最終更新日:2025/08/27
カナダは、雄大な自然と多文化が共存する国。
ナイアガラの滝やカナディアンロッキーといった世界的な観光スポットはもちろん、世界トップレベルの教育機関や安心できる治安から、留学先としても人気を集めています。
語学学校で英語を学びながら、トロントやバンクーバーの都会生活、バンフやウィスラーの大自然など、多彩な体験が可能です。「勉強」も「生活」も充実できる留学先として、カナダは非常におすすめです。
今回は、カナダの特徴や留学するメリットとデメリット、留学体験談、カナダ留学をおすすめする人の特徴を紹介します。
[目次]
【留学行くか迷っているなら、まずはLINEで相談!】
いつかは留学へ行ってみたい。そう思ったら今すぐ留学相談!
スクールウィズのLINE相談なら、ちょっとした疑問から具体的な留学先の検討、見積もり・申込手続きまで留学カウンセラーが一人ひとりのご相談に対応しているので、検討が一気に前に進みます。
【LINE相談で知れること】
1. 目的を叶えるための留学プランづくり
2. 学びたいことや学習・生活環境など希望に合った留学先のご紹介
3. 想定する期間や留学先で実際にかかる費用
4. ビザや航空券などの準備の流れ
LINEだからいつでも思い立った時に、自分のペースで聞ける。憧れの留学に「あなたにピッタリなプラン」を見つけてみませんか?
カナダは、北米を代表する広大な国であり、豊かな自然と多文化社会が魅力の人気留学先です。
ナイアガラの滝やカナディアンロッキーの大自然もありつつ、トロントやバンクーバーの国際都市、モントリオールのフランス文化など、都市ごとに異なる雰囲気があり、1つの国の中にぎゅっと見どころが詰まっています。
旅行だと慌ただしく過ごす方が多いかもしれませんが、留学だとゆったりとした街歩きや、世界中の留学生との交流を通じて、英語やフランス語の学習と国際的な視野の広がりを実感できます。「自然も都会も楽しみたい」「安全な環境でしっかり学びたい」という方に、カナダ留学はおすすめです。
カナダは観光地として人気が高い国ですが、留学先としてもおすすめです。ここでは代表的なカナダ留学のメリットを紹介しますね。
photo by: VisualArtStudio / Shutterstock.com
カナダは都市ごとに雰囲気が異なり、留学方法も多彩なため、個人の希望に合わせたプランを組みやすい国です。
語学留学、高校留学、大学・大学院留学、ワーキングホリデー、おけいこ留学、専門留学、Co-op留学、インターンシップ、ボランティアなど、選択肢は豊富。
特に、Co-op留学はカナダならではの留学方法で、専門学校で学びながら有給インターンシップができる制度です。英語や専門知識を学んだ上で就労体験が可能なため、初めて海外で働く人も、事前に海外生活と就労を体験でき、挑戦しやすい環境です。
photo by:Alexander Sviridov / Shutterstock.com
カナダは世界中からの移民が多く、さまざまな文化や価値観に触れられる環境があります。都市部では英語だけでなく、他の言語を日常的に聞く機会も多く、異なるバックグラウンドの人々と自然にコミュニケーションできるようになります。特に、トロントやバンクーバーなど都市部には移民や留学生も多いことから、街中のさまざまな場所で英語またはその他の言語を聞く機会があります。
普段から自分と異なる文化や習慣を持つ人と接する機会があることから、カナダ人はバックグラウンドが違う人とのコミュニケーションに慣れています。
英語が第一言語ではない人の割合も高いことから、相手によってはゆっくり話してくれるなど、英語力に不安がある場合でも過ごしやすい環境です。
photo by:canadianPhotographer56 / Shutterstock.com
カナダで話される英語には、次の3つの特徴があります。
アメリカやイギリスの一部地域では強い方言や独特のアクセントがある場合がありますが、カナダ英語は比較的クセがなく、日本人にも理解しやすいです。
さらに、カナダは英語だけでなくフランス語も公用語の一つであり、特にモントリオールやケベック州では日常的にフランス語が使われています。学校や一部のプログラムではフランス語のコースも提供されており、英語をある程度身につけた後、第三言語としてフランス語に挑戦することも可能です。
カナダ留学では訛りの少ない英語を学びながら、多言語環境で語学力を伸ばせる点が大きな魅力です。
