日本の野球用語はほとんど和製英語!海外で使われる正しい野球英語を調べてみた

守備

皆さんこんにちは!スクールウィズインターン生の小貫です。

この時期は各都道府県にて、甲子園出場を目指し高校野球の予選会が行われています。実は僕も元高校球児で、人生の半分以上の時間を野球一筋で過ごしてきました。

さて、皆さんはそんな野球用語には、和製英語が非常に多く使われていることをご存知でしょうか?

例えばよく聞く「キャッチボール」という野球用語ですが、これも実は和製英語で、海外ではこのような使い方はされません。

そこで今回は日本で頻繁に使われている野球の和製英語は、海外では本当はどのように言うのかを一般編、攻撃編、守備編に分けて、12個紹介していきたいと思います。

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野球英語|一般編

キャッチボール

まずは一般の野球英語から見ていきましょう。

(1)Play catch(キャッチボール)

キャッチボールという用語は、野球経験者だけでなく、一般の方も使うことがあるかと思います。

「会話のキャッチボール」というように使うことがあるでしょう。

ですが、海外ではキャッチボールとは言わず、Play catchと言います。例えば、「キャッチボールしよう」を英語で言うと、「Let’s play catch.」です。

(2)Plate(ホームベース)

ホームベース

バッターボックスの真ん中にある、五角形の白い板がホームベースです。ホームベースは、海外ではPlateと言われます。

Plateには「板」と言う意味があるので、このように使われているのでしょう。

(3)Fungo(ノック)

野球の試合では、試合開始前に両チームが、必ず行う守備練習を「ノック」と言います。

僕はノックはさすがに和製英語ではないと思っていたのですが、違いました。海外では、ノックではなく、「Fungo」と言うようです。

Knock(ノック)には、叩くと言う意味があるため、一般的に使われるようになりました。「ノックを受ける」というように、ずっと聞き慣れてきたので、Fungoは全くしっくりこないですね。

(4)That’s the ballgame(ゲームセット)

野球では試合が終了したことをゲームセットと言いますが、海外では「That’s the ballgame」と言います。

ゲームセットは、海外ではゲームの用具一式を意味するので、絶対に伝わらないですよね。

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野球英語|攻撃編

攻撃

次に野球英語の攻撃編を見ていきましょう。

(5)Lead-off man(トップバッター)

トップバッターは、打順で一番目の打者のことです。しかし、海外ではトップバッターではなく、「Lead-off man」と言います。

lead offには、〜始めるという意味があり、それにmanをつけて先頭の打者という意味になるようです。

トップバッターよりも、リードオフマンの方がかっこいいですね!

(6)Heart of the order(クリーンアップ)

1番から9番まである打順の中で、3番、4番、5番打者がクリーンアップです。クリーンアップの打者には、走者を還すことができる優秀な打者が置かれています。

ですが海外でクリーンアップと言うと、4番打者1人だけを指すので、日本とは全く意味が違います。

そんなクリーンアップですが、海外では「Heart of the order」と言われます。文字通り、「打線の心臓部」という意味ですね。

(7)Diving(ヘッドスライディング)

ヘッドスライディング

ヘッドスライディングは、セーフになるかアウトになるかギリギリのタイミングの際に、走者が頭から飛び込んでセーフを狙うことです。

海外ではこのヘッドスライディングのことを、Divingと言います。文字通り、「飛び込む」ことを意味しておりシンプルで分かりやすいと感じました。

(8)Drag bunt(セーフティーバント)

バント

セーフティーバントは、打者が一塁に出塁する目的でバントを行うものです。特に足の速い選手がセーフティーバントを使います。

ですが、セーフティーバントも海外では通じないでしょう。では海外ではどのように言われるかというと、dragには引きずるという意味があるdragにbuntをつけて、Drag buntと言われます。

野球英語|守備編

最後に野球英語の守備編を見ていきましょう。

(9)Closer(ストッパー)

ストッパーとは、試合の終盤に登場する抑え投手のことです。日本人のプロ野球選手で代表的なストッパーには、レッドソックスの上原浩治選手がいます。

ですが、ストッパーも完全な和製英語で、海外で使われるのはCloserです。最近では上原投手のアメリカ・メジャーリーグでの活躍もあり、Closerという言葉が一部で使われるようになってきています。

(10)Off-speed pitch(チェンジアップ)

投手が速い球と同じ腕の振りから投げる遅い球がチェンジアップです。主に打者のタイミングをずらすために使われます。

ですが、海外でチェンジアップと言うと、「シンカー」と言う全く別の球種の意味になってしまうのです。

日本でいうチェンジアップは、海外では速度を落として投げることを意味して、Off-speed pitchと言われています。

(11)Beautiful catch(ファインプレー)

ファインプレー

ファインプレーは、通常は捕球できなそうな打球に対して、飛び込んでキャッチしたりするすごいプレーのことです。

ファインプレーを直訳すると、「美技」と言う意味になり、一見和製英語ではないような気がしますね。

しかし海外ではファインプレーとは言わず、Beautiful catchと言います。もしくは、Nice playとも言います。

(12)Bad hop(イレギュラー)

打者が打った打球が不規則な方向へ飛んでいくことをイレギュラーといい、「イレギュラーする」と言うように頻繁に使われます。

ですが海外ではイレギュラーのことをBad hopと言い、荒れて跳んでくる打球を意味しています。正直イレギュラーと言い慣れている人からすると、Bad hopは言いづらい気がしますよね。

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終わりに

こんなにも和製英語が使われているとは、10年以上野球をプレーしていきた僕も初めて知りました。

特にクリーンアップを全然違う意味で使っていたことに驚きです。

このように海外で実際に使われている野球英語を知ることで、メジャーリーグの中継などで、試合の状況をしっかり理解することができるようになるでしょう。

ちなみに野球以外にも僕たちがしているスポーツでこういった和製英語が使われていること、本当に多いんです!

例えば、バレー

アタックに対して、受け身の姿勢でボールを取るのがレシーブ。海外ではレシーブのことを「Bump」と表現します。

他にも何気なく使っている表現の多くが実は和製英語なので、海外に行って恥をかかないためにあわせて読んでみてはいかがでしょうか。
日本語と英語でどう違う?バレーボール用語を英語でまとめてみた

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    この留学ブログを書いた人

    小貫将太

    小貫将太

    元スクールウィズインターン生です。SNSの運用やライティングを担当していました。スクールウィズを退職後は、Webエンジニアへの転身を目指し、フィリピン・セブ島で1ヶ月間のエンジニア留学を経験。現在は旅行領域のスタートアップにてエンジニアインターンとして修行中です。

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