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「イギリスのロンドンに留学したい」
「社会人はどんなプランが良いんだろう」
イギリスはワーキングホリデーが最長2年、大学院は1年で修了できるなど、他国にはない特徴がある国です。
しかし、社会人は退職するか休暇で留学するかなど、仕事との兼ね合いを考える必要があります。スキルアップや転職など、帰国後のキャリアにプラスに作用するプランを意識することも重要です。
そこで今回は社会人におすすめのイギリス留学プランや期間の決め方、イギリスの魅力などをまとめました。仕事に影響の少ないおすすめプランも紹介しているので、「転職が不安」「失敗したくない」という人も参考にしてみてください。
なお、イギリスについての基本的な情報はこちらにまとめました。イギリスがどんな国か知りたい方はこちらもご覧ください。
イギリス留学
※記事内ではイギリスポンドをGBPと表記し、為替レートには2025年8月4日時点での情報を参照し、1GBP=198円で計算しています。
[目次]
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イギリスには多様な留学方法がありますが、一部は年齢制限があったり長期留学が必須であったり、人によって合う留学方法が異なります。そこで代表的な留学方法の特徴と費用相場をまとめました。
学費と留学費用の総額は一年を想定しています。
留学方法 | 学費 | 総額 | ビザ |
---|---|---|---|
大学・大学院・MBA留学 | 26,770〜38,900GBP(約531万6,358〜772万5,302円)(※1) | 1,033万358〜1,273万9,302円 | 学生ビザ |
ワーキングホリデー | 168万9,552円 ※語学学校に半年通った場合 |
670万3,552円 | ワーキングホリデービザ |
語学留学 | 288万9,000円 | 790万3,000円 | 6カ月以下:観光ビザ 6カ月以上11カ月以下:短期学生ビザ 11カ月以上:学生ビザ |
おけいこ留学 | 287万4,000円 | 788万8,000円 | 語学留学と同じ |
※大学留学はオックスフォード大学に留学生として2025年度に入学した場合の料金を参照しています。
※ワーキングホリデーは最初の半年間は語学学校「EC ロンドン」の週20コマコースに通った場合の料金を参照しています。
※語学留学も同じく、「EC ロンドン」の週20コマコースに通った場合の料金を参照しています。
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現地の大学や大学院に留学する方法です。社会人は基本的に入学から卒業まで通う正規留学となります。
日本の大学は4年制、大学院は2年制ですが、イギリスの大学は3年、大学院は1年で卒業できるのが魅力です。経営やビジネスについて学ぶMBA留学も選択できます。
ただし入学には高い英語力が必須で、授業に必要なレポート作成やディスカッション能力も求められます。そこに自信がない場合、ファウンデーションコースと呼ばれる1年間の準備期間を経て入学することも可能です。
仕事を辞めることは必須ですが研究に専念できる、海外大学の学位を取得できるなど、帰国後のキャリアに大きく役立ちます。
ただ、授業料はもっとも高いです。時間とお金が必要なことは頭に入れておきましょう。
以下のような奨学金を利用することも可能なので、参考にしてみてください。
【社会人必見】留学に使える奨学金9選!返済不要や短期に利用できるものなど幅広く紹介します
日本と協定を結んでいる国に滞在できるビザ制度です。申請時点で18〜30歳という年齢制限はありますが、就学や就労、観光など自由に過ごせます。「まだ留学後のことは何も決まっていない」という20代の社会人におすすめです。
一般的にワーキングホリデーは1年ですが、イギリスは2年滞在できるのがメリット。ほかの国では別途ビザ申請が必要ですが、イギリスでは2年目のビザ申請は特に不要です。
また2024年以降はビザの発給数が年間6,000まで増え、抽選式から先着順に変わりました(※2)。確実にビザを取得したい方は受付開始後、早めに申し込むと良いでしょう。
語学留学はその名の通り、語学学校で英語を学ぶ方法です。ブリティッシュイングリッシュの本場でイギリス英語に触れられる上に、「TOEIC対策」「ビジネス英語」など自分の目的に合わせたコースで勉強できます。
入学に英語力の条件はなく、一週間から留学可能です。仕事を休まず、お盆休みや年末年始といった休暇で留学することもできるのがメリットです。
大学・大学院と比べると費用が安いので、20代の社会人など貯金がまだ少ない場合でも挑戦しやすいでしょう。