photo by:Paul McKinnon / Shutterstock.com
カナダは治安が良い国として知られています。
国際的シンクタンク「Institute for Economics & Peace」が発表する、世界各国の犯罪や治安、軍事情勢などをもとに平和度を表した「世界平和度指数」を見ると、カナダは2025年度のランキングで14位でした(※1)。
日本は同ランキングで12位です。人気の留学先であるオーストラリアは18位、イギリスは30位、アメリカは128位であることから、他国と比べるとカナダは安全と考えられます。
またThe Economistが発表する「世界でもっとも安全な都市ランキング(The Safe Cities Index)」2024年版では、カナダのカルガリーが第5位、バンクーバーは第7位にランクインしました(※2)。
ただしどの国も犯罪件数は日本より多い傾向があり、外務省海外安全ホームページでは、カナダは犯罪発生率が日本の10倍というデータを発表しています(※3)。
治安が良いと聞いたからと油断はせず、リュックは前に抱えて歩く、高価な服やアクセサリーは身に付けない、夜遅くに1人で出歩かないなど、自分の身を守る対策は忘れないようにしましょう。
カナダの治安の良さ、トラブルの防ぎ方を知っておきたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
【2024年版】カナダの治安事情まとめ!トラブル事例から防犯のポイントまで紹介
カナダには数多くの有名観光スポットがあり、特に雄大な自然を満喫できるスポットが充実しています。
留学中の週末や休暇に、自然や観光を楽しみながらリフレッシュすることができ、学習とのメリハリをつけやすいのも魅力です。
カナダのおすすめ観光スポットやイベント、グルメを紹介!
カナダでは、ワーキングホリデーに限らず、大学やカレッジ留学を通して卒業後に現地で働く経験ができます。カナダの大学・カレッジを修了した留学生は、ワークビザ(Post Graduate Work Permit)を取得する権利が得られます。この制度を利用することで、プログラム期間に応じて卒業後にカナダで就労できる可能性があります。
具体的には、8か月〜2年未満(最低900時間)のプログラムを修了すると、卒業後にプログラムと同じ期間のビザが付与される可能性があり、2年以上のプログラムでは最長で3年間の就労が期待できます(※4)。これにより、現地での就労体験を通して、専門分野や英語力を活かした職に挑戦できる機会が広がります。
将来的に海外で働きたいと考えている人にとっては、カナダ留学を通じて得られる貴重なチャンスと言えるでしょう。
カナダ留学にはメリットだけでなく、デメリットもあります。代表的なデメリットを4つを紹介します。
カナダは日本人から人気の留学先であるため、現地で日本人と出会う可能性は高いです。
文部科学省の調査データによると、2023年度に日本からカナダに留学した留学生は7,621人でした(※5)。
近年日本人から人気のフィリピンは日本人留学生の数が約3,200人と半分のため、いかにカナダに日本人留学生が多いかは予想できるでしょう。
特に語学学校内では、春休みや夏休みなど学生の長期休暇と重なると、日本人と出会う確率は高まり、日本語で話す機会も増えてしまいがちです。せっかくの留学中の英語学習の機会を無駄にしないよう、日本人同士でも英語で話す、日本人の少ない語学学校を選ぶなど、日本語から離れる努力はしましょう。
photo by:Catherine Zibo / Shutterstock.com
カナダは地域によって気候差が激しく、特に東部のトロントやモントリオール、ケベックシティ、山間部のエリアでは冬の寒さが厳しく、雪も多く降ります。
バンクーバーなどの西部の都市では、降水量は150〜200mmに達することもあります。気温が氷点下にならない限り雪が降ることは少ないですが、雨の日が続くこともあります。
寒さや雨が苦手な人にとっては、せっかくの留学生活でも外出や観光が億劫になり、アクティビティを楽しみにくくなるかもしれません。滞在先を選ぶ際には、気候の比較や防寒・防雨対策を事前に考えておくと安心です。
カナダの冬の気温や寒さ対策について、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
カナダの気候とおすすめの服装を解説!
