空、飛んでみる?ハワイでスカイダイビングの夢を叶えよう!

-「空を飛んでみたいなぁ。」

小さい頃、こんなことを思ったことはありませんか?

もちろん鳥のように自分で羽ばたくことはできませんが、その夢を少し違う形で叶える方法があります。

それが、スカイダイビングです。

死ぬまでにしてみたいことリストの中にスカイダイビングが入ることは多いのではないでしょうか?それくらいたくさんの人がスカイダイビングで空飛ぶことを夢見ています。

そんな夢を叶えるのにおすすめなのが、ハワイ・オアフ島です!

実はオアフ島は日本語対応している場所がとても多い上に、LCCも就航しているので非常にアクセスしやすい場所なのです。

そこで今記事では、
オアフ島でのスカイダイビングはどこでできるの?
いくらくらいかかるの?
注意点・魅力は?

そんな疑問や不安を、オアフ島で実際にスカイダイビングした私が解説します!

スカイダイビングに興味がある方はぜひ参考にしてみてくださいね。

当記事は2019年6月時点での情報を元に作成しております。
公開から年月が経ち、情報が古くなっている恐れがございますので、記事内で紹介している各種料金は最新のものをご確認ください。

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スカイダイビングの魅力

上空3,000mのセスナ機から飛び出すスカイダイビング。

そんなちょっと怖さもあるダイブには一体どんな魅力があるのでしょうか?

山と海と街が一望できる

いうまでもなく、スカイダイビングの一番の魅力は飛んでいる間の景色!

海、山、空、街並みの景色を同時に楽しめるのはスカイダイビングだけかもしれません。

この景色は飛んだ人にしかわからない美しさだと言えるでしょう。

セスナ機で上がっている間の景色も綺麗!

実は上昇中のセスナからの景色も絶景なんです。

街がどんどん小さくなってゆき、雲を突き抜けて、上空へ上昇してゆく時間はワクワクが止まりません!

空と宇宙の境目を感じれる!

皆さんは空と宇宙の境目を見たことがありますか?

スカイダイビングの落下地点で上を見上げれば、色がどんどん濃くなっていく上空が見ることができます。写真でしか見たことのない宇宙を肌で感じられるかもしれません。

とび出す瞬間のスリル

スカイダイビングは、いわば綱なしバンジージャンプ。パラシュートが開くまではただの落下です。そもそも、上空3,000mから飛び降りるなんてビビって当然なのです。

セスナから飛び出す直前は、「パラシュートが開かなかったら…」「着地に失敗したら…」なんて不安が一気に押し寄せるかもしれません。

でも大丈夫。そんな不安は飛び出した直後には風圧とともに一気に飛んでゆきます(笑)。

達成感がある

やってみたいと思ったものの"命の保証はない"なんて書類を書かされたり、実際にセスナ機で上がってみると想像以上に高かったり、と緊張する場面の多いスカイダイビング。

パラシュートでやっと地上に降り立った瞬間は、この上ない安堵感と達成感に包まれます。

ハワイ・オアフ島がおすすめな理由

ニュージーランド・カナダ・オーストラリアなど、スカイダイビングが有名な国はたくさんあります。その中でなぜハワイ・オアフ島がおすすめなのでしょうか?

日本語対応・英語対応が柔軟

ホノルルに行ったことがある方はご存知かと思いますが、ハワイの観光地では「ここは日本か?」と思うほど日本語に溢れています。

もちろんそれはスカイダイビングにも言えることで、オアフ島のスカイダイビングは日本語対応している場所が多いです。

日本からアクセスしやすい

海外でダイビングをしたいと思うなら、価格・便数などの観点からホノルルが一番行きやすいです。LCCのセールをうまく利用すれば往復2万円以下で搭乗券をゲットできることもあります。

現在、ホノルル行きの便を運行しているLCCはスクートエアアジアの2つです。航空券探しにはスカイスキャナーがおすすめ。
  

ワイキキやダイアモンドヘッドなどの観光地も同時に楽しめる

ワイキキビーチからのシャトルバスも運行しているので、今日はスカイダイビング、明日はワイキキビーチ、なんて楽しみ方もできます。短い日程での旅行でもスカイダイビングも観光も楽しむことができますね!

人気地のため、政府公認などオフィシャルな会社が多い

後に特集しているパシフィックスカイダイビングも政府公認の施設です。私の友人はハワイ島にある政府非公認の会社でスカイダイビングを予約しましたが、飛行機の機体トラブルで中止、返金の連絡もうまくできなかった、と話していました。

海外や英語に不安を覚える方は、多くの外国人が利用するオアフ島のような観光地でダイビングすることをおすすめします。

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オアフ島のどこでできるの?

