窓のある部屋にしてください)
フレーズ(10)部屋を一度見たいとリクエストする
Can I see the room? (部屋を見たいのですが)
飛び込みで入ったホテルで部屋が空いている時、念のため見たいときに使えます。もし、あまり良くないなと思ったら、“Are there any other rooms?(他に部屋はありますか?)”と聞いてみましょう。
フレーズ(11)禁煙の部屋をリクエストする
Do you have a Non-smoking room available? (禁煙の部屋を予約できますか?)
タバコの匂いが気になる人は、事前に確認しておくと安心です。ちなみに喫煙ルームは“a smoking room”です。
デポジットの支払いについて
フレーズ(12)デポジットの支払いを確認する
スタッフ:How would you like to pay for incidentals? (デポジットはどのようにお支払いをご希望ですか?)
宿泊客:Credit card, please. / Cash, please.(〜でお願いします)
海外のホテルでは、チェックイン時にデポジットを預ける必要があります。例えば、冷蔵庫の中身の精算などに使われます。ホテルによりますが、現金かカード情報を預けるのが一般的です。
Wi-Fiのパスワードを聞く
フレーズ(13)Wi-Fiが使えるか聞く
宿泊客:Is the Wi-Fi free here? (WiFiは無料で使えますか?)
スタッフ:We offer free Wi-Fi access.(無料WiFiをご用意しています)
Wi-Fiの設備があるか聞くときの表現です。念のため「無料ですか?」と聞いた方が安心ですね。
フレーズ(14)パスワードを教えてもらう
Can you tell me the password for Wi-Fi, please?(WiFiのパスワードを教えていただけますか?)
無料のWi-Fiがあっても、パスワードがかかっていることがほとんどです。多くの場合は、部屋のインフォメーションにパスワードが書いてあったり、チェックイン時に教えてくれたりしますが、聞いてしまった方が手っ取り早いですね。
周辺の地図をもらう
フレーズ(15)地図があるかを聞く
Do you have a free map around here? (この周辺の無料地図ありますか?)
初めての土地だと、念のため地図をもらっておいた方が安心です。
フレーズ(16)行きたい場所を教えてもらう
宿泊客::I want to go 〜. Can you show me where it is on the map? (〜に行きたいのですが、地図でどこか教えてくれますか?)
スタッフ:It is 10 minutes on foot. Go straight along the street in front of us, and turn at the third corner on the right. (歩いて10分です。この前の通りを道なりに歩いて、3つ目の角を右に曲がってください)
行き方を単純に聞くこともできますが、初めての土地だと迷ってしまうこともあるので、地図上で示してもらった方が安心です。接客する人は、地図を見せながら上記のように道順を説明するとより分かりやすいでしょう。
フレーズ(17)おすすめを聞く
宿泊客:Where do you think I should visit?(私はどこを訪れるべきですか?)
スタッフ:I would like to recommend you to go to the Sunday market in our town. It is just 3 minutes by walk from here. (サンデーマーケットはいかがでしょうか。ここから歩いて3分ですよ)
ホテルのスタッフは周辺の情報に長けているので、おすすめを聞いてみるのもいいでしょう。その時、“Where's your favorite restaurant?(お気に入りのレストランはどこですか?)”と聞くと、知る人ぞ知るお店を紹介してもらえますよ。
朝食の時間や会場を聞く
フレーズ(18)
Where is breakfast served?(朝食の会場はどこですか?)
ほとんどのホテルで会場の場所が決まっています。朝食の会場を聞く際は、“serve(提供)”を使ってみましょう。
フレーズ(19)
宿泊客:What time does breakfast start?(朝食は何時からですか?)
スタッフ:It starts from 6:30.(朝食は6時30分からです)
朝食の時間を聞くときの英会話フレーズです。会場のフレーズと併せて覚えておくと便利です。
フレーズ(20)
宿泊客:What time does breakfast finish?(朝食は何時までですか?)
