アメリカ留学、留学生の半数が中国、インドから 日本はわずか2%
- 2017/11/16
米国教育研究所「Institute of International Education」は13日、2016年度におけるアメリカの大学・大学院に留学した外国人留学生数を発表した。
2016年度は107万人の留学生がアメリカに留学しており、その中でも中国が32.5%、インドが17.3%と約半数を占めた。その一方で日本は全体の2%と、台湾、ベトナムと並んで低い割合となった。
留学生数全体の伸びとして、2016年度は2015年度比で3%増えており、依然としてアメリカ留学が人気ということがわかる。そのうち中国、インドの2国が人数をそれぞれ6.8%、12.3%伸ばしており、両国の成長ぶりが伺える結果となった。一方日本人留学生は18,780人と、2015年度の19,060人と比べ、1.5%減少した。
またベトナム、マレーシア、台湾、バングラディシュなどのアジア新興国が軒並み人数を伸ばしており、国として経済成長を留学生数に見たとも言える内容になっている。
アカデミックレベルで分類すると、中国は学部生、院生、OPT(学習したことを実習する制度)が程よい割合を占めているのに対し、インドは院生、OPTの割合が高く、米国留学が依然として、インド人にとって専門性を高めた人に限られた門であることが伺える。
学問分野ではエンジニアリング、コンピューターサイエンス、数学などの理系分野の留学生が伸びており、近年のIT分野の成長トレンドを表したものとなった。
日本は学部生の比率が半数を占めており、今後世界で日本人が活躍するためにも理系分野、そしてより専門的な院生、OPTでアメリカ留学する人材を確保すべきである。
参考:米国国際教育研究所
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