カナダ留学の失敗事例と後悔しないために知っておきたいポイント10選

最終更新日:2025/08/31

カナダ留学失敗談

これからカナダへ留学を予定している方の中には、留学に対して不安を感じている方も少なくないと思います。特に初めての留学だと、未経験の事ばかりなので留学を成功させるコツが分からず困っている方も多いかもしれません。

私自身これまで2回の留学を経験しましたが、2回目の方がたくさんの失敗をした分、成功できたと感じています。そこで今回は、カナダ留学において失敗しやすいポイントや留学を成功させるための対策法などを各10パターンご紹介していきます。

あらかじめ、起こりやすい失敗をインプットしておくことで、留学を成功により近づけることができるでしょう。これからカナダに留学する予定の方はぜひ読んでみてくださいね。

なお、カナダ留学のメリット・デメリットや費用、どんな人に向いているかなどは、下のページでまとめています。具体的に検討を進めたい方はチェックしてみてくださいね。
カナダ留学のメリット・デメリット

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カナダ留学の失敗談10パターン

バンクーバー留学 失敗

留学において失敗しがちなポイントを、私の失敗談を交えながら10パターンご紹介していきます。

語学力編

バンクーバー留学 失敗

まずは、語学に関する失敗例についてご紹介します。留学前の勉強方法としても参考にしてみてください。

失敗例(1)例文丸暗記とカタカナ発音で、英語力が伸び悩む

英語初心者が失敗しやすいポイントは、例文丸覚えや、カタカナ発音で覚えてしまうといった勉強法を選択してしまうことです。

留学前に英語を勉強しておくこと自体はとても重要なことです。学校やホームステイなどの滞在先での自己紹介の際に自己紹介文を作成し、予め覚えておく方も少なくないでしょう。とてもよい心掛けですが、テキストに載っている例文をそのまま覚えるだけでは、実戦でなかなか使いこなせません。

さらに、リスニングをせずに、カタカナで発音を覚えてしまうと、通じにくい英語が身についてしまうリスクもあります。日本人同士だと通じるかもしれませんが、カナダの発音で英語を話す人や、第二言語で英語を勉強した人には、カタカナ英語だと伝わらない可能性があります。

失敗例(2)カナダ英語での会話が難しい

バンクーバー留学 失敗

カナダに到着してから、思っていたより英語が聞き取れないと感じる人は少なくありません。その理由の一つに、カナダ特有の発音やアクセントになれていないことが挙げられます。

多くの単語を覚えることはスピーキング力の向上につながります。しかし、単語数を増やすことに気を取られてしまい、正しい発音で覚える習慣が身についていないと、会話時に相手にきちんと伝わらない場合があります。
また、カナダの英語はアメリカ英語とイギリス英語がミックスしているので、発音や単語そのものを間違って覚えてしまいがちです。

その他にもカナダでは東部のケベック州はフランス語訛りの英語のように、地域によって多少発音が異なるケースがあるので注意が必要です。

バンクーバーのような移民が多い都市では、ネイティブ以外の英語話者も多く、さまざまなアクセントの英語が聞こえてきます。そのため、英語初心者にとっては聞き取りが難しく感じるかもしれません。

失敗例(3)選んだ学校やクラスが実力に合っていない

カナダには、一般英語のクラスに加え、TOEIC対策やビジネス英語に特化しているなどさまざまな語学学校があります。その中でも自分に合った学校やコースを選び間違えると失敗する恐れがあります。

例えば、リスニングが苦手な方がいきなり上級者のクラスに入ったとしても、授業になかなか付いていけないかもしれません。基本的には、テストによりクラスが決まるため、実力と大きな差があるクラスに入ることは少ないかもしれません。万が一実力にあっていないと感じたら、学校に相談してみましょう。

また、選択授業を受けることができるコースの場合、選択したい授業が定員オーバーだったり、受講基準レベルに届いておらず受講できないケースが稀にあります。絶対に受講したい授業がある場合は、事前に学校に問い合わせ、確認しておくと安心です。

人間関係編

バンクーバー留学 失敗

次に留学生活の人間関係において、失敗だと感じやすいポイントを知っておきましょう。

失敗例(4)気軽に話せる友達ができず孤独を感じる

留学生活の中で、「自分から話しかけられない」「会話が続かない」といったことが課題になることがあります。海外に住めば自然に英語が身につくと思っていたのに、なかなか自信がつかず、英語での会話やクラスメイトの輪に入ることがハードルに感じることも。