スタッフ:It finishes at 10 AM. (朝食は午前10時終了です)
朝食を何時までに食べるべきか聞くときはこのフレーズが役立ちます。
ホテルのサービスについて尋ねる英会話フレーズ
次に、ホテルのサービスについて尋ねる場合の英会話フレーズをご紹介していきます。
掃除
フレーズ(21)
宿泊客:Please clean the room. (部屋の清掃をお願いします)
スタッフ:Sure, our housekeeping staff will be there very soon. (かしこまりました。清掃スタッフがすぐそちらに向かいます)
数日滞在する予定で、部屋の掃除を頼むときに役立ちます。頼んだはずなのに掃除が行われていなかった時もこの表現がいいでしょう。
フレーズ(22)
Please change the sheets. (シーツを変えてください)
“Please change〜”のフレーズは、どんな時でも役立ちます。towel(タオル)やcup(コップ)にも使えますね。。
ランドリーサービス
フレーズ(23)
宿泊客:Is there somewhere to wash clothes?(洋服を洗える場所はありますか?)
スタッフ:Yes, we have washing machines on the second floor. (3階に洗濯機があります)
スタッフ:No, we offer only laundry services.(ランドリーサービスしかありません)
洗濯機やクリーニング屋など、どこかで洗濯がしたいときに使えます。ランドリーサービスだとお金がかかってしまうので、節約したいという人は覚えておくといいでしょう。
フレーズ(24)
Please wash this clothing. (この洋服を洗ってください)
ランドリーサービスがあることを知っていて、レセプションに預けるときに役立つ英会話のフレーズです。
フレーズ(25)
Is my laundry ready? (私の洗濯物はもう準備できましたか?)
ランドリーサービスを利用して、外出から戻ったときに使えます。もし急いでいるならば、預けるときに“I need this clothing today.”(この洗濯物が今日までに必要なんです)と伝えましょう。
空港の送迎サービス
フレーズ(26)
Can I use the airport shuttle bus?(空港へのシャトルバスは使えますか?)
大きいホテルだと、無料の送迎サービスとしてシャトルバスが準備されています。ほとんどの場合、宿泊者であれば使うことができますが、念のため確認しておくと安心です。
フレーズ(27)
Can you pick me up at the airport? (空港まで迎えに来てくれますか?)
無料のサービスはないけれど、空港まで迎えに来てほしいときに役立つフレーズです。この場合、有料だったことも考えて“Could you tell me the price, please?”(料金を教えてください)も、一緒に覚えましょう。
フレーズ(28)
Do you have a pick-up service to the airport? (空港での送迎サービスがありますか?)
スタッフ:Yes, the Airport transfer service is available for a fee. (はい。空港への送迎サービスは有料でご用意しています)
そもそも送迎サービスがあるかどうかを聞く場合です。余談ですが、サービスと聞くと無料をイメージしがちですが、お金がかかる場合もしばしばなので、注意してください。
両替サービス
フレーズ(29)
Do you change money here?(ここで両替ができますか?)
ホテルのレセプションで両替対応が可能か聞くときはこの表現です。ただし、あまりレートが良くないことがあるので両替前に価格をチェックしておきましょう。
ホテル滞在中にトラブルが起きたときの英会話フレーズ
続いては、ホテル滞在中に起こりうるトラブルについての英会話フレーズです
Wi-Fiがつながらない
フレーズ(30)
Wi-Fi doesn't work. Can you get it fixed? ( WiFiが繋がりません。直していただけますか?)
海外のホテルだと、Wi-Fi繋がらないというトラブルが頻繁に起こります。このフレーズをまるっと覚えておくと、困ったときに安心です。
ドライヤーやシャワー、オートロックの鍵など設備が壊れた
フレーズ(31)
宿泊客:The 〜 doesn’t work.
