東南アジアにあるフィリピンは、約7,100の島で構成されている国です。公用語のフィリピン語に加え、共通語として英語が話されているのが特徴で、近年は欧米よりも安く英語が学べる留学先として注目されています。
フィリピン留学の聖地であり、世界屈指のリゾート
フィリピンで英語学校が最も多く集中し、リゾート地やセブ空港があるマクタン島と一部都市化が進むセブ本島に分けられます。世界有数のリゾート地だけあって東京、大阪、名古屋からもセブ行きの直行便が出ています。ITパークと呼ばれる地区には高層ビルが立ち並び、アヤラモールやSMモールなどの大型ショッピングセンターが点在します。勉強も遊びも楽しみたい人に最適です。
リゾートで有名な地域なので週末のアクティビティも充実
セブ東部のマクタン島はリゾート施設が充実しており、スキューバダイビングやウインドサーフィンなどのマリンスポーツも楽しめます。また、セブ市内中心部ではには本格的なスパやエステサロン、カジノやレストラン、バーやカフェなどのナイトスポットも充実しています。
日本食レストランが多い
セブ島は日本人から人気の留学先のため、日本食レストランや日本の食品や製品を取り扱うお店が多く集まっています。特に長期での留学となると、生活の不便さや日本食を恋しく感じやすくなるため、身近に日本製品などを取り扱うお店があることは安心につながります。
フィリピンで一番多くの語学学校が集まる
セブ島はフィリピンの中でも一番語学学校が集まる都市です。そのため一般的な英語コースはもちろん、試験対策、専門英語など、学びたいことや学習環境など、より希望に合った語学学校を探しやすいです。
フィリピンの軽井沢と称される涼しい気候の高原都市
高原都市バギオはマニラからバスで6時間ほどの距離で、標高が1500メートルと高い地形にあります。そのため1年中涼しい気候が特徴で、フィリピンの避暑地として人気です。雨季の中でも7月から10月は強い雨が降り、湿度が高くなるため注意です。遊ぶ場所が少なく、本気で英語を学ぶ人向けのスパルタと呼ばれる学校が傾向として多いです。
避暑地として人気を集める涼しい気候
バギオは標高約1,500mに位置している高原都市です。年間の平均気温が23℃ほど、最も暑い4月でも25℃を超えることがほとんどないため、東南アジアの熱い気候が苦手な方におすすめです。
勉強に集中できる環境が整っている
バギオはマニラやセブと比べ観光スポットが限られる分、誘惑から距離を置いた勉強に集中しやすい環境となっています。またバギオには学習に関するルールが厳しいスパルタ式を取っている語学学校が多いため、自分を追い込んで学習に打ち込める学習環境を選びやすいです。
治安が良い
バギオはフィリピンの他の都市と比べると治安が良い都市です。フィリピンで多いのがタクシーのぼったくりやスリですが、バギオのタクシーではメーターを回してくれない、恐喝されるなどということはあまりなく、気軽に利用できます。
米軍基地の名残りからか欧米人が多く住む街
マニラから車で約2時間に位置します。都市名はアンヘレスですが、特別区内はクラークと呼ばれています。ゴルフ場やカジノ、歓楽街などが充実し、米軍基地があった名残から欧米人が多く住みます。その為、他都市に比べて欧米ネイティブスピーカーの講師割合が高い学校がいくつかあります。欧米ネイティブ講師とのマンツーマンレッスンが実現できる世界でも稀有な街です。
欧米ネイティブ講師のマンツーマンレッスンを受けやすい
クラークに留学する最大の魅力は、ネイティブ講師のマンツーマンレッスンを受けられることです。米軍基地はあった名残から今でも多くの欧米人が在住しており、多くの語学学校でネイティブ講師によるマンツーマンレッスンの提供が可能となっています。
落ち着いた環境で勉強できる
クラークはマニラからバスで約3時間ほどの距離にあり、繁華街はあるもののセブやマニラと比べ都市の規模は小さく、落ち着いた生活環境となっています。
治安や雰囲気の好みで住むエリアを選べる
クラークは治安が良いクラーク経済特別区と繁華街アンヘルスの2つのエリアに分けられており、好みに合わせて住みたいエリアを選べます。積極的に出歩いて街の雰囲気を感じるならアンヘルス、静かな環境で勉強したいからクラーク経済特別区内を選ぶようにしましょう。
アジア有数の巨大都市であり、ビジネスの中心地
フィリピンの中で最も大きなルソン島に位置する首都マニラは人口1000万人を超えるメガシティです。政治、経済、文化、交通の中心地でオフィスビルや24時間オープンのショッピングセンターが多く立ち並びます。語学学校は中心部から少し離れたところに点在しています。マニラは渋滞が激しいところが不安要素ですが、新興国らしい雰囲気を感じることができます。
