• 留学ブログTOP
  • 国から記事を探す
    COUNTRY

    国から記事を探す

    国別の記事をご紹介します。

    • フィリピン
    • アメリカ
    • カナダ
    • オーストラリア
    • イギリス
    • ニュージーランド
    • アイルランド
    • マルタ
  • カテゴリから記事を探す
    CATEGORY

    カテゴリから記事を探す

    留学の検討ステップ別に
    記事を紹介します。

    • 留学する目的・理由

      STEP1 留学する目的・理由

    • おすすめの留学タイプ

      STEP2 おすすめの留学タイプ

    • 留学費用や予算

      STEP3 留学費用や予算

    • 留学先の選び方

      STEP4 留学先の選び方

    • 留学前の準備・手続き

      STEP5 留学前の準備・手続き

    • 留学先の生活・観光

      STEP6 留学先の生活・観光

    • 留学後の進路

      STEP7 留学後の進路

    • 留学ニュース・企画

      NEWS 留学ニュース・企画

    • 海外・英語学習ニュース

      NEWS 海外・英語学習ニュース

    • 留学前後の英語学習

      OTHER 留学前後の英語学習

ホストファミリー宛に英語の手紙を書くには?【すぐ使える例文付き】

留学 手紙

まったく知らない海外の土地での留学。不安な中、まずはホストファミリーとの関係性を築くために自己紹介をしたいと考える人は少なくないですよね。

またすでに留学を終え、ホストファミリーなどお世話になった人へ、丁寧なお礼の手紙を送りたいと考えている人も多いと思います。

欧米では今もカードを送り合う文化が根付いていますが、具体的に英語でどのように手紙を書けば良いのかと悩む人もいるでしょう。

この記事では留学前後にホストファミリーに宛てた手紙やカードを書きたいと考えている方に向けて、英語での手紙の書き方について詳しく解説していきます。

英語での手紙で押さえるべきポイントはそれほど多くありません。ぜひこの記事を参考にして、留学先の方々へ手紙を送れるようになりましょう!

留学考えるなら今から準備!

LINEで留学のプロに無料相談

留学の準備は渡航する半年前、余裕を持つなら1年前からの準備がおすすめです!

スクールウィズのLINE相談では、チャット相談やオンラインカウンセリングなど相談方法が選べるので自分のペースで検討が進められます!

自分だけで調べるとわかりづらい費用やおすすめの留学先、準備するものも留学カウンセラーが寄り添いながらサポートするので安心。
ぜひこの機会に留学準備を始めましょう!

LINEで留学準備を始める!

お世話になったホストファミリーに手紙を書こう!

外国人家族

ホストファミリーに手紙を出すタイミングとしては、主に下記の5つが挙げられます。

  • ・渡航前の自己紹介
  • ・滞在中にするお礼
  • ・帰国後にするお礼
  • ・時候の挨拶
  • ・ホストファミリーの誕生日や記念日など特別なお祝い

また、手紙を書くときは下記の4つのポイントを押さえておきましょう。

ポイント(1)感謝の気持ちを伝えるなら直筆がおすすめ

thank you card

お世話になった方へ帰国後にお礼の気持ちを伝えようとしたとき、その手段として「メール」または「手紙」どちらにしようか迷いますよね。

メールは費用がかからず、送信すればすぐに相手まで届くので負担が少なくて済みます。加えて、留学中に撮った写真のデータなどを添付することも可能です。

一方直筆は、メールに比べると手間暇がかかり大変です。しかし、手書きにはその人にしか出せない文字の雰囲気が加わりますし、時間をかけて丁寧に文章を考えたことが相手に伝わります。

感謝の気持ちをより強く伝えたいのであれば、直筆の手紙がおすすめです。

ポイント(2)手紙だけでなくカードを送るだけでも喜ばれる

クリスマスカード

手紙だと少し自信がない、という方は「グリーティングカード」や「ポストカード」もおすすめです。

日本ではあまり一般的ではないかもしれませんが、欧米ではグリーティングカードはさまざまなタイミングで大切な相手へ送る、いわば定番のアイテムになっています。

  • ・イースター
  • ・独立記念日
  • ・ハロウィン
  • ・感謝祭
  • ・クリスマス

など、大きなイベントごとの時は必ずといって良いほど、ポストカードを店先で目にするはずです。特に欧米圏では、クリスマスシーズンは日本の年賀状のように家族や友達同士で1年に1度手紙を送り合う習慣があります。