photo by:Studio Specialty / Shutterstock.com
日本の物価に比べると、カナダの物価は高いです。
世界中の国や地域・都市の物価情報が集まるデータベースNUMBEOでは、カナダでの1カ月の生活費として、1,460.70CAD(約157,756円)が必要と発表しており、日本と比較すると高額であることがわかります(※6)。
カナダ国内の物件情報を掲載するrentseekerによると、2025年5月時点で1ベッドルームあたりの賃料が最も高い都市はバンクーバーで、平均的な価格は月額で2,472CAD(約266,976円)となっています。人気留学先の中だと、カルガリーは比較的賃料が安く、平均的な価格は月額で1,640CAD(約177,120円)です(※7)。
ただし滞在先はホームステイや学生寮などの選択肢もあり、一人暮らしに比べると低価格です。低コストの滞在先にすると、留学費用は10〜20万円ほど抑えられル可能性があります。どこに費用をかけるのか、しっかり考えながら留学のプランを練りましょう。
カナダ留学の具体的な費用や、出費を抑える方法はこちらにまとめました。
【2025年版】カナダ留学費用総まとめ!期間別に解説
カナダは日本と8,078kmの距離があることから、フライト時間は長いです。成田国際空港や羽田空港(東京国際空港)から直行便を使っても、10〜13時間のフライトとなり、移動に1日は必要です。
1週間の短期留学であれば、もともと時間に限りがあるところ、さらに移動で貴重な時間を消耗してしまいます。移動の前後はスケジュールに余裕を持つことをおすすめします。
続いて、カナダ留学の費用相場です。
実際にかかる費用は自分が選んだ語学学校の授業料や滞在先、留学期間などによって異なります。あくまで目安としてお考えください。
カテゴリ | 費用項目 | 1週間 | 1カ月 | 3カ月 | 半年 | 1年 |
---|---|---|---|---|---|---|
学費 | 授業料 | 4.3万円 | 17.4万円 | 53.9万円 | 101万円 | 199.3万円 |
学校支払い諸費用 | 7.5万円 | 7.7万円 | 8.6万円 | 9.9万円 | 12.2万円 | |
渡航費 | 航空券購入費 | 14.5万円 | 14.5万円 | 14.5万円 | 14.5万円 | 14.5万円 |
海外旅行保険加入費 | 0.3万円 | 1.7万円 | 8.8万円 | 12.5万円 | 21.8万円 | |
ビザ関連費 | 0.1万円 | 0.1万円 | 0.1万円 | 2.5万円 | 2.5万円 | |
滞在費 | 3.4万円 | 13.7万円 | 44.4万円 | 88.7万円 | 177.5万円 | |
生活費 | 食費 | 1.1万円 | 4.7万円 | 14.2万円 | 28.4万円 | 56.7万円 |
通信費 | 0.4万円 | 0.4万円 | 1.2万円 | 2.3万円 | 4.7万円 | |
交通費 | 0.3万円 | 1.1万円 | 3.2万円 | 6.4万円 | 12.8万円 | |
娯楽費 | 2万円 | 6万円 | 18万円 | 36万円 | 72万円 | |
雑費 | 0.5万円 | 2万円 | 6万円 | 12万円 | 24万円 | |
総額 | 34.4万円 | 69.3万円 | 172.9万円 | 314.2万円 | 598万円 |
学校やコースごとに授業料が大きく異なります。学校ごとの特徴や授業料はこちらをご覧いただき、上の費用表の学費に当てはめて考えてみてください。
カナダの語学学校ランキング
カナダ留学の具体的な費用や、出費を抑える方法はこちらにまとめました。
【2025年版】期間別カナダ語学留学の費用まとめ!期間別に解説
photo by:Margarita Young / Shutterstock.com
カナダは、比較的治安がよく、生活しやすい国です。
カナダには治安や生活環境の良さなどで評価の高い都市が集まっており、特にカルガリーは英エコノミスト紙が発表する「世界で最も住みやすい都市ランキング2024」で、対象173都市中5位、バンクーバーは7位の評価を得ており、安心して暮らせる留学先として人気があります(※8)。
ただし、日本と比較すると、犯罪の発生率は高いです。神経質になりすぎる必要はありませんが、特に近年は暴行・傷害事件の発生率がやや高まっているので、滞在中は身の回りには注意が必要です。