また、日本の文化や政治、宗教について質問される場面が意外と多く、知識がないと会話が続かず、気まずい空気になってしまうこともあります。うまく会話が続かないことが続くと、だんだん話すのが億劫になってしまい、交流のチャンスを逃してしまうかもしれません。

失敗例(5)ホストファミリーやルームメイトと価値観のズレ

バンクーバー留学 失敗

カナダ滞在中は、ホームステイや学生寮、シェアハウスなどで生活することが多いです。その中で、日々の生活リズムや食事、掃除の頻度、プライベートの感覚など、思った以上に違いがあります。

最初は我慢できても、徐々にストレスが溜まってしまうことも。悪意がなかったとしても、文化や習慣の違いによる行き違いが、トラブルに発展する可能性があります。

失敗例(6)日本人環境に偏り英語を話す機会が減る

カナダを留学先に選ぶ日本人は多いですが、特にバンクーバーやトロントなどの都市部は日本人比率が高く、日本人留学生の友達ができる方も多いでしょう。

留学時に日本人の友人がいると心強いものですよね。特に、高校生などで初めての留学時に、同じ日本人の生徒がいた方が安心するかもしれません。

しかし、常に日本人と一緒に行動をしていると、さまざまな出会いのチャンスを逃してしまいます。私自身も1回目の留学時には、不安も多く日本人2~3人グループで行動することが多かったです。授業以外でもずっと一緒に行動していたため、いろいろなチャンスを逃していました。

そして、留学中は「日本語」と離れることも大切です。せっかく海外にいるのにネットで日本語サイトばかり見ていては、日本にいる環境とあまり変わらないかもしれません。

カナダのローカルの人と話したりする機会が少ないと、本当の留学とはいえないのではないでしょうか。私も初めての留学時には自分の殻に閉じこもりがちになり、ローカルの人と話す機会があまり多くはありませんでした。

せっかくお金をかけて留学するのですから、良い語学学校に通い、授業をきちんと受けること以外にも、さまざまな人と交流し、カナダの文化や風習を知る事も重要です。

生活環境・その他編

バンクーバー留学 失敗

次に、環境や目標など、生活や未来に関わる内容に置いて、失敗しやすいポイントを紹介します。

失敗例(7)カナダの気候差で心身ともに不調を感じる

カナダは冬になると地域によってはマイナス30度近くまで気温が下がります。特に、バンフやレイク・ルイーズの地域はカナディアンロッキー山脈の影響を受けるため冬は豪雪地帯として有名なので、しっかりとした防寒対策が必要となります。

トレンチコートのような生地の薄いタイプの上着はNGですし、丈が短すぎるタイプも防寒対策としてはおすすめできません。また、靴に関しても、防水加工のないタイプでは水が靴の中に浸透して足が冷える可能性がありますし、ヒールのある靴は滑ってしまう危険があります。

バンクーバーは、カナダ国内では比較的温暖な方ですが、冬期は雨の日が長く続くことも。日照時間も短くなり、人によっては気分が落ち込んでしまうこともあるかもしれません。

失敗例(8)予算オーバーで生活が苦しくなる

バンクーバー留学 失敗

特にバンクーバー・トロントはカナダでも物価が高く、特に家賃や食費が日本に比べて高くなっています。

カナダの大きな魅力に、大自然を満喫できる多くのアクティビティやウインタースポーツが楽しめることが挙げられます。週末に小旅行として遊びに行くことは留学中の良い思い出になりますが、予算管理には注意が必要です。

また、現地でアルバイトができるビザを取得する予定の方もいらっしゃるかもしれませんが、カナダではなかなかアルバイトが見つからないという声もあります。仕事が見つからないことも想定し、ある程度貯金があると安心です。