国際郵便の場合は1~2週間かかることを見越して、12月に入ったタイミングで送ることをおすすめします。

ポイント(3)例文はあくまでも参考にとどめる

「英語の手紙に自信がないから……」と、ついつい例文を見ると、そのまま書いてしまいそうになると思います。

もちろんある程度は例文を真似てもいいと思いますが、すべてそのまま書き写してしまうと、せっかく手書きで書いたのに味気ない手紙になりかねません。

ホストファミリーも、あなた自身の気持ちで書いた手紙を待ち望んでいるはずです。

現地での思い出や楽しかったことなど、 自分にしか書けないことを盛り込むようにしましょう。

ポイント(4)できる限りポジティブなトーンでまとめる

留学中はなかなか英語が通じずに困るなど苦労することもあるでしょう。文化の違いに驚くこともあるかもしれません。こういったことに触れてもいいですが、手紙は必ずポジティブなトーンで終わるように心がけてください。

「~が大変だった」で終わらせるだけでなく、「~が大変だったけど、ホストファミリーのみなさんに助けられました」のように、前向きな印象でまとめるようにしましょう。

ホストファミリーに手紙を書くときに知っておきたいルール

留学 手紙 ルール

ここでは、英語で手紙を書くときに知っておきたいルールとして、

  • (1)お礼の手紙はできるだけ早めに出す
  • (2)文章は「宛名」「書き出し」「本文」「結びの言葉」を押さえる
  • (3)姓と名の名称、表記方法を知っておく
  • (4)署名の入れ方を知っておく
  • (5)メールの場合は件名も忘れずに記載する

の5つを詳しくご紹介します。

ルール(1)お礼の手紙はできるだけ早めに出す

1つ目のルールは、お礼のメールや手紙はできるだけ早めに出すことです。

これは日本でも共通のルールだと思いますが、大切なことなので最初にお伝えしておきます。

丁寧に手紙を書こうとする場合、ましてや初めての手紙となるとついつい時間がかかってしまいがちです。

しかしお礼の手紙はタイミングが1番大切。相手が「帰国したあの子は元気にやってるかな」と思い出してくれる内に手紙が届くのがベストです。

できれば帰国してから1週間以内に手紙を出すようにしましょう。

あまり時間が経ちすぎると、手紙を送ること自体が億劫になってしまうこともありますし、なるべく早めに送ることをおすすめします。

ルール(2)文章は「宛名」「書き出し」「本文」「結びの言葉」を押さえる

2つ目のルールは、「宛名」「書き出し」「本文」「結びの言葉」を押さえることです。

外国の手紙も日本と同様、文章は前文や主文などのブロックで構成され、それぞれ役割があります。構成の流れや各ブロックを適切に押さえておくことで、マナーを守った丁寧な手紙に仕上げることができます。

「書き出し」「本文」「結びの言葉」については後ほど例文で詳しくお伝えするので、ここでは「宛名」について解説します。

宛名の書き方と敬称の選び方

まず宛名を書く際は、フレンドリーな相手やフォーマルな場合にも対応できる「Dear」を使いましょう。

  • ・ホストファミリー全員宛:「Dear ◯◯ Family,」
  • ・ご夫婦宛:「Dear Mr. and Ms. ◯◯ ,」

上記のように使用します。

宛名の敬称は親しい間柄では付けませんが、そうでない場合は以下のように名前の前につけるのが無難です。

  • ・相手が男性:Mr.
  • ・相手が女性:Ms.

女性への敬称は、かつては既婚が「Mrs.」、未婚が「Miss.」と分けていましたが、現在は分け隔てなく「Ms.」とするのが一般的です。

またこの他にも、大学の教授など肩書きがある方に対して使う敬称もあります。

  • ・博士号を持っている方:Dr.
  • ・教授:Prof.

手紙の書き出し方

まずは手紙の書き出しです。

Hello! または Hi. (こんにちは!)