カナダで立ち入らない方が良い危険なエリアや、トラブルに巻き込まれた時の連絡先などは、以下の記事で詳しく紹介していますので、参考にしてくださいね。
【2024年版】カナダの治安事情まとめ!トラブル事例から防犯のポイントまで紹介
カナダは、バンクーバーやトロント、モントリオールなどの都市部の街は、交通の便がよく生活環境が整っており、留学生にとって暮らしやすい街です。地下鉄やバスなど公共交通機関が発達しているため、通学や買い物にも困ることはほとんどありません。
多文化都市であるカナダには、各国の料理を楽しめるレストランがあります。日本とは違い、レストランで食事をしたら、10%以上のチップを支払うのが一般的です。
都市により物価は異なりますが、バンクーバーは特に家賃が高く、生活費は高額になりがちです。学生寮やシェアハウスを選ぶ、自炊をするなど工夫することで生活費を抑えることができます。
より詳細にカナダ留学での生活をイメージしたい方は、ぜひ以下の記事を参考にしてみてください。
カナダ留学の生活ガイド
カナダの語学学校を選ぶ際、「なぜ留学するのか」「留学後にどうなっていたいのか」といった目的をはっきりさせることが大切です。今回の留学で達成したいことや得たい経験などを明確にすることで、自分に合った都市や学校やコースを選びやすくなります。
目的が明確になったら、達成するために学校に何を求めるか、条件を洗い出していきましょう。
以下の項目のような様々な事項を、幅広い視点で検討することで、ぴったりの都市を見つけることができますよ。
学校の規模 | ・大規模校で成長度合いに合わせたコースを選びたい ・小規模校で先生と近い距離で授業を受けたい |
---|---|
授業時間数 | ・短期間に集中して勉強したい ・ゆっくり時間をかけて勉強したい |
レッスン内容 | ・基本の英語をじっくり学びたい ・ビジネス英語を学びたい |
留学生の国籍割合 | ・日本人が多い学校に通いたい ・多国籍な学校に通いたい |
最初から選択肢を狭めず、様々な都市から幅広く様々な学校の情報を集めるのがポイントです。数校に絞って、最終判断がつかない場合は、スクールウィズの留学カウンセラーにご相談ください。まだ具体的なプランが決まっていなくても、カウンセラーが質問しながら一緒に整理するので、無料で気軽に相談できます。
まずは情報収集したいという方は、以下の記事で詳しくまとめています。ぜひチェックしてみてくださいね。
カナダ留学で失敗しないための学校の選び方
カナダでどんな留学生活が送れるのか、想像するのが難しい方という方もいらっしゃると思います。ここでは、カナダ留学の体験談を紹介します。
Photo by : 成松 美菜さん
社会人5年目に休職し、バンクーバーで2カ月の語学留学を経験した成松さんを紹介します。
成松さんはバンクーバーに自然と都市部が融合した過ごしやすい街という印象を抱き、その環境で過ごす内に自分自身をより客観的に捉えられるようになったそうです。
カナダは自然豊かな場所が多く、山や海が身近な地域もあります。特に忙しく働く社会人にとっては、たとえ短期留学でものんびりとした空気の中、一度立ち止まって今後のキャリアを考える時間を作ることができます。
成松さんの留学体験は下記のインタビューにまとめました。気になる方は参考にしてみてください。
社会人こそ留学すべき!入社5年目の私が2カ月休職、カナダへ英語語学留学した話【留学経験者インタビュー】
Photo by : 増田 亨吾さん
次に紹介するのは自衛隊を辞めてカナダに留学した増田さんです。
カナダ人は多国籍な環境ゆえに外国人と接することに慣れており、フレンドリーに会話できることがあります。
実際に増田さんがカナダに渡ると、街中で「今日は天気がいいね!これからどこか行くの?」と話しかけられることもあったそうです。
近い距離感に驚きつつも徐々に慣れ、カナダ人の友達も増え始めたと話します。
現地のカナダ人や留学生とコミュニケーションが取りやすいカナダ留学の様子は、こちらの記事をご覧ください。
「10年間の計画を3日間で書いてこい!」元自衛隊員がカナダ留学を経て通信制大学への進学を決めた理由
Photo by : ゆっこさん
カナダは語学留学だけでなく正規留学や交換留学など長期で留学生を受け入れており、日本を始め世界各国から学生が集まります。高校生が留学することも可能で、現地の学生生活を体験することが可能です。
