ボーンマス留学の特徴とは？メリットやデメリットを徹底解説！

「イギリスに留学したい」
「ボーンマスってどんなところなのかな？｣

と考えていませんか？

ボーンマスはイギリス南部のドーセットに位置する都市で、ビーチリゾートとして人気です。海だけでなく森もあり、自然豊かな環境で勉強に集中することができます。

さらにイギリス国内では治安が良く、物価も安いため、長期留学に適しています。

とはいえ、具体的にボーンマスがどんなところなのか、なかなかイメージしにくいですよね。

そこでこの記事では、ボーンマスの特徴、留学する場合のメリットとデメリット、ボーンマス留学をおすすめする人の特徴をお伝えします。

今回の記事を参考に、自分の留学先としてボーンマスが合っているのか、じっくりと考えていきましょう。

※この記事の情報はすべて2023年4月時点のものです。またこの記事はすべて1GBP＝164円で計算しています。

ボーンマスはイギリス南部にある自然豊かなリゾート地

ボーンマスはイギリス南部に位置する人口19万4,600人のドーセット最大の都市です（※1）。さらにビーチのあるリゾート地としても人気です。

ビーチがあるためマリンアクティビティを楽しめる上に、自然豊かな環境でもあります。それゆえに同じイギリスにあるブライトンとよく比較されますが、次の特徴が異なります。

ボーンマスの方がゆったりとしており、港町という環境です。また王室の狩猟場であったニューフォレストといった森があり、緑も感じられる点が違います。

さらに気候も夏は14〜16.5℃と暑すぎず、降水量も50〜60mmとそこまで多くありません。

勉強しながらビーチでも遊びたい、のんびりとリラックスできる場所で英語を学びたい人におすすめの留学先です。

ボーンマス留学のメリット

リゾート地として人気のボーンマスですが、留学先としても魅力的な都市です。

そこでボーンマスに留学するメリットとして、

の4つを紹介します。

メリット1．海も森も両方楽しめる

冒頭で紹介した通り、ボーンマスには海も森も両方あります。そのビーチは10km以上に渡って続くほど長く、非常に美しいです。

同じくビーチリゾートのブライトンと比べると、ブライトンは地面が砂利なのに対し、ボーンマスは砂浜でやわらかい雰囲気が漂います。

特にビーチの中心にある「ボーンマス・ピア」は、ボーンマスでも特に有名なスポットです。ビーチから海に向かって伸びた桟橋の上に作られており、埠頭から海を見渡すことができます。

