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オーストラリア社会人留学の魅力とは?費用から得られる効果まで一挙解説

オーストラリア 留学 社会人

社会人になってから、年末年始やGWなどの長期休暇を利用して留学したいと考えている人もいるかと思います。

その中でもオーストラリアは留学方法の選択肢が豊富で、社会人におすすめです。

社会人なら帰国後のキャリアを考えて長期留学をするのがおすすめですが、1週間からの短期留学でも充実した日々を過ごせます。期間を問わずにいろいろ体験できる魅力的な留学先です。

とはいえ、社会人のオーストラリア留学についてわからないこともたくさんあるのではないでしょうか。

そこで今回は、社会人の留学先にオーストラリアをおすすめする理由を始め、留学方法や留学費用など詳しく解説します。

オーストラリアへの社会人留学でよくある不安にもお答えするので、悩んでいる社会人は参考にしてみてください。

※記事内ではオーストラリアドルをAUDと表記し、為替レートは2025年8月時点での情報を参照し、1AUD=97.61円で計算しています。

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オーストラリア留学が社会人に人気の理由

オーストラリア 留学 社会人

オーストラリアはどの世代にも人気の留学先ですが、「学生ビザでも就労できる」「多国籍国際交流ががしやすい」といった点から社会人に特におすすめです。

学生ビザやワーホリビザで就労が可能

英語を学びながら現地で働く方法として、多くの国ではワーキングホリデービザに限られています。学生ビザや観光ビザでの留学では、基本的に就労できない国がほとんどです。

しかしオーストラリアはワーホリビザに加え、学生ビザでも就労できる点が魅力です。学生ビザで留学した人は2週間に40時間まで就労できます。

オーストラリアでは3カ月を超える留学には学生ビザが必要なため、3カ月以上なら留学中も就労が許可されるということになります。ワーキングホリデービザの申請は30歳以下に限られますが、学生ビザがあれば30〜40代も就労経験が積めます。現地でアルバイトをするには英語力が必須ですが、留学費用を確保しながら海外で働く経験が積めるのは大きな魅力です。

特に、社会人の留学では帰国後の転職活動で活かせる経験を積みたい人が多いでしょう。留学生活とあわせて就労体験も積むことで、帰国後のキャリアにも活きるはずです。語学学校の中にはワーキングホリデービザ保有者や現地で就労することを希望する人向けのコースを設定していることもあるので、気になる方はチェックしてみてください。

オーストラリアのビザ情報はこちらのページにもまとめています。
【2025年版】オーストラリア留学にビザは必要?ビザの種類から申請方法までを解説

多民族国家で国際交流や異文化体験をしやすい

オーストラリアは移民の多い国で、多国籍な環境です。昔から移民や留学生を積極的に受け入れてきた歴史があります。

例えば、日本が初めてワーキングホリデー制度を開始したのは、1980年のオーストラリアとの間でのことです。2024年の国勢調査では、オーストラリアの全人口の内31.5%の人が国外で生まれているという報告がありました(※1)

国内にはさまざまな文化や歴史的背景を持った人が生活しており、お互いの文化を認め合う雰囲気があります。街中にもチャイナやコリアン、イタリアやインドなど「〇〇タウン」と名の付くエリアがあるほどです。

留学生の数も多く、語学学校ではアジアや中東、中南米など世界各国の学生と一緒に勉強します。

街中や学校で異文化体験をしやすい環境があり、1つの国で複数の文化を経験できるのはオーストラリアに留学するおすすめのポイントです。しかし、移民や留学生の受け入れ状況については日々変わるため、留学を決めたらこまめに確認しましょう。

都会と自然、両方とも満喫できる

オーストラリアは都会的な都市もあれば自然豊かな都市もあります。例えばシドニーやメルボルンの中心部はオフィス街など都会的な街並みが見られますが、パースやケアンズに行くと自然豊かな街並みに変わります。

オーストラリアはどの都市も街中に緑が多く、都会ながら自然豊かな一面も見ることが可能です。例えばメルボルンは都会でありながら、庭園が街中のあちこちにありガーデン・シティと呼ばれることもあります。

都会的な利便性と自然豊かで穏やかな雰囲気、両方楽しめるのはオーストラリア留学の魅力です。特に社会人の短期留学では、日本でのせわしない生活を忘れられてリフレッシュにもなるでしょう。