失敗例(9)イメージで選んだ都市が自分に合わない

「自然が多くて住みやすそう」「おしゃれで人気があるから」といったなんとなくのイメージで都市を選ぶと、実際に住んでからのギャップに戸惑う人も少なくないです。

例えば、バンクーバーには自然が豊かなエリアもありますが、街の中心地は都会的で人や車が多く、自然を目的に選択すると、イメージとの違いを感じるかもしれません。

イメージだけで選択するのではなく、学校へのアクセスや治安、買い物の便利さなど、様々な視点をもって都市を選ばないと、期待と現実にギャップが生じるかもしれません。

失敗例(10)留学の目的が曖昧で帰国後の進路が見えない

バンクーバー留学 失敗

留学未経験者の場合、留学中に何を達成したいのか目標を作ることは難しいかもしれません。私も1度目の留学時には目標を決めず渡航したため、現地生活に慣れることで精一杯の部分がありました。そのため、充実度の低い留学になってしまったと後悔しています。

予め目標を作って留学するのとしないとでは、充実度も大きく違ってきますと。目標なしで過ごす長期留学よりも、目標を持った短期留学の方が有意義だともいえるでしょう。

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カナダ留学を成功させるための対策法&秘訣10選

カナダ留学を成功させる対策と秘訣

次に失敗を防ぐための対策法を具体的に説明していきます。

語学力編

バンクーバー留学 失敗

語学力の向上のためにカナダに留学したのに、思ったように伸びず目標達成できなかったら、時間もお金ももったいないですよね。そうならないよう、しっかり対策しておきましょう。

対策(1)自分の言葉と正しい発音で英語を身につける

英語力の伸び悩みが課題の方は、例文をそのまま暗記するのではなく、言いたいことを自分で表現できる状態を目指しましょう。自分オリジナルの自己紹介文や家族や仕事、趣味など、自分にまつわる話題から始めるのがおすすめです。
文章を考えたら、英語ネイティブの人に添削してもらった上でカナダ英語の正しい発音で文を暗記し、繰り返し声に出して練習しましょう。私も留学前に自己紹介文をネイティブの先生に添削してもらいアドバイスをもらいました。もしも、英語ネイティブの人がいない際は、インターネットを使用して添削する方法もあります。

自己紹介文を準備する人は、できるだけ相手に自分のことを理解してもらえるように、自分の性格や好きなこと、趣味などが伝わる文章を準備しておきましょう。

対策(2)カナダ人ネイティブの会話を日常的に聞く

カナダ英語での会話が難しいと感じる人は、失敗を恐れずにネイティブとの会話を積み重ね、苦手意識をなくしていきましょう。間違った発音で単語を覚えないようにするためには、発音記号だけではなく、カナダ英語を話すネイティブの発音をよく聞き、真似しながら発音することで単語を覚えるのが効果的です。

カナダ滞在中は、学校や滞在先などで積極的にネイティブに話しかけ、リアルな英語を使うシチュエーションを自分で作ることが大切です。

スーパーや公共交通機関などの身近な場所にも会話のチャンスはあります。教科書にはない自然な表現を日常生活から学ぶことで、カナダ英語での会話に慣れていきましょう。

また、きれいな発音の英語を学ぶためには、フランス語が公用語であるケベック州などの学校を選ばないこともひとつの方法です。

対策(3)クラスが細分化された学校を選ぶ

学校選びやクラス選びに不安がある方は、コースやレベルごとに細かくクラス分けされている学校を選ぶと良いでしょう。

一般的に、クラス分けは英語力に応じて初級~上級クラスまで約5~11クラスに分けられます。細分化されているクラスのある学校で勉強することで自分の弱点克服に繋がりますし、英語もブラッシュアップしやすくなるでしょう。

万が一クラスのレベルが自分に合っていないと感じた場合は、学校に相談し変更してもらうことも可能です。

控えめな性格の人が多い日本人は、アウトプットのチャンスを逃しがちになり、そのことで伸び悩むこともあるかもしれません。クラスメイトの話を聞くことも大切ですが、順番待ちしているだけでは発言の機会は得られないかもしれません。積極的にアウトプットするよう意識し、授業に臨みましょう。

周りを気にせずアウトプットの時間をたっぷり確保したい方は、思い切って渡航先を変え、安価でマンツーマンレッスンが受けられるフィリピンを選ぶのも一つの方法です。

予算を抑えて効率よく英語力を伸ばしたい方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
【2025年完全版】フィリピン留学のメリット・デメリットを徹底解説!