「Hello」や「Hi」はフレンドリーでくだけた挨拶です。元気さが伝わる挨拶なので、楽しい内容が続くことを相手に期待してもらえるでしょう。

同じように、以下の表現も挨拶したり、「元気にしていますか?」と相手を気遣ったりするときに使用します。

  • ・How are you doing?
  • ・How have you been?
  • ・How’s it going?

より丁寧な表現を使いたい時、以下の言い回しがよく使われます。「元気でお過ごしのことと思います」「お変わりなくお過ごしのこと思います」といったニュアンスです。

  • ・(I) hope this letter (message) finds you well.
  • ・Hope all is well with you.
  • ・Hope you are doing well.

結びの言葉の書き方

本文を書き終わったら、最後は結びの言葉で手紙を終えます。一般的には、心遣いや敬意を意味する「Regards」を使用します。また、Regardsの前に形容詞をつけると、ニュアンスを付け加えられますよ。

  • ・Best regards:最上の敬意を込めて
  • ・Kind regards:思いやりと敬意を込めて
  • ・Warm regards:温かい気持ちと敬意を込めて

ちなみに、「Regards」ではなく「Best」のみで結ぶと、ややカジュアルな印象になります。親しい間柄など、カジュアルな言葉を使いたい時は、以下のような表現があります。

  • ・All the best!
  • ・Thanks a lot!
  • ・Thank you for your help!

また、クリスマスなどのイベントや休暇が近いときには「休暇を楽しんでくださいね!」といった表現で手紙を締めるのもおすすめです。

  • ・Have a wonderful Christmas!
  • ・Have a great holiday!

ホストファミリーと再会する予定があるときには「またすぐ会いましょう!」「またね!」といった表現もよいでしょう。

  • ・Let’s catch up soon!
  • ・See you soon!

結びの言葉については、下記の記事でも取り上げているのでぜひ参考にしてみてください。

英語のメールで使う適切な結びの挨拶とは?ビジネス・フォーマル・カジュアルのシーンごとに紹介します!

ルール(3)姓と名の名称、表記方法を守る

姓と名の名称、表記方法も知っておきましょう。

英語では、姓を「ラストネーム」、名を「ファーストネーム」と呼びます。加えて、「ミドルネーム」を持っている人も少なくありません。また英語では、姓名の表記順が日本と反対になります。

例えば「鈴木太郎」を英語で書く場合は「Taro Suzuki」です。

しかし最近は異文化を尊重する流れができつつあり、日本で使っているように「姓→名」の順に記載するケースも増えてきました。ただし、諸外国に浸透しているかというとまだまだ途上であり、一般的には名→姓が主流です。

そのため、姓→名と表記する場合には「Suzuki, Taro」とカンマを入れるのがルールです。名前表記におけるカンマは、姓名の前後を逆にしていることを伝える意味があります。あるいは姓だけ大文字にすることもあります。

ちなみに、日本語表記をローマ字にするときには「ヘボン式」で表すのがルールです。実はローマ字にはいくつか表記方法があり、それによって「sha/sya(しゃ)」「cha/tya(ちゃ)」など書かれ方が異なる文字がいくつかあります。日本では「ヘボン式」が採用されているので、迷ったら参照してください。

ルール(4)署名の入れ方にも注意する

署名の入れ方も覚えておきたいポイント。欧米では、手紙の最後に自分の名前をサインするのが常識です。パソコンなどで文章を作成してプリントアウトする場合も、署名だけは必ず手書きで行います。

署名はあくまで本人オリジナルのものなので、相手に名前が伝わる確証があれば、漢字やひらがなを使っても構いません。

ルール(5)メールの場合は件名も忘れずに記載する

ノートパソコンとスマートフォン

メールの場合は件名も忘れずに記載しましょう。

件名が書かれていないと、「迷惑メール」と判断されてメールを相手に開いてもらえない可能性があります。

「Special thanks from Taro」など、自分の名前を見出しに入れるのがおすすめです。

ルール(6)郵送の場合は封筒の書き方に注意!

