
大学在学中に留学を考えている方は、「費用がどのくらいかかるのか」が気になるのではないでしょうか。留学と一言で言っても大学・語学学校のどちらに行くか、そしてどの国に行くのかによって、学費や滞在費が大きく変わってきます。
そこでこの記事では、留学にかかる費用の目安を滞在期間別にご紹介します。留学費用を安く抑えるポイントや、資金の調達方法などについても触れているため、留学費用に不安を抱えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
なお、大学生の留学について、留学前後の変化やよくある質問などは下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はこちらをご覧ください。
大学生の留学
記事内ではアメリカドルをUSDと表記し1USD=144円で計算、フィリピンペソをPHPと表記し1PHP=2.7円で計算、カナダドルをCADと表記し1CAD=105円で計算、オーストラリアドルをAUDと表記し1AUD=94円で計算、イギリス・ポンドをGBPと表記し1GBP=195円で計算、ニュージーランドドルをNZDと表記し1NZD=90円で計算、ユーロをEURと表記し1EUR=163円で計算しています。為替レートには2025年5月1日時点での情報を参照しています。
[目次]
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留学に必要な費用の目安は、どんな大学や学校に留学するのかによって大きく異なります。ここでは留学方法にはどのような選択肢があるか解説し、それぞれに必要な留学費用の目安をご紹介していきます。
まずは、海外の語学学校に通うという留学方法について見ていきましょう。
語学学校によってさまざまな特色があり、数日~1週間といった短期から半年や1年などの長期まで、留学する人のニーズに合わせて留学期間を比較的自由に決めることができるのが特徴です。
大学生であれば、夏休みなど留学期間を確保しやすい時期に語学留学をする方も多く、短期留学の後にはより専門性の高い留学を目指すこともできます。
留学費用の目安は国によっても異なりますが、短期(1週間)の語学留学では約20〜50万円が目安です。長期(1年間)になると、380~880万円程度を目安として考えましょう。
インターンシップとは学生が就職前に行う就業体験のこと。海外の企業でインターンシップをすることで、大学生が「海外で英語を使って働く経験」を積める留学として人気があります。
一般的に日本のインターンは選考を兼ねた短期間のものが多い傾向にありますが、海外で行われるインターンは企業の一員として実践的に働く経験をするものも多く、就職活動で一目置かれる存在を目指すこともできます。
インターンシップを含む留学プログラムは授業時間が少ないため、費用が比較的安くなる傾向があります。短期(1カ月)なら20~50万円、長期(1年間)なら100~300万円が費用の目安となります。インターンシップによっては活動手当や住居支給があるプログラムもあります。
サマースクールとは、大学の夏休み期間に行われる短期留学プログラムのこと。語学学校だけでなく大学で実施している場合もあります。
授業を受けるだけでなく、スポーツをしたりアートに触れたり、さまざまなアクティビティを体験できるプログラムも選択できます。短期留学は英語を学び海外の文化を体験するだけでなく、長期留学を目指すきっかけになったりするなど、将来の選択肢を広げるチャンスにもなりえます。
サマースクールの費用はプログラムや渡航先の国によってもさまざまです。1週間で10~40万円、1カ月で30~120万円と、費用目安にも幅があります。一般的には語学留学よりも費用が高くなる傾向があると考えておくといいでしょう。
ワーキングホリデーは、海外で就学・就労ができるビザを取得して、現地で収入を得ながら実践的に英語を習得する滞在スタイルです。一般的にワーキングホリデービザは31歳の誕生日まで取得することができます。
現地で就労することで滞在費用を抑えることができることがメリットですが、最近は求人が限られてきているため就労先を見つけるのがますます困難になっているという現状を把握しておきましょう。英語力が低い状態では希望する職種で働くのはかなり難易度が高いため、高いレベルの英語力を身に付けて仕事探しをする必要があります。
現地で働くかどうか、学校に行くかどうかによって費用は異なります。例えば、カナダにワーキングホリデービザで渡航した場合、3カ月の学費目安が約62.5万円、航空券購入費やビザ申請費などの渡航費が約38.8万円、1年間の滞在費や生活費が約347.7万円、合計で449万円程度の出費が見込まれます。