オーストラリア社会人留学でおすすめの留学方法

オーストラリアにはさまざまな方法で留学できますが、社会人は今後のキャリアを考えて、英語力や専門スキルなどが身に着く留学方法を選ぶのがおすすめ。次は社会人におすすめな留学方法を紹介します。

語学留学

語学留学

オーストラリア留学でもっとも一般的なのは、語学学校で英語を学ぶ語学留学です。様々な国から留学生が集まるオーストラリアでは、世界各国のクラスメイトと交流しながら英語を学べます。

またオーストラリアの語学学校には、おけいこ留学という特定の習い事ができるコースもあります。ヨガやゴルフ、ネイルやバリスタなど、英語に加えてスキルを磨けるプログラムです。もちろん、ビジネス英語を学んだりTOEICやTOEFL対策ができたりするコースも用意されています。

一般的な語学留学もおけいこ留学も、ほとんどの語学学校で1週間から入学を受け付けています。オーストラリア留学をするなら、まずは語学留学を考えてみてください。

ワーキングホリデー

ワーキングホリデー

30歳以下であればワーキングホリデーも選択できます。現地で就学はもちろん、就労や観光など1年間自由に過ごせる制度です。語学学校への通学は期間内で最大4カ月と制限はありますが、英語力を磨いてアルバイトに挑戦できます(※2)

すでに英語力がある人は、語学学校に通わず1年間ずっとアルバイトに専念することも可能です。

申請には年齢制限以外にもさまざまな条件がありますが、現地で働きながら英語を学びたい20代には特におすすめの方法です。オーストラリアでのワーキングホリデーに関する情報は日々変わるため、最新情報は常にチェックしておきましょう。

オーストラリアでのワーキングホリデーについては、次の記事もご覧ください。

ワーキングホリデーならオーストラリアがおすすめ!必要費用や条件を徹底解説

カレッジまたはTAFE留学

 オーストラリアにはカレッジやTAFE(テーフ)という、州立の職業訓練専門学校があります。専門スキルの習得に重きを置いているため、実践的な授業を中心に受けられることが特徴です。

調理や美容、経営やビジネスなどさまざまな専門コースがあり、希望に合わせて選ぶことができます。コースによっては入学時にIELTS6.0レベルの英語力が求められますが、身に着けたスキルが帰国後の転職活動に役立つ可能性もあります(※3)

通学期間はコースにもよりますが、平均で1〜2年。中には半年で卒業できる学校もあります。長期留学になりますが、実践的な専門スキルを得たい人にはおすすめです。

大学・大学院

大学

オーストラリアの大学・大学院はレベルが高く、より専門的な研究をしたい人にはおすすめの環境です。大学院の入学には学士課程を修了している必要がありますが、日本の大学を卒業していれば受験できます。

ちなみに、オーストラリアの大学に筆記テストでの入試はありません。代わりに英語力といった入学要件があり、要件を満たしているかどうかで合否が判断されます。

大学によって求められる英語力は異なりますが、平均としてIELTS6.0くらいは必要です。

30代や40代で短期でしか留学できない場合は、語学留学もおすすめです。語学学校に年齢制限はなく、最短1週間から入学可能。語学留学で英語力を鍛えてからのほうがTAFEや大学院に合格する可能性も高くなります。

現在の英語力を確認して、語学留学から始めるか大学院留学にするか、じっくり考えましょう

その他のオーストラリアへの留学方法はこちらにまとめているので、参考にしてみてください。
オーストラリアへ留学する方法とは?語学留学や正規留学など留学パターン別に解説

社会人のオーストラリア留学にかかる費用

オーストラリア 留学 社会人 費用

留学で気になるのが費用です。留学するとなると、さまざまな費用がかかります。そこでオーストラリア留学でかかる費用を紹介します。

ただし、留学費用は申し込む学校やコース、滞在方法などは留学生によって異なり一概に紹介しづらいため、今回は以下の条件で費用計算をしています。

・コース:一般英語コース(週あたりの授業時間が20〜29時間)
・滞在方法:ホームステイ(1日2食付き)