語学学習と同時に、自分が気になる習い事ができる留学方法です。午前は英語の授業、午後はテニスといった習い事と語学を半々で学ぶことができます。
イギリスであれば次のような習い事を選択できます。
おけいこ留学も1週間から可能で、旅行も兼ねた短期留学に特におすすめです。
イギリス、特にロンドンは社会人の留学先としておすすめです。そこで他の国との違いや社会人ならではのイギリス留学のメリットをまとめました。
イギリスは欧米圏でも物価が高いですが、社会人は学生に比べて費用に余裕を持って留学プランを組むことが可能です。特にイギリスは近隣国へ近いこともあり、旅行をしやすいのが魅力です。
例えばロンドンからは、ユーロスターを使えば2時間でフランス・パリに到着します。留学経験者の中には、ロンドン留学の空き時間を使って数カ国〜10カ国近く旅行を楽しんだ人もいるほどです。
仕事の息抜きに観光・旅行をセットで楽しみたい方にロンドンは最適です。
イギリスのワーキングホリデーは2年ある分、じっくりと学ぶ留学プランを組むことも可能です。
【例】
20代前半だと、「前職の経験も少ないから帰国後の転職活動が不安」「第二新卒で就活するしかない」と悩む方もいるかと思います。留学でスキルアップも可能ですが、一年の滞在では英語学習に半年使い、肝心のスキルアップ・就労経験に十分な時間を割けません。
2年あれば勉強と仕事に十分時間を取れるので、着実なスキルアップが実現。帰国後の転職活動も比較的しやすくなります。
30〜40代は日本に家庭がある、ブランクが空きすぎると転職が不利になるといった心配もありますよね。他の国より修了までの期間が短い分、比較的早く日本の生活に戻れます。
1年で卒業要件を満たすことは必須ですが、他の国に留学するより転職時のブランクが少なくなり、不安材料を減らせます。
イギリスは歴史と文化が深く根付いた国です。特にロンドンはアート系の観光スポットや、大英博物館を始めとする博物館や美術館を巡ることができます。
劇場も多々あり、ミュージカルの鑑賞が可能。NYのイメージが強いですが、ロンドンでも『ライオンキング』や『WICKED』など有名作品を楽しめます。
その他「JIMMY CHOO」や「Vivienne Westwood」といった有名ブランドの誕生国であり、ファッションが好きな方にも魅力的です。
オックスフォードやケンブリッジは学術的な雰囲気なので、文化的な観光スポットが複数あるのはロンドンならではの魅力。芸術が好きな人にはおすすめの都市です。
ロンドンは交通網が非常に発達しており、日常生活や通学の利便性が高いです。地下鉄(Tube)やバスなどが複数地域まで広がっており、電車やバスだけでも移動できます。このおかげで通学時間が短縮でき、観光地にも遊びに行きやすいです。
一週間などの短期留学でも時間をロスすることなく、勉強や遊びを効率よく楽しめます。
ロンドンは、世界中からさまざまな国籍の人が集まる国際都市です。
国勢調査によると、ロンドン在住者の内、41%が国外生まれです。国籍別ではインド生まれが32万3,000人と最多で、次にルーマニア、ポーランドと続きます(※3)。
語学学校も多いので、中国や韓国、ロシア、南米など世界各国から留学生が集まります。いろいろな国の文化・価値観に触れ、国際交流しながら語学を学べるのはロンドンならではの魅力です。
社会人のイギリス留学にはいくつかデメリットもあります。代表的なデメリットを紹介するので、留学プランの参考にしてみてください。
短期の語学留学であれば、仕事を辞めずに有給や長期休暇で留学できます。しかし大学や大学院、2カ月以上の語学留学では、休職や退職など仕事の調整が必須です。
いまの会社を辞めたくない場合は、自分のタイミングで帰国できるワーキングホリデーや1カ月以内の留学プランを組むのがおすすめ。語学留学やおけいこ留学は一週間から選べるので、どちらかを候補に考えましょう。
ロンドンは観光都市ゆえに、旅行を兼ねた留学生も多く、全員が勉強熱心とは限りません。特に夏休み期間の8月は、日本人の大学生が増える傾向にあります。
社会人目線だと年齢が離れている、授業・課題に真剣ではないなど、少し騒がしく感じるかもしれません。
落ち着いた環境で勉強したい社会人は、オックスフォードやケンブリッジといった学術的な都市のほうが安心。語学学習に腰を据えて取り組む人が集まる傾向があり、ロンドンよりは落ち着いた雰囲気です。
短期留学やおけいこ留学であれば気になりませんが、集中して勉強したい社会人は都市選びを慎重に行いましょう。
イギリスは全体的に物価が高く、留学費用は安くありません。特にロンドンはその傾向が顕著で、2025年8月時点の物価を見ると次の通りです(※4)。
特にロンドンは生活費が高いと言われています(※5)。
いずれも日本と比べて割高な傾向のため、資金にはできるだけ余裕を持ちたいところ。余裕のある社会人でも大変なので、しっかり貯金しておきましょう。
