ジャーナリズムを学びたい!大学4年の私が就職ではなく、アメリカの大学留学を選択した理由と学校選びのポイント
はじめまして、Sayakaです。私は2017年3月に日本の四年制大学を卒業後、8月からケンタッキー州のCampbellsville Universityに編入学し、ジャーナリズムを専攻する予定です。
今回は、大学4年生であった私がどうして留学しようと決意したのか、また、たくさんあるアメリカの大学の中からどうやって行きたい大学を選んだのかについて紹介させていただければと思います。
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なぜアメリカの大学に留学?留学を志したきっかけとは
私は日本の大学では生物学を専攻し、就職活動もしていました。そんな私がアメリカの大学への留学を決意したのには、留学すること自体が昔からの夢だったから、異なる文化の中で生活したかったからなど、いくつかの理由があります。
ですが1番の理由は、私が留学することで、海外の景色を見て、様々な経験をして思ったこと・感じたことを伝えることで、誰かが自分の人生に希望や勇気をもってくれたらいいな!という想いがあったからです。
その想うようになったのは、あるエピソードがきっかけでした。
不登校だった友人の一言がきっかけに
私の小学校からの友達で、中学生の時に急に不登校になってしまった子がいました。それ以降その友達は家からあまり出ず、学校にも行かず、仕事もせず、ただ毎日を過ごしていました。
一方で私は、大学に入学して、そこでの出来事を毎日のようにその友達に話していました。私は大学2年になって初めて海外に行ったのですが、ある日、そこで感じた価値観、文化、生活の多様性をいつもの様に話していたところ、その友達が人が変わったように海外に興味を持ったんです。私はこれにはすごく驚きました。
その後、実際に海外に行き、凝り固まった固定概念が無くなったのか、非常に行動的になったんです。ついには留学に行きたいと言い出し、そのために仕事も始めたのです。その友達は、私のおかげで変わることができたと言ってくれ、この言葉が、私の今の考えの原点となっています。
生物学から、ジャーナリズムを専攻にした理由
このように、私でも自分が行動して経験したことを伝えることで、誰かの背中を押してあげることができる、だからこんな世界もあるんだよということを、もっと多くの人に、もっと上手く伝えたいと心から思いました。
ですから、小さい未解明の世界を舞台にする生物学ではなく、色んな人と関わり、伝える手段を学ぶことができるジャーナリズムを専攻にしました。
そして、より広い世界や多様な価値観を見て伝えたかったので、様々な人種、文化的背景を持つ人が混在するアメリカに行こうと決意したのです。
アメリカで留学先の大学をどう選べばいいのか
アメリカに留学することを決めたとして、そこから具体的にどの大学に留学するかを決めなければなりません。
アメリカの大学は学問の選択肢が幅広い
そもそもアメリカにはコミュニティカレッジなども含めて約4000校以上の大学があります。これは、日本にある大学数の3倍以上にもなります。
また日本の大学では入学前に専攻を決めるため、入学後に変更することはなかなか難しいですが、アメリカの大学は、主専攻(Major)が気に入らなければ変更することができます。
これはリベラルアーツと呼ばれる考え方によるもので、専攻だけでない幅広い知識や、教養を備えた人材を育成することがアメリカの大学の教育方針であるため、様々な学問を学ぶことができます。
さらに、Majorだけでなく副専攻(Minor)も選択することができ、学問の選択肢が無数にあるのです。
だからこそ、大学選びはすごーく悩みます。
アメリカの大学を選ぶ際に重視したポイント
私はアメリカでの大学選びの際に、重視したのは以下のポイントです。
- ・授業内容
- ・学費
- ・教授1人に対する生徒数
- ・場所(生活費)
- ・自分の学業成績と英語(IELTS)のスコア
- ・卒業率
- ・寮生の数
教授1人に対する生徒数は、少ないほど行き届いた対応がなされており、卒業率は高いほど意欲的な学生が多いですね。寮生の数も多いほど友達はできやすいでしょう。
奨学金の情報を徹底的に調べよう
アメリカに留学する上で、一番気がかりなのは学費ですよね。そこで私が上記の他に重視したのは奨学金が適応される大学かどうかです。
アメリカの大学の学費は私立4年制で約300万円、州立で約200万円かかります。しかも、留学生は寮費も必要で、寮費は年間約100万円かかりますし、他にも生活費や保険料など、ビックリするくらいお金が吹っ飛んでいきます(泣)。
留学における1番の難問は、お金だと思います。
もちろん、私も親もそんなお金を払えるわけもなく、どうしたらいいのかと色々リサーチしました。そこで私が見つけたのは、米国大学奨学金プログラムです。
これはIDEAが運営する米国大学スカラーシップ協会が推進するプログラムで、規定以上の成績(GPA)と英語(TOEFLもしくはIELTS)のスコアを持っていれば、授業料や寮費の50%程度を奨学金で賄うことができます。
私はこの奨学金プログラムを使いましたが、アメリカは他の国と比較して多くの奨学金があります。そのため、お金が無いからと諦めずに調べてみてください!
まとめ
いかがでしたか?
本記事では、私が就職ではなくアメリカへの留学を決意した理由や、大学選びのポイントについて書きました。
記事を執筆していくことで、私と同じように就職ではなく海外へ留学したいと思っている人達の背中を少しでも押せたらいいな、と思っています!アメリカでの留学生活や英語学習について発信していきますので、今後ともよろしくお願いします。
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