総額は約29〜300万円

1週間から6カ月の語学留学をした場合、費用の相場は次の通りです。

  • ・1週間:29.6万円
  • ・1カ月:62.1万円
  • ・3カ月:157.7万円
  • ・6カ月:301.5万円

費用内訳

語学留学の費用を詳しく見てみましょう。

カテゴリ 費用項目 1週間 1カ月 3カ月 6カ月
学費 授業料 3.6万円 15万円 44万円 83.1万円
学校支払い諸費用 8.5万円 8.8万円 9.5万円 9.5万円
渡航費 航空券購入費 9.5万円 9.5万円 9.5万円 9.5万円
海外旅行保険加入費 0.3万円 1.7万円 8.7万円 12.5万円
ビザ関連費 0.2万円 0.2万円 0.2万円 15万円
現地生活費 滞在費
※2食付きホームステイに滞在する場合 3.5万円 13.8万円 44.9万円 89.8万円
食費
※自炊と週末は外食をする場合 1万円 4.2万円 12.7万円 25.4万円
通信費 0.3万円 0.3万円 1万円 2万円
交通費 0.2万円 0.9万円 2.8万円 5.6万円
娯楽費 2万円 6万円 18万円 36万円
雑費 0.5万円 2万円 6万円 12万円
総額 29.6万円 62.1万円 157.7万円 301.5万円

あくまで目安であり、選ぶ学校や都市によって金額が変動することはご了承ください。

費用を抑える方法

先ほどの費用内訳はあくまで目安ですが、もう少し安ければと考えた人もいるのではないでしょうか。

オーストラリア留学の場合、費用が気になる方は次のことを意識すると良いでしょう。

【短期留学の場合】

  • ・3月や8月の人気シーズンを避ける
  • ・物価の安いエリアに滞在する
  • ・授業数の少ないコースを選ぶ

春休みや夏休みなど、学生に人気のシーズンは特別料金を設定している語学学校もあります。またパースやケアンズなど地方エリアのほうが、物価が安くて留学費用を抑えやすい環境です。

学生ビザを申請しない短期留学なら、授業数の少ないコースを選ぶと費用を抑えることができます。語学学校によっては、午前や午後のみ、週3日など授業数の少ないコースが用意されています。空いた時間や節約できた費用で観光を楽しむのもひとつの滞在方法です。

【長期留学の場合】

  • ・自炊を心がける
  • ・シェアハウスに住む
  • ・アルバイトをする

長期留学は滞在費用と食費を節約すると、出費が抑えられます。アパートやホームステイよりシェアハウスを選ぶと安い傾向があるため、家探しのときは意識してみましょう。留学費用は留学前にある程度確保しておくのがおすすめですが、アルバイトをして費用を確保しながら留学する方法もあります。

費用を抑える方法や用意する方法について、詳しくはこちらにもまとめています。
【2025年版】オーストラリア留学費用総まとめ!期間別に解説
留学資金を調達する方法5つ。費用をおさえるコツも紹介

社会人のオーストラリア留学におすすめの都市

オーストラリアの街並み

滞在都市によっても、オーストラリアでの留学生活は大きく変わります。

社会人の場合、オーストラリアに留学するなら次のような都市がおすすめです。

  • ・シドニー
  • ・メルボルン
  • ・ゴールドコースト
  • ・パース

例えばシドニーやメルボルンは都会的な生活をしたい人におすすめです。語学学校の選択肢も豊富に用意されています。いっぽうでゴールドコーストやパースは海が近く、物価も都市部と比べて低いため、費用を抑えたい人にぴったりです。

ただし個人によっておすすめの留学先は変わります。

不安な場合は留学エージェントに相談してみましょう。スクールウィズの無料カウンセリングではオーストラリア留学に詳しい担当者があなたの希望に沿って留学プランを提案します。

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こちらのおすすめ都市も参考にしてみてください。
オーストラリア留学おすすめ人気都市ランキング

社会人がオーストラリア留学前に知っておくべきポイント

オーストラリア 留学 社会人 ポイント

社会人の留学は今後のキャリアも考えたほうが充実した留学生活になるはずです。そこで、留学準備の段階から意識しておきたいポイントをいくつか紹介します。

今後のキャリアや今の仕事も考えて計画する

留学プランを考える前に、今後のキャリアの希望を明確にしておきましょう。特に仕事を辞めて留学する場合、帰国後の転職活動では留学先で身に着けた英語力や就労経験をアピールしたいところです。