社会人での留学は考えることが多く、少しでも判断材料がほしいと思うもの。そこで次は、イギリス留学を実現した社会人の体験談をまとめました。
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社会人3年目にイギリス南部のブライトンへ留学したMikiさん。
会社で出張や残業が多い部署へ異動し、このまま歳を重ねることに不安を覚えたのが留学のきっかけ。さらに異動前の部署で英語がうまく話せずもどかしい思いをしていたこともあり、退職して留学を決意しました。
英語は苦手でしたが、渡英前に6カ月かけて猛勉強。ビジネス系専門学校に合格し、現地では多国籍な環境でマーケティングやPRを学びました。
現地での専門留学の様子はこちらにまとめています。
英語が苦手でも叶えられた!イギリスでビジネス専門学校に留学した社会人3年目の話
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まやさんは会社の辞令でアメリカやイギリスで駐在員として働くことになり、留学経験はない中で海外生活を送っていました。その中でいまの職歴に足りない専門性が身に付くと思い、大学院に通おうと留学を決意されました。
現職で自社ブランドの海外展開に携わっていたことから海外マーケティングを志望し、無事に合格。フルタイムの仕事をしながら、ロンドンで唯一の夜間大学に通うのは大変ですが、海外で収入を得ながら学校に通えるのは安心とも話します。
働きながら留学をする様子はこちらにまとめました。
ロンドンでOL駐在員をしながら、大学院に通うという選択肢
イギリス留学は社会人全般におすすめですが、特に向いている人やプランを紹介します。
社会人の中でも、基本的にはなにか目的がある人におすすめの留学先です。
目的とは、例えば次のようなもの。
目的といっても、勉強でなくても構いません。イギリスは多様な留学プランがあるので、次の興味関心やスケジュールで考えている人にもおすすめです。
ロンドンは歴史やアートの都市なので、勉強の合間に観光したいといった要望が叶えやすいです。
また語学留学であれば、一週間から入学可能。特にロンドンは交通網が発達している分移動しやすく、短期留学でも時間をしっかり活用できます。
もちろんワーキングホリデーや大学・大学院留学など長期留学にもおすすめですが、ライトな目的でもプランを組めるのがイギリスの魅力です。
ここまでを踏まえて、年代別におすすめの留学プランをまとめました。
年代 | 短期(1カ月以下で留学したい) | 長期(1カ月以上の留学が可能) |
---|---|---|
20代 | 語学留学 | ワーホリ(就労経験も積める) |
30〜40代 | 語学留学・おけいこ留学 | 大学・大学院 |
50代以上 | 語学留学・おけいこ留学 | 語学留学・おけいこ留学 |
20代は英語力やスキルが得られる点で語学留学やワーキングホリデーがおすすめ。特に語学学校に通ってからワーキングホリデーで働くと、英語力と就労スキルがしっかりと身に付けられます。
30〜40代はキャリアを考えて、専門知識を習得できる大学・大学院留学がおすすめです。ただ、英語力が必須な上に一年以上の留学となるため、日本での仕事・家庭の調整が難しい場合は数か月の語学留学、または休暇を使ったおけいこ留学で短期にするのが良いでしょう。
50代以上になると、体力との兼ね合いなどもあり、語学留学がおすすめ。おけいこ留学も定年退職をしたシニアからも人気のため、短期でも長期でも楽しめる留学方法です。
社会人のイギリス留学で悩むのが、留学期間。短期にするか長期にするかは、次の5つの項目で考えましょう。
留学期間 | 仕事を辞めるか在籍したままにするか、予算がどれくらいあるか 退職するなら長期留学が可能、在籍したままなら一週間〜1カ月の短期留学 |
---|---|
留学方法 | 留学したい理由・目的は何か 専門知識を付けたいなら大学・大学院留学、英語力をまず上げたいなら語学留学 |
都市 | 希望の生活環境はどんなものか 都会が良いならロンドンがおすすめ |
学校・コース | キャリアップ・キャリアチェンジの希望はあるか、勉強中心か観光も兼ねた留学生活どちらが良いか |
滞在方法 | 留学中の過ごし方はどうしたいか、海外経験はあるか |
留学期間は退職するのか、在籍したままかで考えましょう。一週間ほどの休みを使うか、有給や休職制度を使うかなど大きく変わります。
また意外と盲点なのが滞在方法。20代はホームステイや学生寮でも良いですが、30代以上で「一人の時間がほしい」「若い世代と同じ部屋は辛いかも」という人は学生寮の一人部屋やホテル滞在を選ぶと安心です。
このように留学プランは多様で、一概に「社会人はこれが良い」と断言するのは難しいです。自分に合うプランを知るには、留学エージェントなどプロに相談するほうが意外と早かったりします。