手紙 封筒

郵送する場合には封筒の表に住所を書きますが、英語は日本語での書き方とは順番が大きく異なるので注意が必要です。簡単にまとめると、「日本語と逆」から書いていきます。

<日本語例>
〒2000
オーストラリア
ニューサウスウェールズ州
シドニー
ヴィクトリアストリート40
ジェイムズ ジョンソン 様

<英語例>
Mr. James Johnson
40 Victoria Street,
Sydney, New South Wales
Australia, 2000

日本語では地理的に大きい区切りから書いていきますが、英語では逆に最小単位から書いていきます。また、航空便で国際郵便を出す場合には「Air Mail」の記載も必要になるので、宛名を書くときには忘れないようにしましょう。

ちなみに日本郵便のホームページによると、郵送料金の目安は下記の通りです。差出元は東京としてシミュレーションしています。

アメリカ オーストラリア イギリス
定型(~25g) 140円 140円 140円
定型(~50g) 220円 220円 220円
定型外(~25g) 280円 280円 280円
定型外(~50g) 280円 280円 280円
定型外(~75g) 420円 420円 420円
定型外(~100g) 420円 420円 420円


※2025年10月13日現在

LINE留学相談

出発前に手紙を書くときに使える例文

手紙

留学出発前に、あいさつのためにホストファミリーに手紙を書きたい人もいるでしょう。その場合は、下記の構成を参考に書くとスムーズにまとまりますよ。

  • (1)宛名
  • (2)書き出し
  • (3)自己紹介
  • (4)受け入れてくれることへの感謝
  • (5)結びの言葉

<例:宛先〜自己紹介まで>

Dear Mr. Jack Smith,

Jack Smith 様

Hello! My name is Yuko Sato, and I’m from Japan. I’m so excited to have the opportunity to stay with your family during my short-term study abroad program.

こんにちは!私の名前はサトウユウコで、日本出身です。短期留学のプログラムの間、あなたの家族と一緒に過ごせる機会をとても楽しみにしています。

Let me introduce myself a little. I’m currently a university student majoring in English education. I live in Tokyo, which is the capital city of Japan. I live with my parents and one younger brother, and we enjoy spending time together, especially during family dinners. In my free time, I like listening to music.

私のことを少し紹介させてください。私は現在、英語教育を専攻している大学生です。日本の首都である東京に住んでいます。両親と弟と一緒に暮らしており、家族との時間、特に夕飯の時間を楽しんでいます。空いた時間には音楽を聴くのが好きです。

<例:受け入れてもらえることの感謝〜結びの言葉>

I truly appreciate your kindness in welcoming me into your home. I chose to study in Australia because I’ve always been interested in the language and culture. I believe that living with a local family is the best way to experience everyday life and improve my English. I'm really looking forward to meeting you all soon and creating wonderful memories together!

私のことをあなたの家に迎え入れてくれるその優しさに本当に感謝しています。オーストラリアで学ぼうと思ったのは、その言語と文化に常に興味があったからです。地元の家族と一緒に住むことはオーストラリアの日常を経験するのと、私の英語の改善に一番の方法だと思っています。みなさんにもうすぐ会えること、一緒に素晴らしい思い出を作れることを本当に楽しみにしています!

Warm regards,

Yuko Sato

温かい気持ちと敬意を込めて

サトウユウコ

自己紹介

自己紹介では、まず自分の名前や出身地、専攻などの基本情報から始めましょう。日本人の名前には馴染みがない人も多いので、’please call me Kay.’ のように、ニックネームを伝えるとホストファミリーに覚えてもらいやすく、親しみやすい印象を与えられます。

続いて、自分の住んでいる場所や家族構成、趣味などを簡単に紹介します。例えば’I like listening to music and cooking Japanese food.’ など、短くわかりやすい文で伝えるのがポイントです。あまり形式ばらず、自然な英語で自分らしさを出すことを意識しましょう。

家族構成

ホストファミリーに家族構成を伝えると、どんな環境で育ったのかイメージしやすくなります。例えば、両親と兄弟姉妹の人数や年齢、ペットがいる場合はそのことに触れると親しみが増します。例文としては ‘I live with my parents and one younger brother.’ のように短く簡単に書くのがポイントです。

また、家族とどう過ごしているのか、家族と一緒に楽しむ趣味がある場合、それを伝えるのもおすすめです。ホストファミリーにとっても、コミュニケーションのきっかけになります。