またニューフォレストでは野生の馬が泳いでいることもあります。海や森に加え動物も見られ、自然豊かで落ち着く環境です。

その他にもボーンマスには、

など、見どころがたくさん。

学校生活だけでなく、観光や遊びも楽しみたい人におすすめです。

メリット2．生活費が安い

ボーンマスはイギリス国内では、物価が安い都市です。

同じ留学先として人気のロンドンに比べると、生活費は5万円ほど節約できると言われています。

物価自体が1GBP（164円）ほど安く、特に家賃は大きく異なります。

実際にロンドンの家賃と比べてみました。

1ヶ月あたり18万円近い差があり、長期留学になればなるほど留学費用を抑えられます。

語学学校の授業料に予算をかけたい、生活費用を節約したい人におすすめです。

メリット3．治安が良い

ボーンマスはイギリス国内では、治安が良いと言われています。

世界の物価や治安をまとめたNUMBEOが、独自にまとめた治安レベルを比較しました。

観光客を狙った軽犯罪も見られるため、油断はできません。しかしロンドンなど他の都市に比べると、危ない目に遭う確率は低いです。

特に海外留学が初めて、勉強に集中したいといった人は安心して留学生活を送れるはずです。

ボーンマス留学のデメリット

イギリス国内でも人気のリゾート地で留学先としてもおすすめですが、ボーンマス留学にはデメリットも見られます。

主なデメリットとして、

の3つを紹介します。

デメリット1．シーズン中は学校が混み合う

ここまで何度か、ボーンマスはビーチのあるリゾート地だと紹介しました。

ボーンマは夏がハイシーズンで、ビーチ目当てのリゾート客はその季節に数多く訪れます。

またビーチでの観光や遊びも楽しみたいと考える留学生も夏場に集中するため、シーズン中は語学学校の生徒が増える傾向です。

1クラスあたりの人数が通常よりも増える上に、遊び気分のクラスメイトがいると、勉強になかなか集中できない人もいるかもしれません。

観光スポットも人が多く、ゆったりと過ごすことは難しい日もあります。

多くのクラスメイトと知り合える機会が得られたり、リゾート地のベストな状態を楽しんだりできますが、落ち着いて勉強したい人には微妙です。

英語学習に集中したい人は、夏のシーズンを避けて留学するようにしましょう。

デメリット2．日本人は多くないので心細さを感じる

ボーンマスはリゾート地として知られていますが、あくまでイギリス国内の話です。

日本人の中ではあまり知名度が高くないゆえに、イギリス留学の行き先としても多くの人はロンドンを選ぶため、ボーンマスで日本人と出会う可能性は低いです。

初めての留学や英語がまだ話せない場合、心細さを感じる瞬間もあります。

しかしその分、英語を話すことに集中できる環境です。語学留学で英語力を高めたい、勉強に集中したいといった場合に適している留学先です。

デメリット3．他の都市ほど娯楽は多くない

ボーンマスはビーチリゾートとして人気ですが、海や森など自然以外の娯楽は多くありません。

例えばロンドンにはパブやミュージカル劇場、ショッピングモールなどいろいろありますが、ボーンマスには少ないです。

基本的にビーチでのんびりできるくらいの娯楽環境のため、都会的な生活が好きな人には物足りない可能性があります。

都会のにぎやかな雰囲気が好きな人はロンドンなど別都市を選ぶか、留学中は割り切って勉強に集中するか、目的に合わせて留学先を決めましょう。

ボーンマス留学をおすすめする人の特徴

ここまでボーンマス留学のメリット・デメリットを紹介しました。

まとめると、ボーンマス留学は次のような人におすすめです。

ロンドンなどに比べると落ち着いた雰囲気ですが、その分留学生活に集中できるため、英語を学ぶ語学留学に適しているでしょう。

ボーンマスでの留学をより具体的に検討するなら、語学学校の検討に移りましょう。スクールウィズのLINE相談では、留学生ごとの希望がかなうおすすめの語学学校を無料で紹介しているので、ぜひ検討を進める際にはご利用ください。

一方、刺激的な留学生活を送りたい方には合わない可能性があります。

その場合は他の留学先も考えてみましょう。
イギリスの大都市で勉強も遊びも楽しむならロンドン留学！
ロンドン留学の特徴とは？メリット・デメリットを徹底解説！

まとめ

今回は、イギリスのボーンマスへの留学について紹介しました。

まとめると、ボーンマス留学には次の魅力があります。

今回の記事を読んでボーンマスを留学先にしたいと感じたら、留学の準備を進めましょう。

留学準備が大変、何をしたら良いのか分からないと感じたら、留学エージェントに相談することも考えてみてください。

スクールウィズのLINEでは、留学カウンセラーが無料で留学相談に乗っています。

留学先選びや準備の流れ、費用イメージや各種手続きなど、一人ではなかなか検討が進まない留学準備を気軽に進めるなら、ぜひご利用ください。

あなたの目的に合った語学学校をご紹介します！

留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。

ポイント1. 留学の目的

ポイント2. 生徒規模や雰囲気

ポイント3. 日本人留学生の比率や日本人スタップの有無

ポイント4. 立地

ポイント5. 滞在方法、滞在先の希望

特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。

英語力アップに強い留学エージェント「スクールウィズ」

スクールウィズは英語力アップに強い留学エージェントです。 初中級者のための英語学習プログラム「プレ留学」×「カスタム留学プラン」であなたの留学を、経験豊富なカウンセラーが万全の体制でバックアップ致します。

1. 【スクールウィズが選ばれる7つの理由】
2. 1. 専門家監修！英語学習プログラム「プレ留学」で事前学習もバッチリ
3. 2. 充実した英語学習サポート体制！
4. 3. 1万通り以上から選べる「カスタム留学プラン」
5. 4. 経験豊富なカウンセラーによるベストなプラン提案
6. 5. 代理店手数料0円&最低価格保証
7. 6. 安心安全、充実の留学サポート体制
8. 7. スマホで相談から手続きまで完結！

せっかくの留学を失敗してほしくない想いから、英語力を伸ばす独自のサポート、納得いくプランづくりに力を入れています。

いま英語力に不安があっても、しっかり準備するから大丈夫。留学で、憧れだった「英語を話せる理想の自分」を私たちと一緒に実現させましょう！

留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。

【無料】LINEで留学相談する！

---

【参考文献一覧】