まずは場所。オアフ島でスカイダイビングをするなら、オアフ島北部に位置するノースシュア周辺が人気です。

ワイキキ中心街からのピックアップバスも出ているため、日帰りで体験することができます。

そして次に、スカイダイビングの催行会社への予約です。

ネットからの予約が主流ですが、現地に着いてからであれば電話で予約することも可能です。

以下にオアフ島おすすめのスカイダイビング会社を2つご紹介します!

(1)パシフィックスカイダイビング

▼メリット
・値段が安い
・政府公認なので安心
・ハンディカム撮影ができる(ゴープロ)
・オアフ島でできる最高高度のタンデムスカイダイビング、エクストリーム(6,700〜7,300m)がある。
※申し込み制限あり

▼デメリット
・保険はついていない(自身で申し込む必要あり)。

(2)スカイダイブ・ハワイ

▼メリット
・オアフ島唯一の保険付きスカイダイビング
・一日3回のシャトルバス運行
・日本のテレビ取材経験もあり、信頼度が高い。

▼デメリット
・保険付きなので値段は少し高め

今回はこの中から私が体験した、(1)パシフィックスカイダイビングについてリポートします。

スカイダイビングにかかる費用

検討もつかないスカイダイビングのお値段。

事前にしっかり把握して、準備しましょう!

※2019年6月14日時点のレート(1ドル=108円)で計算しています。

(1)まず高さを選ぶ

パシフィックスカイダイビングでは高さが3種類あり、それぞれ価格が違います。

レギュラー 高さ2,500〜3,000m
(フリーフォール15~20秒)
$159
(約17,222円)
アルティメット 高さ4,200~4,500m
(フリーフォール約60秒)
$189
(約20,472円)
エクストリーム 高さ6,700〜7,300mm
(フリーフォール100秒以上)
$999
(約108,212円)

相当なスリルを求める方以外、特に女性は断然レギュラーがおすすめです。

なぜレギュラーがおすすめなのか?

値段の手頃さはもちろんですが、注目すべきはフリーフォール時間です。

フリーフォールとは、パラシュートが開くまでの落下時間を示します。

もちろん、落下時間はスリル満点です。しかし正直息ができないほどの風圧で、景色を楽しむ余裕はほとんどないと思います。

実際私は目を開けているのが精一杯で、「早くパラシュートが開いてくれ!」なんて思ってしまいました。

時間にすれば15~20秒でしたが、永遠に感じるほど長かったです(笑)。

一度でいいからスカイダイビングをやってみたい!なんて方はレギュラーで十分でしょう。

(2)写真、動画のオプションを選ぶ

高さを選択したら、次は写真・ビデオのオプション選択です。

スカイダイビングをしている人の写真はよく見るかもしれませんが、実はあれは追加料金を支払って撮影しているものなのです。

(1)でご紹介した基本料金に写真・ビデオの料金は含まれていませんのでご注意ください。

写真 レギュラー  $115(約12,456円)
アルティメット $145 (約15,706円)
ビデオ レギュラー $150 (約16,248円)
アルティメット $188 (約20,304円)
写真&ビデオ レギュラー $219 (約23,722円)
アルティメット $240 (約25,996円)
ハンディカム写真 レギュラー $88 (約9,532円)
アルティメット $98 (約10,615円)

普通の写真・ビデオとハンディカム写真の違いは、前者は専属カメラマンが一緒にダイビングして撮影してくれるのに対して、後者はインストラクターの手首に取り付けたゴープロで撮影することです。

背景の空や海も一緒にとってほしい場合は写真・ビデオ、表情などをメインに撮ってほしい場合はハンディカムがおすすめです。

ただ特に女性の皆さんはご注意。

ダイビング中は風圧でかなり見せたくない顔になってしまいます(笑)。

ですので写真やビデオが欲しいなら、専属カメラマンにダイブしてもらって広角で撮影してもらうのが良いでしょう。逆に、ダイブ後に専用の部屋で撮影したビデオを即鑑賞することができるので、ハンディカム写真を友達同士で笑い合うのも楽しいかもしれません!

一日のスケジュール

まず前提として、スカイダイビングはピックアップ〜解散まで約7時間ほどかかります。丸一日かかるものとしてスケジュールを開けておくといいでしょう!

