【決定版】TOEIC750点以上を取るためにオススメの参考書10冊
- 2016/02/17
英語を勉強する人には大きな目安となる、TOEIC。
TOEICで750点以上取れれば、就職活動にも便利になるとも言われてます。ですが、750点以上取るのは簡単ではないんですよね。
「何度受けてもあまり点数が伸びない...。」
「リーディングの時間が足りない」
なんて方は少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は、TOEICで750点以上を取るために、おすすめの参考書10冊をまとめました。各分野ごとの参考書があるので、自分に合った参考書を見つけてみてくださいね。
それでは見ていきましょう!
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1. TOEICテスト新公式問題集vol.4〜vol.6 新形式問題対応編
TOEIC 参考書の定番といえば、このTOEIC公式問題集ではないでしょうか。TOEICテストを実施しているETS(Educational Testing Service)が作成した問題集なので、ほぼ本物のテストと近い問題を解くことができます。
特におすすめなのがリスニングで、本番のTOEICテストと同じナレーターが音声を吹き込んでいますので、リスニングテストはほぼ本番に近い状態で受けることができます。
vol.1〜vol.3までは最新の傾向には対応していないので、vol.4〜vol.6までをおすすめします。難易度はvol.4が1番高く、その次にvol.6、vol.5の順番でしょうか。
TOEICテスト新公式問題集 vol.4
TOEICテスト新公式問題集 vol.5
TOEICテスト新公式問題集 vol.6
2. TOEICテスト究極の模試600問
TOEICテスト究極の模試600問は、TOEIC 公式問題集よりも解説が詳しく、問題の解き方を学ぶことができます。
他の参考書とは違い、項目別正答率も出すことができるので、弱点を把握することができますね。この参考書を解けば、TOEICのあらゆる問題にも対応できるのではないでしょうか。
TOEIC対策の最初の1歩としておすすめです。私はこの参考書を何回も解いて、問題をすべて覚えるまで繰り返しましたよ。
TOEICテスト究極の模試600問
3. TOEICテスト 究極のゼミ
「TOEICテスト 究極のゼミ」は、TOEIC講師のヒロ前田氏が書いたTOEIC対策本です。このシリーズは4冊あり、これでTOEICの全パートの対策をすることができます。
この問題集の素晴らしいところは、設問の種類別に項目が分かれていて、設問の解き方が詳しく書いてあることです。特にTOECIテストのPart5&6は、設問の種類(前置詞問題、時制問題など)を見極めることが重要になので、究極のゼミのPart5&6を読めば瞬時に問題を見極められるようになりますよ。
究極のゼミのPart2&1とPart3&4は問題文が素晴らしいので、オーバーラッピングやシャドウイング、暗唱などでリスニング力をアップさせましょう。私はこの究極のゼミのPart2、Part3&4を10回繰り返しました。
また、Part7も他のリーディングの書籍より解説が詳しいです。堅苦しくなく会話口調の解説が、わかりやすいので本当におすすめ。
TOEIC(R)テスト 究極のゼミ Part 2&1
TOEIC(R)テスト 究極のゼミ Part 3&4
TOEIC(R)テスト 究極のゼミ Part 5&6
TOEIC(R)テスト 究極のゼミ Part 7
4. 新TOEICテスト パート1・2特急 難化対策ドリル
この参考書は、新TOEICのパート1・2の難問を対策することができます。
新TOEICのパート1・2は従来よりも難しくなっていますので、この参考書で対策するのは必須なのではないでしょうか。この問題集はパート1で躓きやすい「受け身の進行形」の問題、そしてパート2の間接応答問題、特に難しい省略や指示語の問題が載っています。
「究極のゼミ」などでパート1・2の解き方を学んだら、こちらのパート1・2 特急でどんどん問題を解いていくのが良いですね。こちらはランダムに問題が並んでいますので、TOEIC本番さながらの対策をすることができる点もおすすめする理由の1つです。
5. TOEICテストパート3、4出るのはこれ!(リスニング対策)
この参考書は「究極のゼミ」シリーズを出している、ヒロ前田先生のリスニング対策本です。