バンクーバーの最低時給で1日6時間週4日、半年間働いた場合、アルバイト代の目安は約10,281.60CAD(約1,079,568円)前後となります。
渡航前に準備しておくべき最低金額は、350万円程度が目安となります。
長期留学には、主に交換留学と正規留学があります。交換留学は日本の大学に入学し、大学と協定を結んでいる外国の大学に留学する方法で、期間は半年や1年間が一般的です。正規留学は、外国の大学の入学試験を受けて海外の大学で卒業を目指す方法で、3年間や4年間の期間で留学します。
一般的に、交換留学は日本で在籍している大学に学費を支払い、留学先の大学に支払う学費は免除されるケースが多いです。学費以外の滞在費や生活費などが必要となるため、1年間の交換留学の費用の目安は10〜300万円程度となるでしょう。
正規留学は期間が長いこともあり、卒業までに600~800万円ほどの費用がかかると考えておきましょう。

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留学にかかる費用は留学の期間と滞在先の国によって異なります。予算の目安を知るために、主要な英語圏に留学した場合にかかる「1ヶ月・半年・1年」の費用を見てみましょう。
数週間〜1カ月程の短期留学は、学業に支障が出ないように、夏休み・春休みなどの長期休みを利用するのがおすすめです。1週間英語圏へ語学留学した場合の費用目安は以下の通りです。
| カテゴリ | フィリピン | アメリカ | カナダ | オーストラリア | イギリス | ニュージーランド | アイルランド | マルタ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 学費 | 12.9万円 | 16万円 | 11.8万円 | 12.1万円 | 14.5万円 | 11万円 | 10.7万円 | 8万円 |
| 渡航費 | 7.1万円 | 24万円 | 14.9万円 | 10万円 | 15.1万円 | 14.3万円 | 15.8万円 | 13.3万円 |
| 生活費 | 1.8万円 | 10.9万円 | 7.7万円 | 7.5万円 | 9.5万円 | 7.5万円 | 9.1万円 | 10万円 |
| 総額 | 21.8万円 | 50.9万円 | 34.4万円 | 29.6万円 | 39.1万円 | 32.8万円 | 35.6万円 | 31.3万円 |
【学費に含むもの】
授業料、学校支払い諸費用(入学金、教材費など)
※フィリピンは滞在費、食費を含む
【渡航費に含むもの】
航空券代、保険加入費、ビザ申請費
【現地生活費に含むもの】
滞在費、食費、娯楽費、通信費、交通費、雑費
1カ月間の留学をする場合、物価が安い国であれば40万円前後、物価が高い国では100万円前後の留学費用が必要になります。
算出されたモデル費用は、ホームステイやルームシェアなど、滞在費がかからない方法を選んだ場合の例です。留学先で一人暮らしやホテル暮らしをする場合は、さらに費用がかかります。
授業の内容やコマ数も、留学費用を左右する要素です。上記は一般英語コースを想定して算出しています。専門性の高い授業や、1週間のレッスン数が多い場合は、費用がさらに高くなると想定しておきましょう。
大学のプログラムやボランティア・インターンプログラムなどで参加する場合は、上記金額に学費部分に参加予定のプログラム費を当てはめると想定費用をイメージしやすくなります。
半年以上の留学をする場合は、大学を休んだり交換留学プログラムを活用したりするのが一般的です。
半年間、英語圏に留学をした場合の費用を見てみましょう。
| カテゴリ | フィリピン | アメリカ | カナダ | オーストラリア | イギリス | ニュージーランド | アイルランド | マルタ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 学費 | 156.5万円 | 156.8万円 | 110.9万円 | 93.7万円 | 150.6万円 | 105.3万円 | 115.6万円 | 97.8万円 |
| 渡航費 | 26.7万円 | 36.2万円 | 29.5万円 | 37万円 | 44.9万円 | 26.4万円 | 31.5万円 | 27.4万円 |
| 生活費 | 37万円 | 261.5万円 | 173.8万円 | 170.8万円 | 220.5万円 | 169.1万円 | 211.3万円 | 231.4万円 |