日本からの直行便が多くアクセスが良い
日本から多くの直行便が運行しているマニラは、乗り継ぎなどの手間を抑えられるため、短い留学期間を最大限勉強に充てたい短期留学に人気の地域となっています。
ショッピングモールやカジノ、歴史的な観光スポットが充実
マニラ中心部は高層ビルが立ち並ぶ近代的な雰囲気が特徴で、数多くのショッピングモールが集まっており、買い物や散策を楽しめます。また、スペイン統治時から残る数々の遺跡や近代的なカジノ施設も充実しており、さまざまな週末の過ごし方が可能です。
フィリピン経済中心地の活気だった雰囲気を感じられる
首都マニラはフィリピン経済の中心地となっており、広大な都市圏では至るところで開発が進む活気だった雰囲気を感じられます。日本人も多く暮らしており、フィリピンで暮らすビジネスパーソンと繋がりたい方にはおすすめの都市です。
美しい海と緑に囲まれた暮らしやすい第三の都市
ダバオはフィリピン南部に位置するミンダナオ島の都市です。マニラ・セブに次ぐ第三の都市と呼ばれています。20世紀初頭に多くの日本人が移民としてダバオに行ったことから、現在でも多くの日系人が住んでいる地域でもあります。一年を通して比較的天気が良く、また都市全体が禁煙になっているため、空気もよく、生活するのに適した都市です。海や山へのアクセスも良好です。
台風などの影響が少なく天候が安定しているフィリピン第三の都市
ダバオはマニラ、セブに続いてフィリピン第三の都市で、戦前は多くの日本人が住んでいたことで知られています。年間を通して台風や地震など自然災害の心配もなく、平均気温が27度の温暖な気候と、程良い雨量に恵まれています。そのためバナナやドリアンなど多くのフルーツの産地としても有名です。一度ダバオへ訪れたら、誰もがもう一度訪れたいと思うほど、澄んだ空気と水がありゆったりと過ごせます。
週末はビーチリゾート・ゴルフ・買い物など様々な過ごし方が出来る
ダバオにはフィリピン国内でも人気のキレイなビーチやダイビングスポット、ヨットクラブが豊富にあり、沖合いにあるサマール島はマリンスポーツの人気スポットです。ダイビングライセンスの取得も格安でできるのが物価の安いダバオの魅力の一つです。また、マリンスポーツだけでなくゴルフや乗馬も低価格で楽しむことができます。フィリピン最高峰のアポ山の近くではゴルフレッスンとラウンドを楽しむことができるクラブもあります。
日本との深い繋がりがあり、日本文化が残る街
実は日本と非常に深い繋がりのあるダバオ。戦前多くの日本人がダバオに移住し、農業開発などに日本人が関わっており、現在でも日系人が多く住んでいます。ダバオ市内の治安はフィリピン国内でも非常に良いと言われており、現地に住む人々もとても気さくで優しく接してくれます。日本からダバオへは直行便がなく、マニラ又はセブ島での乗り継ぎが必要となります。日本人生徒の少ない環境で費用を抑えて留学されたい方におすすめの地域です。
のどかで穏やかな田舎街
ターラックはルソン島の北部、マニラから北に124kmの所にあります。農村地帯のため大変のどかでおだやかな都市ですが、バスは24時間あるため、移動に便利な地域です。ターラックは年中安定した気候で、程よく田舎で程よく都会ととてもバランスがとれた都市と言えます。レジャー施設が少し離れたところにあり、勉強に集中することが可能です。
田舎町でゆったりとした雰囲気
ターラックは年中安定した気候で、程良く田舎で程良く都会というとてもバランスが取れた都市です。ターラックは地域のほとんどが農村地帯ですが、バスは24時間あるため、交通の便がよい地域です。ターラック市内にはショッピングモール、スターバックスや映画館、総合病院、ゴルフ場などのレクリエーション施設もあり、生活に不便を感じることはありません。
街中に遊ぶ場所が少なく、オンとオフの切り替えをしやすく勉強に集中できる
高速バスに乗れば、海、山、都会など様々な場所に行くことができます。車で2~3時間でマニラやバギオにも移動できるため、週末を利用して小旅行もできます。ピナツボ火山、少し足を伸ばせば世界遺産であり、まるでスペインのような街並みが楽しめるビガンやバナウェイにも行くこともできます。勉強と息抜きのオンとオフをきっちり分けたい人におすすめです。
治安が比較的良いので、海外が不安な方にもおすすめ
ターラックには空港がないため、日本からはまずはマニラに行く必要があります。マニラからは車で2~3時間で到着します。街にはお店の数もそれほど多くなく、遊びの誘惑も少ないです。ターラックはフィリピン国内でも治安の良い地域なため、都会の喧騒を離れて安全な田舎で、のんびりリラックスして勉強したい人におすすめの地域となります。