スタッフ:Our maintenance staff will be there and check it. (かしこまりました。メンテナンススタッフがそちらに向かい確認します)
「〜」の部分には、ドライヤーやシャワー、鍵などさまざまなワードを入れてくださいね。“Can you get it fixed?”と続ければ完璧です。
部屋を変えて欲しい
フレーズ(32)
Excuse me, there is a problem with my room.(すみません、私の部屋に問題があります)
海外旅行で起こりがちなのが、部屋でのトラブルです。“This room smells. (なんか臭うんです)”“ It’s too noisy. (ちょっとうるさすぎます)”などと繋げましょう。
フレーズ(33)
Could I move to a different room? (部屋を変えてください)
部屋を変えて欲しいときに使えるフレーズです。いきなり部屋を変えてと伝えるのではなく、理由をちゃんと添えてお願いしてみましょう。
ホテルのチェックアウトで役立つ英会話フレーズ
次はチェックアウトの時に使える英会話のフレーズを紹介します。
チェックアウトで鍵を返却
フレーズ(34)
I would like to check out. (チェックアウトをお願いします)
または
Check out, please.
フロントでチェックアウトを申し出る時に使えます。どちらでも間違いではありませんが、前出の方が丁寧です。
料金の支払いや領収書をもらう
フレーズ(35)
宿泊客:Anything from the minibar?(何かお支払いはありますか?)
スタッフ:No,nothing.(いいえ、ありません)
“minibar”とは冷蔵庫のことです。冷蔵庫に入っているものは有料ではなく、無料の場合もありますが、飲食するときは事前に確認した方が安心ですね。
スーツケースなど荷物を預ける
フレーズ(36)
宿泊客:Can you keep my luggage until when I come back? (私が戻るまでバックを預かっていただけますか?)
スタッフ:Sure, may I ask you around what time you will come back? (もちろんです。お戻りはだいたい何時頃になりますか?)
ちょっと出かけたいときや、戻ってくるまでに時間がかかる時などに使えます。もちろん(9)で紹介した“Can I leave my baggage here?(荷物を預かっていただけますか)”でも通じますよ。
チェックアウト時にお礼を言う
フレーズ(37)
宿泊客:I had a great time with you. (快適でした)
スタッフ:Thank you so much, we are looking forward to seeing you soon. (ありがとうございます。またのご利用をお待ちしております)
チェックアウトのお礼に使える定型文です。これ以外に、“wonderful”でもいいですね。
フレーズ(38)
宿泊客:It’s pleasure meeting you.(お会いできてよかったです)
スタッフ:Likewise. Thank you so much. We are looking forward to seeing you again. (こちらこそ。ありがとうございました。またお目にかかるのをお待ちしております)
お別れを言う前に使える表現です。上記のフレーズは丁寧な表現なので、お客様・接客側の立場だけでなく年上の人やフォーマルなシーンでも活用できます。
ホテルで間違えやすい英単語や英会話のフレーズ
ここでは、ホテルに滞在する際に使う英語で、間違いやすい英語を確認していきましょう。
コンセント
電源のことは英語で“outlet”と言います。普段、日本語ではコンセントを使いますがそれでは通じません。コンセントにさしたのに全然反応しない時など、ぜひ活用してみてください。
モーニングコール
こちらも日本ではおなじみのモーニングコールですが、英語では”wake-up call“です。間違えないように気をつけましょう。
バイキング
“buffet”が正しい表現です。日本でもビュッフェは浸透しているので、比較的馴染みがありますね。
ホテルで使う英会話が学べるおすすめの本
次に、ホテルで役立つ英会話が学べるおすすめの本をご紹介しましょう。英語がちょっと心配だなという人は、行きの飛行機で勉強するだけも少し安心できますよ。
