フィリピン留学1〜2ヶ月目〜英語力不足で先生とも話せず… そして入院【フリーランスのワーホリ連載#2】
こんにちは。フリーランスとして活動しているしっしー(@sissy0424)です。
前回の記事では僕がフリーランスになりワーホリを決意した経緯と、フィリピン・セブ島留学の始まりまでを書かせて頂きました。
今回の記事では、セブ島留学1〜2ヶ月目の様子を中心にご紹介いたします。英語初心者の僕が留学中に苦労した点や楽しかった点、実際にどのように勉強していったのかを交えて、セブ島留学生活のリアルを伝えていこうと思います。
なお、フィリピン留学についての全般的な情報は下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
フィリピン留学
前回の連載記事は以下から↓↓
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講師の言っている英語が全く分からない
僕がセブ島に到着した時の英語力はかなりひどいものだったと今でも思い出します。特に思い出に残っているのが、留学が始まって初めてのレッスンです。
フィリピン講師は初心者でも分かりやすい単語をゆっくりと話してくれますが、それすらも理解できず「オーケー… オーケー」しか言葉にできません。自分が理解している単語ですら、英語で発音されると聞き取りにくかったり、何を言っているのか分からないことばかり。
そのため一番下のレベルからスタートになり、他の生徒よりも全然英語が話せないとかなり悩みました。他の生徒はフィリピン講師と仲良く話しているのに、自分は挨拶くらいしかできない。留学に来たのは間違いだったのだろうか?と不安になることが多かったです。
英語で意思疎通ができるまでにやったこと
講師と会話ができないことを悩んでいても始まらないので、コミュニケーションを取れるようになるまでに何をすべきか考えました。他の生徒からアドバイスをもらい、いつもの勉強だけではなくプラスしてできることを取り入れました。その勉強法を簡単に紹介したいと思います。
講師の話している単語をメモする
講師とのレッスンで分からない単語が出てきたら、その場で必ずメモ帳にメモをしました。僕は当初「practice」が分からなかったので、メモ帳に殴り書きで「ぷらくてぃす」とひらがなで書き、授業後に調べて覚えるという作業を繰り返しました。
そうしていると次第に講師がレッスンで使用する単語を覚えることができ、理解ができるように。分からないことは分からないままにしないことが重要だと実感しました。
自分が講師に伝えたいフレーズを練習
レッスン中、自分が伝えたいことを英語でうまく言えない、ということが何度もありました。
例えば留学当初は、「質問はありません」「これはどういう意味ですか?」など、ちょっとした受け答えもまともにできなかったです。しかし、そのようなある程度決まったフレーズをいくつか覚えるだけでレッスンがスムーズに進むようになりました。
自分がいつも日本語で使っている言葉を英語に直して覚えるだけで、会話がスムーズになるのでおすすめです。
1日の勉強時間は10時間以上にも及んだ
僕が通っていた学校では生徒全員が黙々と勉強する環境だったため、自然と勉強をする癖がついてきました。
僕は机に向かって勉強した記憶がないほど勉強嫌いでしたが、勉強する人が周りにいると自然に机に向かうことができました。
コツコツと続けることで勉強時間は伸びていき、ついに日々の学習時間は平均10時間以上に。
セブ島には楽しさ重視の語学学校などもありますが、しっかりと英語を身に付けたいなら真面目な人が多い学校に行くことをおすすめします。人は環境で変わると聞きますが、それを肌で実感した出来事でした。
講師との会話が楽しくなってくる
レッスンの復習、そして毎日10時間以上の勉強をしていると、講師との会話も徐々に成り立つようになってきました。
「昨日〜に食事を食べに行った」「自分の国ではこういう文化があるんだよ」というような簡単な日常会話も楽しめるように。ここまでくると講師と話すためにもっと勉強しよう、英語の勉強が楽しくてたまらないという状態になりました。
講師と仲良く話したいという気持ちが、勉強のモチベーションになったのです。
普通とは違う面白い友人たちと出会う
セブ島に留学していると、日本では普段接点の持てないような人たちと出会う機会も多くなりました。学校内だけでなく、セブ島内にも面白い日本人がいたので話を聞きに行ったり、現地の生活を体験させてもらいました。
スラム街の子供達を支援する人やバジャウ族の村など、テレビでしか見たことのないセブ島を体で体験することで、フィリピンという国を深く知ることができたのです。英語だけでなく、こういった体験ができるのもセブ島留学の良いところだと思います。
感染症で入院も経験
セブ島留学も1ヶ月目が終わろうとしている時に、感染症にかかり10日間の入院を経験しました。1週間ぐらい体調が悪くてフラフラしていたのですが、ある朝起きると体全体にブツブツが…。
すぐにタクシーで病院に行き診察してもらうと、「何らかの感染症」とのことで即入院になりました。原因と病名は分からなかったのですが、集団生活をしている学校ではこういうトラブルもよくあるそうです。体調を崩さないためにも、健康管理は個人でしっかりとすべきと痛感させられました。
そしてセブ島の病院の内部ですが、日本と同じように綺麗で快適に過ごすことができました。病室は1人部屋で、キッチンやシャワーも付いていて、豪華なホテルかと思うぐらい立派。
実はフィリピンの医療水準は高く、それを理由に日本からの移住者も多いようです。セブ島でなにかあった時に病院は大丈夫なのか?と思うかもしれませんが、日本と変わらない治療を受けることができるので安心して留学をすることができます。
入院期間中は英語の勉強があまりできずにもどかしい思いをしましたが、逆にいい経験になったと割り切っています。
3ヶ月目へステップする土台ができた
セブ島へ留学を開始して1〜2ヶ月目は入院などのトラブルも経験しましたが、英語の土台がしっかりとできてきて英語を話す自信に繋がりました。ある程度の基礎が身についたので3ヶ月目への良いステップになったのではないかと思います。
次回はセブ島留学の3ヶ月目(最終月)について書いていきたいと思います。
過去の連載記事については以下から ↓↓
#フリーランスのワーホリ連載
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