趣味・日々の過ごし方

余暇の過ごし方を伝えることで、ホストファミリーはあなたがどんな生活をしているのかをイメージしやすくなります。英語では ‘I enjoy reading books.’ や ‘In my free time, I like to go for a walk or watch movies.’ のように、現在形で表現するのが自然です。

また ‘I often spend weekends cooking or hanging out with my friends.’ のように、日常の過ごし方も加えると親近感が出ます。複数の趣味を挙げる場合は ‘I also enjoy ~’ を使うと文がつながりやすく、文章全体がスムーズになります。

自分らしさが伝わる具体的な内容を少し入れると、会話のきっかけにもなるでしょう。

感謝の挨拶

渡航前に手紙を出すなら、ホームステイ先として受け入れてくれたことに対する感謝も伝えましょう。

その際は、 “Thank you very much for welcoming me into your home.” や “I truly appreciate your kindness in hosting me.” のように、丁寧で温かい表現を使うと良いでしょう。

また、その国に対する興味や、ホームステイの目的を簡単に添えると、滞在を楽しみにしている気持ち、感謝の気持ちがより伝わるはずです。短くても心のこもった文章を心がけましょう。

帰国前にホストファミリーに手紙を書くときの例文

外国人家族

滞在中に感謝の気持ちをしたためて、帰国前に渡したい人もいるでしょう。そんな人は、受け入れてくれたことへの感謝を下記のようにシンプルにカードにまとめ、渡してみてください。

Dear Mr. Mitchel

Thank you so much for your very warm and gracious hospitality.
It was so nice of you to take me on holiday.
I felt I was part of your family thanks to you.
I will miss you all so much.
I feel sad that the home stay is over.
See you next time. I am looking forward to seeing you again.

ミッチェルさん

心のこもった温かいおもてなしをありがとうございました。
休日にいろいろと案内してくださりありがとうございます。
あなたのおかげで、まるで家族の一員になったように感じました。
みなさんが恋しくなります。
ホームステイが終わってしまうことが悲しいです。
また会えるのを楽しみにしています。

受け入れてくれたことへの感謝を伝える

ホストファミリーにカードや手紙を書くときには、やはり一番伝えたいのは感謝の気持ちでしょう。

上で紹介したフレーズ以外にも、下記のような表現が使えます。

  • ・I really appreciate everything you have done for me.'
    (いろいろお世話になり、本当に感謝しています)
  • ・ ‘Thank you for making me feel so welcome in your home’
    (家に温かく迎えてくださりありがとうございます)

ちょっとした思い出や特別な時間を添えると、より個人的で心のこもったメッセージになりますよ。

帰国後にホストファミリーに手紙を書くときの例文

春富士

帰国後も折を見てホストファミリーに連絡を取ることはあるでしょう。メールやSNSでのチャットより、手間と時間がかかる分喜ばれるかもしれません。下記の構成に従うと、スムーズな流れで手紙を書けますよ。

  • (1)宛名
  • (2)書き出し
  • (3)受け入れてくれたことへの感謝
  • (4)近況報告
  • (5)結びの言葉


Dear Mrs. Webster

I hope this letter finds you well.
Thank you again for your warm hospitality during my stay.
I truly enjoyed spending time with you and learning about your culture.
I have been doing well since I returned to Japan.
I often think about the fun times we had together and miss you all very much.
I hope to see you again someday.

Please take care and keep in touch.

親愛なるウェブスターさん

皆さんお元気でいらっしゃいますか。
滞在中は温かくおもてなししてくださりありがとうございました。
皆さんと過ごした時間、文化を学べたことが本当に楽しかったです。
日本に戻ってからは元気に過ごしています。
一緒に過ごした楽しい時間をよく思い出しており、皆さんがとても恋しいです。
いつかまた会えることを願っています。

どうぞお元気で、これからも連絡を取り合いましょう。

まとめ

ここまで、ホームステイでお世話になった人へ送る手紙の書き方についてお伝えしました。

相手にお礼の気持ちを伝えたいのであれば、直筆で手紙を書くのがおすすめです。メールよりも手間はかかりますが、その分しっかりと相手に気持ちが伝わりますよ。

手紙を書くときに知っておきたいルールは、

  • 1. お礼のメールや手紙はできるだけ早めに出す
  • 2. 文章は「宛名」「書き出し」「本文」「結びの言葉」を押さえる
  • 3. 姓と名の名称、表記方法を知っておく
  • 4. 署名の入れ方を知っておく
  • 5. メールの場合は件名も忘れずに記載する
  • 6. 郵送の場合は封筒の書き方に注意!