| 総額 | 220.2万円 | 454.5万円 | 314.2万円 | 301.5万円 | 416万円 | 300.8万円 | 358.4万円 | 356.6万円 |
半年間、留学をする場合は、留学費用が安い国であっても220万円以上の予算が必要です。
また、休学をする場合は休学費が発生し、金額は大学ごとで異なります。休学費用を免除してくれる大学も少なくありません。
休学費の免除を受け付けている場合は、休学申請期間が限定されていたり条件が設けられていたりするケースが多い傾向です。また、大学によっては保証人と連署の休学届が必要になることもあります。
このように休学の手続きは、事前準備が大切です。必要な物や事項、費用をしっかり調べた上で、留学時期を決めましょう。
さらに、奨学金を借りている方は、休学中は奨学金が受け取れなくなるため注意が必要です。奨学金の受け取り停止の手続きをして、休学を終えてから受け取りが再開できるようにしましょう。
| カテゴリ | フィリピン | アメリカ | カナダ | オーストラリア | イギリス | ニュージーランド | アイルランド | マルタ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 学費 | 266.4万円 | 304.8万円 | 211.5万円 | 177.6万円 | 288.9万円 | 197.9万円 | 226.万円 | 192万円 |
| 渡航費 | 45.6万円 | 45.5万円 | 38.8万円 | 46.3万円 | 61.6万円 | 35.7万円 | 42.1万円 | 38万円 |
| 生活費 | 76.9万円 | 522.8万円 | 347.7万円 | 341.6万円 | 439.8万円 | 337.9万円 | 422.6万円 | 462.9万円 |
| 総額 | 388.9万円 | 873.1万円 | 598万円 | 565.5万円 | 790.3万円 | 571.5万円 | 690.7万円 | 692.9万円 |
1年間の留学をする場合は、フィリピンで400万円前後・アメリカなら900万円前後の費用が必要になります。
物価が安い国と高い国で、費用に倍以上の差が生じます。金額が大きく違うのは物価や学費など、さまざまな要因によるものです。
各国の滞在費用の内訳を詳しく確認したい方は、それぞれの国の留学費に関する記事を参考にしてみてください。
| 留学国名 | 記事URL |
|---|---|
| アメリカ | 【2025年版】期間別アメリカ留学の費用まとめ |
| イギリス | 【2025年版】期間別イギリス語学留学の費用まとめ |
| オーストラリア | 【2025年版】期間別オーストラリア語学留学の費用まとめ |
| アイルランド | 【2025年版】期間別アイルランド留学の費用まとめ |
| ニュージーランド | 【2025年版】期間別ニュージーランド語学留学の費用まとめ |
| カナダ | 【2025年版】期間別カナダ語学留学の費用まとめ |
| マルタ | 【2025年版】期間別のマルタ語学留学の費用まとめ |
| フィリピン | 【2025年版】期間別フィリピン語学留学の費用まとめ |

photo by: Tada Images / Shutterstock.com
留学費用は数十万・数百万と必要になります。大学生にとっては決して安い金額ではないことから、留学費用をなるべく抑えたいと考える方も多いのではないでしょうか。ここでは、留学費用を安くするポイントをお伝えします。
留学費用を節約したい方は、物価の安い国を滞在先として選ぶのがおすすめです。
先ほども見てきた通り留学先の国によって学費や滞在費などが大きく異なるため、同じ英語圏の国の中でも比較的安く留学ができる国を選択することが、留学費用を抑えるための大きなポイントとなります。
海外留学というと、アメリカやイギリスなどの欧米の国々をイメージする方も多いかもしれませんが、これらの国は物価が高いため留学費用も高額になりがちです。フィリピンやマルタなどであれば、同じ期間の留学でも費用を大きく抑えることも可能でしょう。
また、渡航する時期によって航空券購入費に差が出るため、費用が安いオフシーズンに渡航するとさらに費用を抑えられます。
留学先の学校がキャンペーンを実施している場合は、活用するのもひとつの手です。キャンペーンはいつでもあるわけではないため、気になる語学学校の情報をいち早くチェックできるようにしておきましょう。