おすすめ本(1)新装版 キクタン英会話【海外旅行編】~ 聞いてマネしてすらすら話せる[音声DL付]
人気の単語帳「キクタン」英会話版です。私も持っていますが、ホテルでの英会話に限らず、海外旅行で必要になる英会話が網羅されているので非常に便利です。
また、最低限の内容や汎用性の高い内容が収録されており、シーンに応じて使い分けられる英会話が収録されているのも、おすすめポイントの一つです。
おすすめ本(2)世界中使える 瞬時に話せる旅行英会話大特訓 単行本(ソフトカバー)
空港・ホテル・観光・飲食・トラブルまで、旅で使うフレーズを豊富に収録。ダウンロード可能な音声データには「相手が話すフレーズ」がナチュラルスピードで収録されているので、聞き取れない!という心配もこの一冊で解決できます。
Amazon.com商品ページ
おすすめ本(3)旅の指さし会話帳mini 英語
さまざまな言語が出版されている海外旅行の強い味方「旅の指さし会話帳」の英語版です。こちらは通常版よりもコンパクトなので荷物にもなりません。ホテルの英会話に限らず、海外旅行全般や現地での日常会話の表現も満載です。
ホテルで使う英会話が学べるおすすめのアプリ
最後に、ホテルで使う英会話を学べるアプリをご紹介していきます。旅行先でも使えるので、ぜひダウンロードしてくださいね。
おすすめアプリ(1)旅の指さし会話帳アプリ「YUBISASHI」
書籍で紹介した人気英会話フレーズ本「指さし会話帳」のアプリバージョンです。英語はもちろん、22カ国語・1万個以上の旅行で使えるフレーズが掲載されています。
おすすめアプリ(2)Duolingo
フレーズを覚えていても、実際に声に出す練習をしていないと実戦ではなかなか成果を発揮できなくなってしまいます。Duolingoなら、シーン別のフレーズを覚えることもスピーキングの練習をすることもできるため、「知っていても話すことができない」という事態を少しでも軽減できるはずです。
おすすめアプリ(3)Google 翻訳
王道Googleのアプリも、ホテルでの英会話フレーズに限らずさまざまシーンで活躍してくれます。さまざまな言語に対応しているだけなく、音声での再生も行えるので、発音に自信がない人でも安心ですね。
おすすめアプリ(4)Pocket
ぜひおすすめしたいアプリの一つが、「Pocket」です。旅行先だといつもネットを使えるわけではありません。Pocketは、あとで読みたいなというウェブの記事をオフラインでも読めるように保存が可能です。この記事もぜひ保存して役立ててください。
他にも旅行先で使えるおすすめアプリは以下で詳しく紹介しているので、ホテル以外にもさまざまなシーンでアプリを使いたい方はぜひ参考にしてみてください。
【海外旅行で大活躍】おすすめ英会話アプリ10選!オフラインでも使える無料アプリも紹介します
【ポイント】文化背景が異なる相手だということを忘れない
海外旅行をするときに、日本での当たり前を前提にしても通用しないことがあります。海外からのお客様を迎える場合も同様です。もしかすると日本文化との違いに戸惑って質問しているかもしれません。
そのため、海外に行くときや接客をするときには、英会話のフレーズを事前に確認しておくことはもちろん、相手の文化を知ろうとすることも重要です。旅先や、お客様の習慣を少しだけでも予習しておくことでコミュニケーションをより円滑にできることを知っておいてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。普段英語を使っていないとホテルでのとっさの英会話はドキドキしてしまいますね。しかし、今回ご紹介した38の例文を覚えてしまえば大丈夫です。「接客の英会話をどうやって学ぼう」と思っている人も、今回の例文からぜひ使ってみてください。
ホテル以外にも旅行で使える英語フレーズが知りたいという方には、以下の記事でレストランやショッピングの際に使える英語フレーズを紹介しているので、併せて読んでみてください。
【旅行の英会話フレーズ】海外旅行で役立つ覚えておきたい例文50選をシーン別に解説
あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
- ステップ1:目星をつける
- ステップ2:相談する
- ステップ3:申し込む
- ステップ4:渡航準備
- ステップ5:出発!
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
考えることが多い留学準備には、プロの伴走者を
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