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会社を退職して留学する場合、失敗したくないという気持ちはどうしてもありますよね。そこで社会人のイギリス留学や帰国後の転職を成功させるポイントを紹介します。
「渡英してから英語の勉強をすればいい」と考える方もいますが、それは間違いです。現地の授業はもちろん英語ですし、より高い英語力を目指すのであれば基礎英語を理解していることが必須です。英語力があったほうがクラスメイトとの交流なども盛んにできます。
留学中の時間を有効活用するためにも、渡航前から英語力を高めておきましょう。
目指すは中学英語レベル。日常会話は中学で習う単語や文法がよく使われるので、中学生向けの参考書などで勉強してみましょう。
社会人の留学は仕事の調整や資金の工面など、学生以上に時間とお金の価値を高く感じるもの。留学で得るスキルや経験が費用に見合うかどうか、費用対効果を意識すると満足感を得やすいです。
帰国後の転職活動を成功させたいなら、留学で身に付けるスキルは大きな武器になります。前職の経験に自信がない場合は、留学中に専門スキルを習得できるプランにし、3カ月以上の長期で留学するのがおすすめです。
留学に使う時間とお金は増えますが、その分年収アップや管理職への昇格が実現といった大きなリターンが期待できます。
漠然と留学するのではなく、「どのくらいの期間で、どの程度の英語力を身に付けたいか」といった具体的な目標を設定し、得たいものを明確にしながら計画しましょう。
「留学してみたいけれど、仕事を辞めるのは不安…」と迷っている方は、短期の語学留学がおすすめです。
一度仕事を辞めた後、元の職場に戻れるケースはかなりレアです。転職活動は必須ですが、同じ年収・ポジションの職に就ける保証はありません。
そのリスクがまだ不安、退職する踏ん切りがつかない場合は、まず1〜2週間の短期留学で、留学を体験してみることも可能です。
お盆休みや年末年始の数週間なら気軽に挑戦でき、退職・転職のリスクはありません。自分とイギリス留学の相性を確かめる良い機会になるので、本格的な留学の前に短期留学を経験することも一つの方法です。
短期留学でもどんな学校や都市が良いか、自分で考えるのはなかなか大変。少しでも悩んだら留学エージェントに相談するのがおすすめです。スクールウィズでもイギリスの語学学校を知り尽くしたカウンセラーが無料相談を受け付けており、ロンドンのおすすめスポットなども紹介できます。
相談は無料です。気になる方はこちらのLINEからご連絡ください。
社会人の留学で懸念点として挙がるのが、若い世代と同じクラスで勉強に集中できるのか、馴染めるのかといったこと。また専門スキルを習得できるコースが良いといった声も耳にします。心配な場合は次のようなコースがある語学学校を選びましょう。
特にイギリスは30代以上など、年齢でコースをわけている学校がいくつかあります。代表的な学校を紹介するので、参考にしてみてください。
photo by:EC ロンドン 30+
EC ロンドン 30+は入学に「30歳以上」の年齢制限を設けている語学学校です。複数国に学校を展開するECという学校が運営しており、どこもアットホームで馴染みやすい雰囲気が特徴です。
ECはスピーキング、リスニング、ライティング、リーディングの4技能をバランス良く伸ばせるカリキュラムを組んでいる上に、個人の目的に合わせた細かいコースも用意していることが魅力。
またディスカッションの授業が多いことも特徴ですが、この学校なら30歳以上の社会人に限定されるため、仕事や子育てなど共通の話題を持てることもポイントです。
同世代と出会いたい、より実践的な勉強に取り組みたい人におすすめの学校です。
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ECは年齢制限のないECロンドンもあるので、20代の社会人はこちらをお選びください。
photo by:カプラン ロンドン
カプランは4つの英語圏の国に展開する語学学校で、なかでもロンドンブリッジ校は生徒数が400人前後と規模が大きいです。
明確に年齢制限がある訳ではありませんが、30歳以上の人が多いこと、部活動であれば50歳以上の部があることが特徴です。特に50代以上と出会える語学学校は限られるため、シニア層の社会人におすすめです。
ビジネス英語コースもあることから、キャリアアップのために英語力を高めたい20〜30代の働き盛りにもおすすめです。
カプラン ロンドン校の空き状況はLINEからご案内しています。コース選びなどから相談に乗ることも可能なため、気になる方はこちらのLINEからお気軽にご相談ください。
photo by:セントジャイルズ ロンドンセントラル