トロントの高校に通うゆっこさんは、次のようなスケジュールで留学生活を楽しんでいました。
7:30 | 起床 |
---|---|
8:45 | 通学 |
9:00〜12:00 | 授業 |
12:00〜13:00 | ランチ |
13:00〜16:00 | 自由時間 |
16:00〜17:00 | 帰宅 |
17:00〜18:00 | 夕食 |
18:00〜22:00 | 自由時間 |
22:00 | 翌日の準備と就寝 |
このときは授業が午前中のみの期間でしたが、普段は午後も授業があります。
日本とカナダの高校の違いは、4年制であり単位制であることです。
カナダの高校では、日本で言う中学3年生の年齢から高校課程と考えられます。
また高校の卒業資格に単位制を採用している州が多く、単位の取得数で授業スケジュールが決まります。単位に余裕がある場合はゆっこさんのように午後は授業を取らない日程を組むことが可能です。
その他ゆっこさんのカナダ高校留学の様子や現地で学生生活を体験したからこその心境の変化など、こちらの記事を参考にまとめています。
トロントで留学中の私が伝えたい高校留学のリアル
また高校生が留学できる方法について、こちらでも解説しています。留学したい中学生や高校生は参考にしてみてくださいね。
高校生が留学するならどんな方法があるの?おすすめなプログラムなどまとめて紹介
カナダ留学に関して多く寄せられる質問と回答をまとめました。留学を検討する際の参考にしてみてくださいね。
カナダ留学の目安費用は、以下の通りです。
留学期間 | 目安総額 |
---|---|
1週間 | 34.4万円 |
1カ月(4週) | 69.3万円 |
3カ月(13週) | 172.9万円 |
半年(26週) | 314.2万円 |
1年(52週) | 598.0万円 |
総額に含まれる項目は、
です。
毎週旅行に行きたい人は、目安費用よりも高くなりますし、自炊を徹底する人はやや出費を抑えられる可能性があります。
以下の記事でカナダ留学の費用の詳細を紹介しています。自分自身のライフスタイルと比較し、実際どのぐらいの費用がかかりそうかイメージしてみてくださいね。
【2025年版】カナダ留学費用総まとめ!期間別に解説
カナダでは、以下のポーズをしないようにしましょう。
これらのジェスチャーは、侮辱的な意味合いを持つため、避けるようにしましょう。
また、日本と同様人を指さすことは失礼な行為とされていたり、レストランなどで店員さんを大声で読んだり手をあげたりするのもマナー違反とされています。こちらはアイコンタクトを送るようにしましょう。
カナダ留学の欠点として、以下の点が挙げられます。
どの欠点も、都市によりレベルが異なります。例えば、バンクーバーやトロントは特に日本人が多く、物価も高いです。冬の寒さが特に厳しいのは、トロントやモントリオールなどの東部の街です。
デメリットは裏を返すとメリットになることもありますので、自分自身がどんなデメリットなら許容できるか、じっくり考えてみてくださいね。
photo by:AlbertArt / Shutterstock.com
渡航後すぐはワクワクした気持ちが少し落ち着いた、渡航後1週間〜1カ月の留学初期を辛く感じる方が一定数います。学校が始まり新しい環境や人間関係、そして言語の壁の連続で、知らず知らずのうちに疲れがたまってしまうことも。
慣れてしまえば、辛さよりも日々の充実が感じられるようになります。最初のうちは、公園やカフェで気分転換する時間をとったりしながら、自分のペースで少しずつ進んでいきましょう。
また、冬にカナダへ留学する方の中には、寒さや雨で気分が塞ぎ込んでしまったという声もあります。防寒対策をしっかりしたり、短期留学であれば気候の悪い時期を避けるなどの調整をすると、安心して留学生活を楽しめるでしょう。
photo by:Mark-Wu / Shutterstock.com
ここまでカナダ留学のメリット・デメリットについて紹介しました。なんとなく良いところや悪いところは理解したものの、自分が留学先に選ぶべきかはまだ迷うかと思います。
カナダ留学がおすすめな人の特徴をまとめると、次の通りです。
一方で、都市によっては日本人が多かったり、物価が高かったり、留学においてハードルとなる面もあります。「英語力アップ」など自分が留学する理由にあわせて都市選びや学校選び、期間の設定をしないと、せっかくの留学が失敗に終わる可能性もあります。