学生なら「人生経験のため」「自分の視野を広げるため」といった理由で留学する人も多いですが、社会人となるとキャリアと紐付けた留学理由を話すほうが説得力があるでしょう。

事前に「留学して仕事にどんな影響があるか?」「そもそも自分はなぜ留学したいのか?」を明確にしておきましょう。留学中もそれを意識して勉強や行動にうつすことが大切です。

事前の英語学習を念入りにする

英語学習

「留学先で英語を勉強するのだから、今はわからなくても大丈夫」「留学すれば何とかなる」と考えている人もいるのではないでしょうか。

確かに語学学校に入学条件はないものの、学校の授業はすべて英語です。英語力をある程度身に着けてから留学したほうが、授業への理解度も深まり、英語力アップが狙えます。

しっかりと英語力を伸ばしたい場合は、日本にいるうちになるべく英語力を上げておくことをおすすめします。

留学前の英語力アップを狙うなら、スクールウィズ独自の学習プログラムであるプレ留学を利用してみませんか?

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留学費用や奨学金は余裕をもって準備する

留学にはまとまった費用が必要です。オーストラリアは学生ビザがあれば現地で働けるとはいえ、仕事を見つけて働き始めるまでに時間がかかることも少なくありません。実際は留学生活が忙しく、なかなかアルバイトをする余裕がないというケースも考えられます。

円安の影響も考え、事前に一定の期間は貯金だけで生活できるくらいの資金を準備しておきましょう。さらに、ワーキングホリデーの場合は、申請時に5000AUD(約49万円)以上の滞在資金と帰国時の航空券を購入できる資金が証明できる書類を提出する必要があるため、最低でもそれ以上の費用は用意できるよう計画してください。

長期留学であれば奨学金を活用できることもあります。おすすめの奨学金はこちらの記事にまとめました。
【社会人必見】留学に使える奨学金9選!返済不要や短期に利用できるものなど幅広く紹介します

また社会人の留学の不安については、こちらを参考にしてみてください。
30代社会人の留学ってどう?メリットやよくある悩み、体験談など紹介します

オーストラリア社会人留学でよくあるFAQ

オーストラリア 留学 社会人 疑問符

社会人のオーストラリア留学でよくある質問に答えます。

フィリピンやニュージーランドと迷っています。オーストラリア留学はどんな人におすすめですか?

フィリピン留学のメリットは費用の安さとマンツーマンレッスンです。費用を抑えながら、短期間でも英語力を伸ばしたい場合はフィリピンのほうがおすすめです。まずは費用の安いフィリピンで留学生活に慣れ、英語力の基礎を磨いてからオーストラリアに本格的に留学するという2カ国留学をする人もたくさんいます。

ただしフィリピンは日本人留学生が多く、日本ほどにはインフラが整備されていない面があるのは気になる人もいるかもしれません。より多国籍で、都会的な環境を求める人にはオーストラリアがおすすめです

またニュージーランドとオーストラリアで留学先を迷うという人もいると思いますが、自然豊かで欧米圏と比べて物価が安い点は似ています。しかしニュージーランドは大都市が少なく、滞在するエリアによっては田舎すぎると感じてしまうかもしれません。

一方でオーストラリアには、シドニーやメルボルンなど大都市が点在しています。欧米圏と比べて費用を抑えながらも、大都会の刺激や豊かな自然は外せないならオーストラリアがおすすめです。

短期と長期、どちらがおすすめですか?

仕事を辞めてある程度の期間渡航できるなら、長期留学をおすすめします。長期留学の場合、学生ビザを取得してアルバイトしながら語学学校に通ったり、ワーキングホリデーや大学留学なども選べたりして、語学留学以外の選択肢も広がります。特に社会人の留学は帰国後の転職やキャリアに影響を与えやすいため、長期留学でできるだけ英語力を伸ばしたり、専門分野を学んだりするのが良いでしょう。

しかし仕事を休職・退職することが難しく、いきなり仕事を辞めて留学するのが不安ならまずは1週間からの短期留学を経験してみましょう。

1週間あれば仕事を辞めずに、年末年始やGWなどの長期休暇を使って留学できます。その後、長期留学を計画する形でも遅くありません。

30代、40代でも留学して効果を実感できますか?