の6つです。

姓名の書き方や封筒の書き方は、日本では馴染みのない部分ですので注意してください。

今回ご紹介した例文をうまく活用して、ぜひお世話になった人へ感謝の気持ちが伝わる手紙を書いてみてくださいね!

あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ

留学 ステップ

語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。


  1. ステップ1:目星をつける
  2. ステップ2:相談する
  3. ステップ3:申し込む
  4. ステップ4:渡航準備
  5. ステップ5:出発!

留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。

考えることが多い留学準備には、プロの伴走者を

留学 ステップ

留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。

  • 「そもそもどんな留学体験ができるんだろう?」
  • 「気になる留学先はあるけど、自分に合っているかわからない」
  • 「結局のところ何から準備を始めたらいいんだろう?」
  • 自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?

    英語力アップに強い留学エージェント「スクールウィズ」

    スクールウィズ

    スクールウィズは英語力アップに強い留学エージェントです。 留学前の英語スクール「プレ留学」×「カスタム留学プラン」であなたの留学を、経験豊富なカウンセラーが万全の体制でバックアップ致します。

    1. 【スクールウィズが選ばれる7つの理由】
    2. 1. 「プレ留学」で事前学習もバッチリ!留学に必要な英語を短期集中で学べる
    3. 2. 留学生限定の無料コミュニティ「留学フレンズ」
    4. 3. 1万通り以上から選べる「カスタム留学プラン」
    5. 4. 経験豊富なカウンセラーによるベストなプラン提案
    6. 5. 代理店手数料0円&最低価格保証
    7. 6. 安心安全、充実の留学サポート体制
    8. 7. スマホで相談から手続きまで完結!

    せっかくの留学を失敗してほしくない想いから、英語力を伸ばす独自のサポート、納得いくプランづくりに力を入れています。

    いま英語力に不安があっても、しっかり準備するから大丈夫。留学で、憧れだった「英語を話せる理想の自分」を私たちと一緒に実現させましょう!

    留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。

    【無料】LINEで留学相談する!

    この留学ブログを書いた人

    長濱 裕作

    長濱 裕作

    学生時代はお金を貯めて海外各地を放浪。異文化に触れる楽しさや多様性の価値を知る。学生結婚を経て12年に渡り大手アミューズメント企業に勤めるも、家族と過ごす時間を増やすために退職。現在は田舎に引っ越して古民家を購入、半農半ライターとして生活。子どもたちの留学の在り方についても勉強中。妻ラブな3児の父。

    編集部のおすすめ記事

    • 社会人こそ留学すべき!入社5年目の私が2ヶ月休職、カナダへ英語語学留学した話【留学経験者インタビュー】

      社会人こそ留学すべき!入社5年目の私が2ヶ月休職、カナダへ英語語学留学した話【留学経験者インタビュー】

      留学する目的・理由
    • 【体験談】スクールウィズの留学カウンセリングってどんなことができる?実際の流れをまとめてみた!

      【体験談】スクールウィズの留学カウンセリングってどんなことができる?実際の流れをまとめてみた!

      留学先の選び方
    • 【2025年版】フィリピンの親子留学ガイド!目的に合わせたおすすめの6校をご紹介

      【2025年版】フィリピンの親子留学ガイド!目的に合わせたおすすめの6校をご紹介

      留学先の選び方

    新着記事

    • 【最大30万円相当の特典あり】2025年秋冬限定!留学挑戦応援キャンペーン

      【最大30万円相当の特典あり】2025年秋冬限定!留学挑戦応援キャンペーン

      留学ニュース・企画
    • 社会人のロサンゼルス留学プランと費用まとめ!節約のコツや体験談も

      社会人のロサンゼルス留学プランと費用まとめ!節約のコツや体験談も

      留学費用や予算
    • 留学費用が最大35%OFF!オフシーズン限定の格安留学プランを徹底紹介

      留学費用が最大35%OFF!オフシーズン限定の格安留学プランを徹底紹介

      留学ニュース・企画

    国から記事を探す

    • フィリピン
    • アメリカ
    • カナダ
    • オーストラリア
    • イギリス
    • ニュージーランド
    • アイルランド
    • マルタ