自分が留学する目的の整理と都市・語学学校をしっかりと吟味した上で、それでも合うと思ったら留学先をカナダにしましょう。
ここまでを読んで留学先をカナダに決めた人もいるかと思います。
留学準備は自分でも進められますが、手続きはすべて英語、必要書類の手配などなかなか大変です。たくさんある語学学校の中から自分に合う学校を選ばなければならず、その学校が合っているのか、実際に留学するまで確信も持てません。
留学は1人で進めるより、留学エージェントなどプロに相談したほうが安心です。
留学エージェントは基本的に留学の手続きすべてを代行してくれる上に、企業によっては留学プランから相談できます。スクールウィズでも無料相談を受け付けており、留学経験のあるカウンセラーがあなたの希望を整理しながらおすすめの都市や学校をご提案します。
相談はLINEから。希望の留学先がカナダでなくても構いません。登録後、アンケートにご回答いただければカウンセラーがご連絡します。
少しでも悩んだらお気軽にご活用くださいね。
今回はカナダ留学の特徴、メリットやデメリットを紹介しました。
カナダ留学のメリットは次の6つです。
日本人が多い、留学費用が高いといったデメリットもありますが、その分初めての留学では安心材料となったり、期間を工夫すれば予算の範囲内で留学できたりすることもあります。
不安な場合は留学エージェントに相談しながら、自分にとってより良いプランでカナダ留学を実現しましょう。
スクールウィズでも留学経験のあるカウンセラーが相談を受け付けています。カナダで滞在する都市や学校など、あなたの希望をしっかりとヒアリングしながらご提案します。
今すぐ必要でなくても、LINEの登録は無料です。まずは登録だけでもして、相談したいことができたらこちらから気軽にご相談ください。
本記事は2025年8月時点での情報に基づいて作成しております。公開から期間が経つ場合には、為替変動などにより紹介項目にかかる金額が変わる恐れがありますのでご注意ください。
なお、記事内ではカナダドルをCADと表記、為替レートには2025年8月26日時点での情報を参照し、1CAD=108円で計算しています。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
スクールウィズは英語力アップに強い留学エージェントです。
留学前の英語スクール「プレ留学」×「カスタム留学プラン」であなたの留学を、経験豊富なカウンセラーが万全の体制でバックアップ致します。
せっかくの留学を失敗してほしくない想いから、英語力を伸ばす独自のサポート、納得いくプランづくりに力を入れています。
いま英語力に不安があっても、しっかり準備するから大丈夫。留学で、憧れだった「英語を話せる理想の自分」を私たちと一緒に実現させましょう!
留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。
※1...IEP「GLOBAL PEACE INDEX 2025」(参照日:2025-08-26)
※2、8...Economist Intelligence Unit「Global Liveability Index 2024」(参照日:2025-08-26)
※3...外務省「カナダ安全対策基礎データ」(参照日:2025-08-26)
※4...Canada.ca「About the post-graduation work permit (PGWP)」(参照日:2025-08-26)
※5...文部科学省「「日本人学生の海外留学状況」及び「外国人留学生の在籍状況」を 公表します」(参照日:2025-08-26)
※6...NUMBEO「Cost of Living in Canada」(参照日:2025-08-26)
※7...rentseeker「Average Rent Prices in Canada」(参照日:2025-08-26)
カナダでキレイな英語を身につけよう!
カナダは訛りが少ない英語で有名。多文化で留学生にも寛容なので、初心者でも一からレベルアップができます。
カナダ留学について見るカナダ留学ガイド | |
---|---|
英語力を伸ばす「あなたにピッタリな留学プラン」を一緒に見つけましょう
\直接話を聞いて相談したいなら/
\まずは気軽に相談したいなら/