留学に年齢は関係ありません。確かに若い留学生と比べて英語力の向上に時間がかかるかもしれませんが、取り組み方次第で効果は変わります。反対に10代や20代であっても現地で怠けてしまえば、留学の効果を実感できません。

授業の予習と復習をしっかり行ったり、クラスメイトと積極的にコミュニケーションを取ったりして、留学生活を一生懸命に過ごしていれば効果につながるでしょう。

オーストラリア社会人留学の体験談

自分がオーストラリアでどのような留学生活を送るのかは、実際の体験談からイメージを膨らませるのがおすすめです。ここからは、オーストラリアに社会人留学をした人の体験談を紹介します。

英語の教材編集者からキャリアアップを目指す!ブリズベンでの社会人留学

Ayakaさん

約6年間働いた教育関係の会社を辞め、オーストラリアの大学で留学生活を始めたAyakaさん。約1年の留学生活中に、クイーンズランド州政府観光部や非営利組織でのインターンやビジネススクールの卒業なども経験し、とても充実した日々を送ることができました。

Ayakaさんは留学先で活動の幅を広げるべく「自分の好きなこと・目標を公言し、自分からコンタクトを取る」ことを意識して行動していたそう。大好きな自転車についてやサイクルツーリズムに携わりたいという目標を、新たに出会った人に自己紹介とあわせて伝えていくことで、どんどん活動の幅を広げていきました。

企業の派遣や駐在ではなく、退職し単身でオーストラリアに出て会社員の肩書を持たない一留学生としてゼロから活動してみたのは、手ごたえを感じる経験になったんだとか。Ayakaさんの社会人留学に対する振り返りは、次の記事をお読みください。

オーストラリアでの社会人留学1年間を総括!留学で手にしたものとは 元英語教材編集者が行く、オーストラリア留学体験記#22

夫婦でオーストラリアへ!2年間のワーキングホリデー生活とは

Keitoさん

夫婦でそれぞれワーキングホリデービザを取得し、オーストラリアに渡ったKeitoさん。最初の1ヶ月はホームステイをしながら語学学校に通い、英語でのコミュニケーション力を磨きました。その後物価の高さに焦りシドニーで仕事探しをスタートしましたが、「英語を使って働きたい」「貯金のため、お給料の良いところで働きたい」というこだわりがあり、仕事探しには少し時間がかかったそうです。

現地での生活に慣れてきたころ、Keitoさんたちはゴールドコーストへの移住を決断しました。夕方には終わる仕事を2人で選び、毎日ビーチでヨガやサーフィンをする毎日を送り、生きていることを実感できたんだとか。その後セカンドビザを申請して、オーストラリアで2年目のワーキングホリデー生活を送ることにしました。

ワーキングホリデー2年目で気づいたKeitoさんの思いや、生活を充実させるために大切なことを知りたい方は、以下の記事も参考にしてくださいね。

夫婦でワーホリ2年目の私が、これまでのオーストラリアワーホリ生活を振り返ってみた

オーストラリア社会人留学におすすめの学校

オーストラリア留学の体験談の次は、社会人におすすめの語学学校をピックアップして紹介します。

【シドニー】ILSC シドニー

ILSC シドニー

ILSC シドニー」はシドニー市役所の東隣に位置する語学学校です。地下鉄やバスでアクセスしやすい街中にありながら、ハイドパークや海にも近い立地で留学中のリフレッシュがしやすい環境です。

用意されているコースは、週12~20時間と授業数がさまざま。午前や午後、夕方からなど特定の時間帯に集中して通えるコースもあります。

実際に留学していた人からも「8:30〜13:00で終わるモーニングフルタイムのコースを取っていたので、学校終わりに友達と遊んだり観光したり、仕事探しをする時間がありとてもよかったです。」「オンオフともに大変充実した留学生活を送ることができました。」などといった声が挙がっています。一日中みっちりと勉強したい人だけでなく、ワーキングホリデーや学生ビザで働いている人にも通いやすいでしょう。

ILSC シドニー

【ブリスベン】LSI ブリスベン

LSI ブリスベン

LSI ブリスベン」は留学生100名前後の小規模校で、アットホームな雰囲気です。生活サポートに力を入れ、学校内でのパーティーや楽しいアクティビティの開催もされています。