パシフィックスカイダイビングではam5:00とam10:00の2つの時間帯でピックアップを行なっています。

(1)am5:00ピックアップの場合のスケジュール

am4:40~am5:10 ワイキキ地区指定ホテルにてピックアップ
     または現地集合
am5:10~am6:10 バス内講習
約1時間の移動中に講習ビデオを見ます(日本語)
am6:10~am7:10 講習

さらに教室にてオリエンテーションをします。(日本語)
そして免責同意書を記入します。
最後にインストラクターによる飛び出し方や姿勢、着地のレクチャーを受けて準備完了!
自分の順番が来るまでソワソワと待ちます。
am7:30~am11:30 スカイダイビング

セスナ機に乗り込み、テイクオフ!
5:00ピックアップのグループの中から順次、約40分程度のフライトへ飛び立ちます。

am9:30~pm1:00 ワイキキまで送迎・解散

フライト順に送迎されますので、解散時間はグループによって変わります。
目安としてはダイビング後3~4時間でワイキキに到着すると考えて良いと思います。

(2)am10:00ピックアップの場合のスケジュール(詳細省略)

am10:00~am10:30 ワイキキ地区指定ホテルにてピックアップ
     または現地集合
am10:30~am11:30 バス内講習
am11:30~am12:30 講習
pm0:30~pm4:00 スカイダイビング
pm0:30~pm6:00 ワイキキまで送迎・解散

◆ピックアップ場所(変更されている場合もあります。ご自身でも確認ください。)

1.アンバサダーホテル(Ambassador Hotel)

2.イリカイホテル&ラグジュアリースイーツ(Ilikai Hotel & Luxury Suites)

3.ハイアットリージェンシーワイキキビーチリゾート&スパ
(Hyatt Regency Waikiki Beach Resort and Spa)

4.ロス ドレス フォー レス(Ross Dress for Less)

5.ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート・アンド・スパ
(Waikiki Beach Marriott Resort & Spa)

見れたらラッキー!レアな絶景

こんな絶景に遭遇できるかも!?

見れたら一生の思い出に残る、レアな絶景たちをご紹介します。

虹を上から見る

”虹を上から”なんて言葉だけで素敵すぎますよね!

雲から下に伸びて行く虹はなんとも不思議で美しいそうです。

鳥と同じ高さで飛ぶ

小さな頃から憧れたシチュエーション!

実際に鳥と一緒に飛べる日がやってくるとは思いませんでした。

空からクジラやイルカを観れる

ハワイならではの自然が生み出す絶景!

ビーチではお目にかかれないその姿を、空から眺めることができるかも!?

注意点・留意点

ここまで読んだあなたはもうワクワクが止まらないのではないでしょうか?ここで少しスカイダイビングをするに際しての注意点をあげておきます。

トラブル無く終えれるよう、きちんと頭に入れておきましょう。

(1)予約はしてゆこう

週末などは満席になることも多いです。2ヶ月前から予約可能ですので、事前に予約してゆきましょう。

(2)服装注意!

つま先の出ているサンダルなどはNGです。半袖は基本的にはOKですが、高さによって服装指定がされている場合もあるので確認しましょう。

(3)体重制限・年齢制限があります。

18歳未満の方・体重108㎏以上の方は参加できません。

(4)諸注意はしっかり聞く、理解する

スカイダイビングは危険なスポーツです。英語が苦手な方は、日本語案内をしている会社をおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?”空を飛ぶ”なんて夢のまた夢に思えて、実は誰にでもできることなんです。

海外のアクティビティに申し込むのは不安…となったら本記事や、各社の日本語対応ホームページを参考にしてみて下さい。思っているよりも簡単に申し込むことができます!

やってみたいなぁ、と思ったその時がベストタイミングです。

是非一度、ハワイの青い海を空から眺められる空飛ぶ体験をしてみてはいかがでしょうか?

今回特集したパシフィックダイビングのお申し込みはこちらから。

パシフィックスカイダイビング/お申し込みページ

あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ


語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。


  1. ステップ1:目星をつける
  2. ステップ2:相談する
  3. ステップ3:申し込む
  4. ステップ4:渡航準備
  5. ステップ5:出発!

留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。

考えることが多い留学準備には、プロの伴走者を

留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。

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    この記事を書いた人

    長 亜美

    関西の大学四年生。大学生になり初めて行った海外で自分の選択肢の広さを知る。その後タイ、インドなどの東南アジアにハマりました。 今年は休学し、東京でのインターンと夏にフィリピン留学を予定しています。

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