セントジャイルズ ロンドンセントラルは主要スポットや観光名所に遊びに行きやすい、ロンドンの中心エリアにある語学学校です。最大500人前後と大規模、そして日本人比率が10〜15%と、今回紹介するなかでは比較的高いことが特徴です。日本人と出会いやすい分、初めての海外留学でも慣れやすい雰囲気があります。
授業は4技能をバランス良く学べますが、特にスピーキングとリスニングの向上に力を入れています。アクティビティが毎日ある点もポイントで、クラスメイトやスタッフと交流しながら英会話力を高められます。
英語を基礎から学びたい、簡単な英会話ができるようになりたいといった、比較的初心者におすすめの語学学校です。
セントジャイルズ ロンドンセントラルの空き状況はLINEでご案内しています。気になる方はこちらからご登録ください。
社会人だからといって、留学までの流れはほとんど変わりません。
社会人は「今の会社をいつ退職するか」をよく悩まれますが、一般的には渡航の数カ月前、遅くとも1カ月前には退職手続きを済ませておきましょう。
長期留学の場合は特に転出届など手続きが増えるので、準備期間を1カ月ほど確保できると安心です。
最後に、社会人のイギリス留学でよくある質問をまとめました。
年齢が理由で不利になることはありません。イギリスのビザ審査では、年齢よりも留学の目的や資金計画の妥当性、帰国後のプランなどが重視されます。社会人留学の場合「なぜこの時期に留学するのか」「キャリアにどう活かすのか」を明確に説明できるようにしておきましょう。
家庭のある30〜40代の方の中には、家族の帯同を考えている人もいるかと思います。留学の種類や期間によって条件は異なりますが、大学・大学院留学の学生ビザ、または就労ビザで渡航する場合、配偶者やお子さんを帯同できるケースがあります。
一方で語学留学の場合は、配偶者やお子さんの帯同は認められないことがほとんど。基本的には単身で留学するプランを考えたほうが安心です。
英語初心者が転職でアピールできるビジネスレベルになるには、一年から一年半程度の留学期間が目安とされています。
個人の学習意欲や元々の英語力にもよりますが、最初の数カ月で基礎を固め、その後、ビジネス英語や専門分野の英語を学んでいくのが一般的な流れ。
短くしたい場合は留学前から中学レベルの基礎英語を身に付けておくと、現地での学習効率が格段に上がるので、事前学習に力を入れましょう。
おすすめの留学期間はこちらでも解説しています。
イギリス留学の期間はどれくらいが最適?効果や費用を詳しく解説
イギリス留学は決めたものの、都市や学校、留学方法はまだ悩むといった人もいるのではないでしょうか。
プラン作りで悩んだら、留学エージェントに相談してみましょう。エージェントはあなたの希望をヒアリングして、希望に合う都市や学校を提案してくれます。
特に社会人は仕事との兼ね合いもあり、プロに相談してから入学手続きや退職準備を進めたほうが不安を最小限に抑えた上で留学準備を進められます。
スクールウィズでも無料相談を受け付けており、イギリス経験のあるカウンセラーがご相談に乗ります。相談はLINEから。登録後、アンケートにご回答いただければカウンセラーからご連絡します。
少しでも悩んだら、お気軽にご利用くださいね。
社会人の留学は休職や退職の必要性もあり、考えるべきことがたくさん。そのなかでもイギリスは短期でも豊富なコースを選べる語学留学や、他の国より長く滞在できるワーキングホリデーなど、多様なニーズに合うプランを組める国です。
迷ったらロンドンがおすすめです。語学学校の選択肢が豊富な上に、アートや歴史など観光も兼ねた留学ができますよ。
留学プランに少しでも悩んだら、お気軽にスクールウィズの留学カウンセラーにご相談ください。みなさまからのご連絡お待ちしております!
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
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留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。
※1…UNIVERSITY OF OXFORD「Course fees for 2025 entry」(参照日:2025-08-04)
※2…外務省「ワーキング・ホリデー制度」(参照日:2025-08-04)
※3…Trust for London「Countries of birth for non-UK born population」(参照日:2025-08-04)
※4…NUMBEO「Cost of Living in United Kingdom」(参照日:2025-08-04)
※5…NUMBEO「Cost of Living in London」(参照日:2025-08-04)
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