ワーキングホリデービザ保有者にもおすすめ。実際の仕事を想定した就労プログラムが提供され、実際に働き始める前のデモンストレーションとして活用することが可能です。

さらにコース内容も種類豊富で、週30時間で英語をみっちり学べるコースやビジネス英語に特化したコースなどが用意されています。自分にあったコースが見つかるはずです。

実際に留学した人からも「学校のオフィスの方や先生たちがとても優しく、フレンドリーな感じでした!」「毎週金曜日には、アクティビティで様々な場所に行くので、違うクラスの人たちとも話す機会が十分にあった」といった声が寄せられています。社会人留学に不安がある人に向いているかもしれません。

LSI ブリスベン

【メルボルン】インパクト メルボルン

インパクト メルボルン

インパクト メルボルン」はアットホームな雰囲気ながら、母国語禁止ルールが徹底されています。校内は授業だけでなく、階段やトイレ、電話に出る時もすべて英語で話すことが徹底され、実際に英語以外の言語をキャンパス内で話した場合は1日停学になるルールがあります。そのため、英語力を磨くのにうってつけの語学学校です。

社会人におすすめのコースが充実しているのも魅力的。仕事で英語を使うビジネスマンのためのコースに加え、カフェやホスピタリティ業界で働くための英語力と技術を身に付ける短期集中コースも用意されています。語学学校での学びが仕事探しにつながるかもしれません。

実際に留学した人の口コミには「コービーを飲みながら勉強したり、授業でカフェに行ったり、もちろんエスプレッソを入れる練習をしたりと、充実した学校生活が送れました。」「English only policy のおかげで、自分のその時の英語力でどう伝えるかを考えられるので、英語を話すことへの恐怖がなくなりました。」などといった声があります。実践的な英語を学びたい人だけでなく、バリスタなど本格的な技術を身に着けたい人にもぴったりです。

インパクト メルボルン

社会人のオーストラリア留学は留学エージェントに相談を

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オーストラリア留学は自分で手配もできますが、プランはしっかりと考えておく必要があります。どの学校や都市が良いのか、短期と長期どちらが良いのか、自分で決めるのはなかなか難しいものです。

準備が進まない場合は、留学エージェントに相談してみましょう。エージェントは留学に必要な手続きを任せられる上に、希望をヒアリングしたうえで最適なプランの提案を受けられます

スクールウィズでも無料相談を受け付けており、留学経験のあるカウンセラーがあなたの希望をお伺いします。特にオーストラリアは留学できる都市が多く、滞在エリアで悩む人が多いのが特徴です。もし都市選びで迷っているのなら、留学カウンセラーと一緒に自分に合いそうな都市を探してみましょう。

相談はLINEから。登録後にアンケートにご回答いただければ、留学カウンセラーがご連絡します。

留学準備がなかなか進まない人は、お気軽にご利用ください!

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まとめ

社会人のオーストラリア留学は不安もあるかと思いますが、多国籍な環境で英語を勉強できることや、学生ビザでもアルバイトができる点など、メリットもたくさんあります。

費用や仕事を辞めることが不安なら、1週間の語学留学でも十分です。費用を抑えながら、仕事の有給休暇や連休を活用して留学できます。

留学準備で悩んだら、スクールウィズの無料相談もご利用ください。LINEからご連絡いただければ、留学カウンセラーが相談に乗ります。

みなさんのご相談お待ちしております!

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語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。


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留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。

考えることが多い留学準備には、プロの伴走者を

留学 ステップ

留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。

  • 「そもそもどんな留学体験ができるんだろう?」
  • 「気になる留学先はあるけど、自分に合っているかわからない」
  • 「結局のところ何から準備を始めたらいいんだろう?」
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    MJ

    MJ

    本業のかたわらWebライターとしてさまざまなジャンルの記事を執筆。アルティメット元日本代表で、現役時代は年に1回は海外へ。1年間オーストラリアでワーキングホリデーを経験、帰国後は英語学習や旅行に関する記事を多く手がける。TOEIC885点、IELTSアカデミック7.0取得。2023年2月よりオーストラリアのウーロンゴン大学の修士課程に入学予定。

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      • 2025/08/25
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      • 2025/08/18
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      • 2025/07/31
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