人間関係編

バンクーバー留学 失敗

留学する際に多くの人が不安に感じるのが、人間関係ではないでしょうか。カナダでの生活を充実したものにするためのコツを説明します。

対策(4)日本の文化や歴史を英語で学んで話題を増やす

なかなか友達ができない方は、まずは日本に興味を持ってくれる人と仲良くなることを意識してみましょう。漫画やアニメをはじめとする日本の文化は、あらゆる国の人から人気があります。

また、「日本人なのに日本のことを聞かれて答えられない」という恥ずかしい失敗を避けるためにも、歴史・文化の知識を増やしておくことが大切です。

具体的には、日頃から新聞やニュースをチェックする、歴史に関する本やマンガなどを読むなどして知識を増やすようにし、関連する単語や表現を事前に勉強しておくと良いでしょう。自信を持って会話ができるようになると、自然と友達の輪が広がり、孤独な気持ちは和らぐでしょう。

友達を作るきっかけを作れない方は、学校のアクティビティやMeetUpに参加したり、シェアハウスに住んでシェアメイトと過ごす時間を楽しむなどの方法も効果的です。

また、スクールウィズならではの特典として、バンクーバーとトロントの現地オフィスが利用できます。カナダでの生活が辛くなったら、カウンセリングを予約して相談しにきてくださいね。

対策(5)相手の文化や習慣を知る努力をする

バンクーバー留学 失敗

滞在先でのトラブルを回避するためには、事前に自分に合った滞在先を選ぶようにしましょう。私自身は2回ともホームステイを選びホストファミリーにも恵まれたため、幸いにもトラブルなく生活することができました。

しかし、一概にホームステイがおすすめという訳ではなく、トラブルがあることもあります。実際に、私の友人は滞在先のホストファミリーと上手くいかず、途中で滞在先を変更するというケースがありました。

ホームステイを選択する場合、滞在先のルールやカナダのマナーを守ることがトラブルなく過ごすコツです。さらに、挨拶を欠かさないこと、共通の趣味を見つけることなど、積極的にコミュニケーションを図る努力も大切です。

文化や習慣の違いは当然発生するものと理解し、柔軟に受け入れながら、良好な関係を築けると、充実した留学生活を送ることができるでしょう。

スクールウィズのカナダ留学では、スクールウィズが条件に合うホームステイ先を提案し、その中から自分自身に合う滞在先を選ぶことができます。そのため、トラブルになる確率は非常に低く、安心です。

対策(6)日本人ばかりの環境から少し離れてみる

留学を成功させるためには、程よい距離感で日本人と付き合うことを忘れてはいけません。授業以外での日本人との付き合いを控える、学校では英語のみを使うように意識してみてはいかがでしょうか。そのためには、予め日本人の少ない学校を選ぶこともコツでしょう。

カナダはもともと多国民で、移民を多く受け入れてきたバックグラウンドを持つ国です。つまり、他国よりもいろいろな国との出会いのチャンスが多いといえます。

また、留学中はできるだけ日本語から離れることも大切です。

ただし、完全に日本人を避ける必要はありません。カナダで出会った日本人が、切磋琢磨できる大切な仲間になる可能性も十分にありますので、適度な距離感を保ちながら良い関係を築きましょう。

生活環境・その他編

バンクーバー留学 失敗

日常生活での戸惑いや失敗を減らすために、留学前に取っておきたい対策を紹介します。

対策(7)季節や天気、時間帯に合った服装をあらかじめ準備しておく

カナダの気候対策のなかで重要なのは、防寒対策です。留学期間に冬が含まれている方は、留学先のエリアが冬にどれくらい寒くなるのかを事前にチェックしておきましょう。短期留学なら冬季以外の季節を選ぶこともポイントです。

具体的には、まず、丈が長くできるだけ防寒機能の高いダウンジャケットを用意しましょう。カナダで販売されているブランドを選ぶこともポイントです。そして、ブーツは必ず防水加工のしてあるタイプを選ぶことが大切です。スポーツブランドのタイプは機能性にも優れているのでおすすめですよ。

その他にも、耳までスッポリ被れる帽子や、厚手の靴下、ホッカイロなども準備しておきましょう。

カナダの冬は寒いだけでなく、雨の日が多く日照時間も短いです。室内で楽しめる趣味を見つけ、気候に気分が左右されないようにすることも効果的です。

逆に、冬のアクティビティが楽しい街を留学先に選ぶのもおすすめ。ウィスラーはスキーやスノーボード好きが集まる人気の街です。カナダの雪景色を楽しみながらの留学生活は、充実したものになります。

ウィスラー留学に興味が湧いたら、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。
ウィスラー留学のメリットやデメリットを徹底解説!