交換留学は滞在先の大学に学費を支払う必要がないため、他の留学方法と比べると費用が安く済む傾向があります。
ただし、交換留学に行くためには学内選考がある場合もあります。英語力以外の成績も評価して留学生を選考するケースもあるため、選考の条件をよく把握して対策しておくことが必要となるでしょう。
いずれにしても、留学費用を抑える場合は渡航前からの準備が必要です。下記記事では渡航前にできる留学費用の5つの節約ポイントについて、さらに詳しく解説しています。留学にかかる費用をできるだけ抑えたい方は、ぜひ参考にしてください。
お金がないから留学を諦めるのはもったいない!費用を抑えるコツや奨学金情報を徹底解説

しっかりと時間が確保できる大学生の期間に、海外経験を積み英語力をアップさせられる海外留学。たしかにさまざまな費用がかかりますが、得られる経験やスキルは留学でしか獲得できないものになるでしょう。
せっかく費用と時間をかけて海外留学に行くのであれば、100%満足のいくものにしたいですよね。ですが、留学の方法には本当にさまざまな選択肢があるため、自分だけでリサーチすると情報不足や思い込みにより「こんなはずじゃなかった」「もっとこんなことがしたかった」と後悔することになる可能性もあるかもしれません。
費用面でも、プログラムの内容でも、納得できる留学を実現するためには留学エージェントのプロに相談するのがおすすめです。
スクールウィズでは、学校選びから海外保険の選び方、留学前の英語サポートなど、最新の情報と総合的なサポートを提供しています。留学カウンセラーによる留学相談も無料で受け付けており、最適なプランをカウンセリングします。留学方法の選び方で失敗しないためにもお気軽にご相談ください。
気になる方は、スクールウィズにLINE相談をしてみた方の体験談もぜひご覧ください。
【体験談】スクールウィズのLINE相談ってどんなことができるの?実際の流れやできることなどをまとめてみた!
留学費用を大きく抑えるためには留学先の選び方がポイントとお伝えしました。ここからは、留学費用を安く済ませることができる留学中の工夫についてご紹介します。
留学中の滞在先にキッチンがあれば、食事を自炊することで毎月の食費を抑えられます。特に欧米では外食すると日本よりもはるかに高くついて驚くことも。できるだけ自炊をすると、トータルの留学費用を安くできるでしょう。
ただし、留学の目的は英語学習や海外でしかできない経験をすることです。自炊に重点を置きすぎて本来やるべきことに時間を割けないという事態にならないよう、ときには外食も適度に楽しみながら留学生活を充実させてくださいね。
毎月かかる固定費を抑える工夫をすることも大切です。固定費とは、家賃や通信費、サブスクリプションサービス費など、毎月定額でかかる費用のこと。
留学の大部分を占める滞在費を抑えるために、比較的費用がかかるホームステイよりも費用が安いシェアハウスを選んだり、格安SIMに切り替えて通信費を安くしたり、利用頻度の低い有料サービスをやめてみたりするなど、毎月支払っているお金を見直してみましょう。
下記記事では、渡航後にできる5つの節約ポイントについて詳しく記載しています。滞在中の留学費用を削減したい方は、チェックしておきましょう。
留学中の節約術まとめ。たくさんお金を貯めなくても生活できる?
留学をしたいけれど予算が足りない大学生も多いのではないでしょうか。留学費用が足りない場合、選択肢は「留学を諦めるか」「資金繰りをするか」の2つになります。
留学を諦めきれず費用を調達したい場合、海外留学の際に応募できる奨学金があるため、自分の留学の条件に合うものがないか調べてみましょう。
長期留学をする学生を対象とした奨学金や、短期の語学留学でも利用できる貸与型の奨学金や教育ローンなどもあるため、留学前からリサーチして準備をしておくことが大切です。
資金調達の詳しい方法については、下記記事でも解説しています。留学費用に不安を抱える方は、チェックしておくとよいでしょう。
留学資金を調達する方法5つ。費用をおさえるコツも紹介
語学留学でも奨学金はもらえるの?海外留学経験のあるファイナンシャルプランナーが解説

本記事では大学生が留学する際の費用についてご紹介しました。
大学留学では単位が取得できる学校を選んだり、交換留学や認定留学の制度を利用することで、大学在学中に留学するメリットを活かすことができます。
また、留学費用を用意することが難しい場合は、ご紹介した費用の節約方法や調達方法を実践してみましょう。
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