2度目の留学先としてフィリピン・バギオを選んだ4つの理由

私は以前大学を1年休学し、フィリピンのセブ島に語学留学した後、海外インターンをした経験があります。2015年10月現在、バギオにて2度目の留学中です。

私がなぜ再びの留学先としてバギオを選んだのか、その理由をお伝えします。
学校選びの参考にしていただければと思います。

なお、フィリピン留学についての全般的な情報は下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
バギオ留学

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サマーキャピタル・バギオ

バギオは、フィリピン・ルソン島の北部にある人口25万人ほどの都市です。豊かな自然に恵まれ、冷涼で過ごしやすい気候で知られています。

また3月から5月には大統領府をはじめとした政府機関がこのバギオに移転するため、「サマーキャピタル」と呼ばれています。

もともと大戦時のアメリカ占領下で本格的に開発が進められ、現在は稚内市や軽井沢町との姉妹都市をはじめとして日本との交流も盛んに行われています。

1) 厳しくレベルの高いアカデミーが多数

私が最もこだわったのが、この「レベルの高い学校が多い」というポイントです。以前セブ島での語学留学や海外でのインターンをしていたので、今度はより高いレベルの環境で自身の英語力を高め、またTOEICをはじめとした語学試験で目標の点数を確実にクリアしたいと考えていました。

私の希望に応えてくれるアカデミーの多くが、ここバギオに存在します。

私が滞在しているアカデミーではSkypeでの入学試験を実施し、一定レベルの生徒のみを受け入れる体制を整えています。

入学試験で高い水準を定めているアカデミーはバギオに多く存在し、生徒・講師ともにそのレベルが高いことで知られています

2) 落ち着いた環境で集中できる

前述の通りルソン島北部の高原地帯に位置するバギオは年間を通して冷涼な気候を有し、非常に過ごしやすいです。アカデミー周辺には高級住宅が立ち並び、

その治安の良さも有名です。

セブやマニラと比べると上品な雰囲気を醸しだしている場所が多く、世界遺産に登録されているコルディリェーラの棚田群をはじめ、豊かな自然も多くの観光客を惹きつけています。

またバギオには先住民の伝統を色濃く受け継いだ芸術家が多く存在し、「芸術の街」としても知られています。国際的に高く評価されている映画作家のキドラット・タヒミック、ナショナル・アーティストのベンカブなど多くの芸術家が、自身の作品を発表したり、ミュージアムを構えたりしているのが印象的です。

フィリピン特有の自然や気候、魅力的なアートに囲まれ、落ち着いて英語を学ぶ環境がバギオにはあります。

3) 他国籍の学生の割合が高い

バギオという都市は、日本人の間ではまだまだ認知されていません。

そのため、
アジア圏を中心に他国の学生がアカデミーに多く在籍しており、必然的に日本人の割合が低くなっています。

セブ島周辺のアカデミーと比べても、その差は歴然。

様々なバックグラウンドを持つ学生から文化面でも多く学びたい、という方にはとてもオススメです。

4) EOPが徹底されている

実際に入学して驚いたのが、この「EOPが徹底されている」点です。バギオにはEOPを徹底しているアカデミーが多くあります。EOPとはEnglish Only Policy の略で、
アカデミー内での母国語使用を禁じるルール
です。

たとえ日本人同士であっても、日本語でのコミュニケーションは禁じられ、基本的に英語でやりとりします。日本人マネージャからの指示ももちろん英語。

24時間みっちり英語に浸かることで、スピーキングに限らずあらゆる英語スキルの習得スピードが上がります。

留学するならバギオへ

留学先を決める上で、こだわるべき点は人それぞれ。
集中してしっかり英語学習に取り組みたい方にはバギオはオススメの地域です。

あなたの留学先の一つとして、バギオを候補に入れてみてはいかがですか?

バギオ留学
フィリピンの軽井沢と称される涼しい気候の高原都市
掲載学校数 26
都市の詳細を見る

あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ


語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。


  1. ステップ1:目星をつける
  2. ステップ2:相談する
  3. ステップ3:申し込む
  4. ステップ4:渡航準備
  5. ステップ5:出発!

留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。

考えることが多い留学準備には、プロの伴走者を

留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。

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    この記事を書いた人

    masato

    都内の大学にて社会学を専攻。語学留学を終えて、ベトナムとバングラデシュのIT系制作会社にて開発に関わるインターン。豊かな資源と成長性を持つアジア圏が好き。

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