対策(8)毎月の出費目安を決めておく

予算オーバーで生活が苦しくなってしまわないように、実現したいライフスタイルとカナダの物価がどのぐらいなのかをしっかり把握し、毎月の出費の目安を決めておきましょう。

期間や渡航時期、生活水準により異なりますが、目安となる期間別のモデル費用は以下の通りです。

カナダ 留学 費用

項目ごとの詳細については、こちらの記事で紹介しています。金銭面に不安がある方は、チェックしてみてくださいね。
【2025年版】カナダ留学費用総まとめ!期間別に解説

対策(9)生活スタイルに合った都市やエリアを事前に調べて選ぶ

なんとなくのイメージで留学先を選ぶと、現実とのギャップに苦しむかもしれません。

まずは、自分がカナダでどんな生活をしたいかじっくり考えてみましょう。都会に住みたいか、自然の中で生活がしたいか、現地で働きたいか。休日はショッピングに行きたいか、スポーツ観戦がしたいか、美術館を巡りたいか。日本食を食べて過ごしたいか。予算はどのくらいか。

ぴったりな留学先の都市を診断できる「カナダのおすすめ都市診断」では、カナダの主要留学先のなかから、あなたの思考にマッチする都市を診断することができます。どの街が自分に合っているかわからない方は、ぜひ試してみてくださいね。

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対策(10)留学前に目的や帰国後のプランを整理する

カナダ 留学 費用

留学する際に、自分が今回の留学で何を達成したいのか目標を作ることはとても重要です。例えば、「ヒアリングの強化」「TOEICのスコアアップ」など、留学前に紙にこれだけは達成したいという目標をリストアップしておくと良いでしょう。

もし、目標が複数ある場合は、優先順位を付けておくのがコツです。留学してから目標を探すのでは時間のロスになり、帰国した後に充実した留学だったとはいえない可能性もあります。留学を成功させるためには、まず目標を書くノート作りをしてみてはいかがでしょうか。

カナダ留学には「準備」と「行動」と「目的意識」が大事

カナダ留学を失敗させない学校選び

カナダ留学を成功させるためには、

  • ・自分の言葉と正しい発音で英語を身につける
  • ・カナダ人ネイティブの会話を日常的に聞く
  • ・クラスが細分化された学校を選ぶ
  • ・日本の文化や歴史を英語で学んで話題を増やす
  • ・相手の文化や習慣を知る努力をする
  • ・日本人ばかりの環境から少し離れてみる
  • ・季節や天気、時間帯に合った服装をあらかじめ準備しておく
  • ・毎月の出費目安を決めておく
  • ・生活スタイルに合った都市やエリアを事前に調べて選ぶ
  • ・留学前に目的や帰国後のプランを整理する
  • など、事前にしっかりと準備し、留学の目的を忘れず日々行動することが大切です。スクールウィズなら「相談から申込まで」オンラインでできるので遠方の方でも安心です。

    もし、不安な事があればLINEにて留学前に相談することで、失敗を未然に防ぐことができるでしょう。経験豊富なカウンセラーがしっかりとサポートしてくれますよ。

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    まとめ

    ここまでカナダ留学の代表的な失敗例と対策を紹介してきました。

    カナダ留学を失敗に終わらせないために、注意した方が良いポイントはイメージできましたか?

    今回はあくまで代表的な失敗と対策の紹介ですので、より具体的に行動イメージを持ちたい、あるいは記事を読み終わっても不安が解消されない場合には、スクールウィズの留学カウンセラーにご相談ください。

    留学カウンセラーはこれまで数多くの留学生と接してきました。そんな経験を生かし、あなたのカナダ留学が失敗に終わらないためのアドバイスをさせていただきます。

    今カナダ留学について不安に思われていることを、ぜひこの機会に解消し、前向きに留学準備を進めてみませんか?

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    留学 ステップ

    留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。

  • ポイント1. 留学の目的
  • ポイント2. 生徒規模や雰囲気
  • ポイント3. 日本人留学生の比率や日本人スタップの有無
  • ポイント4. 立地
  • ポイント5. 滞在方法、滞在先の希望
  • 特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
    より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。

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