参考書の構成は、前半が「究極のゼミ」シリーズと同じく設問タイプ別に分かれていて、設問のポイント、ヒントの探し方などが載っています。
後半は模試2回分のパート3、4の問題が載っています。「究極のゼミPart3&4」で基礎を押さえた人が、さらに問題演習を重ねるときにおすすめの本です。
難易度が高いので、ある程度聞き取れるようになった方、TOEIC800点くらいの方におすすめですね。
6.新TOEIC TEST文法特急、文法特急2急所アタック編
TOEICのカリスマ講師として有名な花田徹也先生の、定番の文法問題集です。
この問題集が人気があるのは、不正解の選択肢にも丁寧な解説がついているからだと思います。
特に文法問題はただ覚えるだけではなく、どうして正解で、どうして間違いなのかを把握することが重要です。この問題集を使えば、それがわかるようになっているんです。
ただし、この問題集はランダムに問題がならんでいますので、文法問題が全くダメという方は設問の種類別に並んだ問題集を買ってから、こちらの問題集を買うことをおすすめします。
こちらは文法特急1と2がありますので、2冊ともやると良いですよ。
1駅1題 新TOEIC TEST文法特急
新TOEIC TEST 文法特急2 急所アタック編
7.新TOEICテスト900点特急パート5&6
TOEIC900点を狙う方には、TOEIC定番の文法問題が載った「900点特急」です。
900点を狙うためには難問であっても、文法問題は絶対落とせないので、その難問を対策する問題集です。
難易度は高いので、まず文法特急や設問種類別の文法問題集で基礎を固めてあとに、この参考書の購入をおすすめします。難問である分、解説は「文法特急」シリーズと同じく、かなり詳しいです。
この参考書の最初には、上級者のストラテジーと題してTOEIC上級者向けの対策も書いてあり、900点を目指す方は読んでおくことをおすすめします。
8.新TOEICテスト単語特急1、単語特急2 語彙力倍増編
TOEICで出題される単語が載っている参考書。単なる単語集ではなく、TOEICパート5の文法問題を解く形式になっており、パート5とパート6の語彙問題対策には最適ではないでしょうか。
語彙問題ばかりですので、問題の解説は少し薄いですが、問題の選択肢の同意語、反意語、そして選択肢に関連したイディオムなどが載っており、たくさんの単語を一緒に覚えられるようになっています。
TOEICに出題される語句が載っていますので、やっておくとパート3、4、7にも対応できます。
「単語特急」1と2の2冊をやることをおすすめします。
1駅1題 新TOEIC TEST単語特急
新TOEIC TEST 単語特急2 語彙力倍増編
9. イ・イクフン語学院公式厳選ドリル〈VOL.1〉TOEIC TESTリーディングPart7
韓国の英語カリスマ講師として有名な、イ・イクフン氏が経営していた語学院が出版している、リーディング問題集。
最近の傾向に合わせた問題、特に「選択肢照合問題」がたくさん載っていますので、TOEIC本番さながらの対策をすることができます。ただし、「究極のゼミ」シリーズより解説は少し薄いかと思います。
従来のシリーズの問題集よりも薄く、「別冊」がついていて持ち運びに便利ですので、通勤途中などで繰り返し問題を解きましょう。
価格は1,000円以下でコストパフォーマンスがいいですね。
イ・イクフン語学院公式厳選ドリル〈VOL.1〉TOEIC TESTリーディングPart7
10.新TOEICテスト読解特急2 スピード強化編
「読解特急」シリーズは全部で5冊ありますが、その中で私は「読解特急2 スピード強化編」をおすすめします。
というのも、この参考書ではリーディングのスピードをあげることに重点を置いているんです。時間を測って問題を解いた後、1分間で何語読めたのかわかるようになっており、問題を解いていくうちにどれくらい読解スピードが上がったのかわかるようになっています。
リーディングの問題は難しくないけど、時間が足りないので、スピードを鍛える必要ありますよね。ですので、読むスピードが遅い方はこちらの参考書で読解スピードをあげていくと良いですよ!
おわりに
いかかでしたでしょうか。
TOEIC 750点目指す方におすすめな参考書10冊を紹介しました。
参考書によって、自分に合う合わないがあります。なので、まず公式問題集を解き、自分の弱点を把握しましょう。その上で適切な参考書を選ぶと良いです。
高得点取れるように頑張ってくださいね。応援しております。
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