海と若者の街、ドゥマゲッティ
ドゥマゲッティはネグロス島にあり人口10万人を越える比較的大きな都市です。ダイビングの隠れたスポットとして有名であり、また多くの学校が集まった若者の街としても有名です。ドゥマゲッティの海は、フィリピンの他の海とは別格と言われるほど美しく、海岸線に沿って歩道があります。ここでは景観保護が徹底されており、ゴミを捨てると罰金が化せられるほどです。「学園都市」という別名を持つほど、至るところに学校があります。
世界有数の綺麗な海でマリンアクティビティを楽しめる
ドゥマゲッティ近くにはダイビングスポットとして人気のシキホール島やダーウィンなどが集まっており、日帰りでマリンアクティビティを楽しめます。他にもウミガメや熱帯魚を鑑賞できるアポ島も近く、フィリピンの海を満喫するにはうってつけの都市です。
フィリピン国内でも気候の安定した環境
ドゥマゲッティは他の都市と比べ気候が温暖で安定しています。年間の平均気温が26〜28℃と安定しており、1年の気温の変化はほとんどありません。加えて降水量もセブ島などと比べやや少なく、その分出歩きやすいです。
治安が良い
ドゥマゲッティはフィリピンの他の都市と比べると治安が良い都市です。日本人一人での外出や夜間での外出も問題なく、身の回りの注意さえ払えば安全に暮らせる環境となっています。
微笑みの街、バコロド
バコロドはフィリピン中部のネグロス島北部の都市です。日本から行く場合はマニラから飛行機を乗り継いで1時間弱のところにあります。「微笑みの街」とも呼ばれており、街の雰囲気は親しみやすく、バコロドに住む人々はフレンドリーな人が多いです。バコロドは白い砂のビーチや有名な観光地はありませんが、ゆったりとした田舎生活をしたい方にはおすすめと言われており、勉強も集中しやすいでしょう。街を歩いていても日本人に遭遇することはあまりないかもしれません。なぜかチキンが有名で、美味しいチキンを食べたい人はバコロドを選んでみるのも選択肢です。
落ち着いた環境で勉強できる
バコロドは繁華街はあるもののセブやマニラと比べ都市の規模は小さく、落ち着いた環境となっています。語学学校も中心部からやや外れたエリアにあるため、静かな環境で勉強に集中できます。
物価が安い
バコロドはフィリピン留学の主要都市と比べ物価が安く、留学費用を抑えることができます。特に観光スポットの数はマニラやセブ島と比べ少ないため、交際費などの出費を抑えやすい環境です。
フィリピンで一番住みやすい、教育学園都市
イロイロはフィリピン中部のパナイ島南部にある都市です。マニラから飛行機で1時間弱のところにあります。砂糖やマンゴーなどの生産地として、フィリピン農業の中心地でありながら、市街地にはショッピングモールも多くあり、日常生活には支障はありません。その他にもサンペドロ要塞をはじめとした観光地、教会や博物館など見どころも満載です。数多くの大学や専門学校があることから教育都市としても栄えているのが特徴です。世界的にも有名なリゾート地でもあるボラカイ島にも近く、週末を利用して遊びに行く留学生が多いです。
都市部の活気だった雰囲気を味わえる
イロイロは国内有数の規模を誇る都市で、マニラほどではないものの中心部では人の往来激しい活気だった雰囲気が感じられます。市内にはショッピングモールも多く、生活に必要なものは手に入りやすい環境です。
人気リゾート地ボラカイ島へのアクセスが抜群
イロイロがあるパナイ島の北には、「世界最高の島」とも称されるホワイトビーチと透き通った海を楽しめるボラカイ島があります。ダイビングや浜辺でサンセットなども楽しめるビーチリゾートなので、南国の雰囲気を味わいたい方はぜひ訪れてください。
物価が安い
イロイロはフィリピン留学の主要都市と比べ物価が安く、留学費用を抑えることができます。加えて観光スポットの数はマニラやセブ島と比べ少ないため、交際費などの出費も抑えやすい環境です。
海や山を存分に楽しめる
フィリピンでは海を楽しめるセブ、山を楽しめるバギオなど、都市ごとに楽しめる自然が異なりますが、スービックは海と山、どちらの自然も楽しめるのが特長です。自然豊かな環境で、平日は勉強、休日はリラックスしたい方におすすめの環境となっています。
落ち着いた環境で勉強できる
スービックはマニラからバスで約3時間ほどの距離にあり、中心部は栄えているもののセブやマニラと比べ都市の規模は小さく、落ち着いた雰囲気が感じられます。誘惑の少ない環境で勉強に集中するには良い環境です。
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