    カテゴリーから記事を探す

    • 留学する目的・理由

      STEP1 留学する目的・理由

    • おすすめの留学タイプ

      STEP2 おすすめの留学タイプ

    • 留学費用や予算

      STEP3 留学費用や予算

    • 留学先の選び方

      STEP4 留学先の選び方

    • 留学前の準備・手続き

      STEP5 留学前の準備・手続き

    • 留学先の生活・観光

      STEP6 留学先の生活・観光

    • 留学後の進路

      STEP7 留学後の進路

    • 留学ニュース・企画

      NEWS 留学ニュース・企画

    • 海外・英語学習ニュース

      NEWS 海外・英語学習ニュース

    • 留学前後の英語学習

      OTHER 留学前後の英語学習

    記事を検索する

    関連記事

    • ニュージーランドって本当に安全なの?ニュージーランド在住14年の私が治安状況を徹底解説!

      ニュージーランドって本当に安全なの?ニュージーランド在住14年の私が治安状況を徹底解説!

      留学先の生活・観光
      • 2016/10/26
      • Hiro
    • 【IELTS リーディング対策】高得点を狙うおすすめの勉強法とリーディング教材まとめ

      【IELTS リーディング対策】高得点を狙うおすすめの勉強法とリーディング教材まとめ

      留学前後の英語学習
      • 2018/09/20
      • 渡邉智基

    新着記事

    • 【最大30万円相当の特典あり】2025年秋冬限定!留学挑戦応援キャンペーン

      【最大30万円相当の特典あり】2025年秋冬限定!留学挑戦応援キャンペーン

      留学ニュース・企画
      • 2025/10/16
      • スクールウィズ 留学ブログ編集部
    • 社会人のロサンゼルス留学プランと費用まとめ!節約のコツや体験談も

      社会人のロサンゼルス留学プランと費用まとめ!節約のコツや体験談も

      留学費用や予算
      • 2025/08/25
      • Ayaka
    • 留学費用が最大35%OFF!オフシーズン限定の格安留学プランを徹底紹介

      留学費用が最大35%OFF!オフシーズン限定の格安留学プランを徹底紹介

      留学ニュース・企画
      • 2025/08/18
      • スクールウィズ 留学ブログ編集部

    国から記事を探す

    • フィリピン
    • アメリカ
    • カナダ
    • オーストラリア
    • イギリス
    • ニュージーランド
    • アイルランド
    • マルタ

    カテゴリから記事を探す

    • 留学する目的・理由

      STEP1 留学する目的・理由

    • おすすめの留学タイプ

      STEP2 おすすめの留学タイプ

    • 留学費用や予算

      STEP3 留学費用や予算

    • 留学先の選び方

      STEP4 留学先の選び方

    • 留学前の準備・手続き

      STEP5 留学前の準備・手続き

    • 留学先の生活・観光

      STEP6 留学先の生活・観光

    • 留学後の進路

      STEP7 留学後の進路

    • 留学ニュース・企画

      NEWS 留学ニュース・企画

    • 海外・英語学習ニュース

      NEWS 海外・英語学習ニュース

    • 留学前後の英語学習

      OTHER 留学前後の英語学習

    英語力アップの留学エージェントなら
    スクールウィズ

    無料留学相談する!

    英語力を伸ばす「あなたにピッタリな留学プラン」を一緒に見つけましょう

    \直接話を聞いて相談したいなら/

    留学カウンセラーと
    個別面談する(オンライン)

    \まずは気軽に相談したいなら/

    公式LINEで
    相談・質問する LINE留学相談 QRコード

    メール相談はこちら

    スクールウィズのユーザーになる
    ×

    会員登録は無料!30秒で完了します。
    以下いずれかの方法で会員登録してください。

    既に会員登録がお済みの方はこちらからログインできます。