
海外へ旅行や留学に行くときに気になるのが、食べ物。
「有名な料理や伝統的なものを食べたい」「絶対に食べたほうが良い料理ってあるのかな」とお考えの方は多いのではないでしょうか?
オーストラリアは基本的にはハンバーガーとBBQ文化の強い国で、レストランでもハンバーガーや肉料理がよく提供されています。またカンガルーやオージービーフといった現地ならではの特徴的な食べ物も楽しめます。
移民国家なのでさまざまな国の料理を食べられますが、このようなオーストラリアならではの食べ物も豊富です。
とはいえ、実際に滞在中に何を食べるか、外せない料理は何か、悩むところ。そこで今回は、オーストラリアでも特におすすめの食べ物・料理をピックアップしました。
これからオーストラリアに行く方は、参考にしてみてくださいね。
なお、オーストラリアの観光情報については下のページでまとめています。おすすめの観光スポットや人気の料理などを知りたい方はこちらもご覧ください。
オーストラリアおすすめの観光スポットやイベント、グルメなどを紹介
※記事内ではオーストラリアドルをAUDと表記し、為替レートは2025年11月3日時点での情報を参照し、1AUD=101円で計算しています。
[目次]
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オーストラリアは日本人から人気の旅行・留学先ですが、食べ物については意外と「これ!」というものが思い浮かびにくいのではないでしょうか。そこで最初に、オーストラリアの食事の特徴と伝統的な料理をまとめました。
オーストラリアには意外と、「これが現地の料理」という特定の食べ物がありません。元々イギリスの植民地でヨーロッパからの移民が多かったこともあり、いろいろな食文化が混ざり合って発展してきました。
国の独立から約125年とまだ歴史が長くないこと、近年もさまざまな国からの移民で成り立つ国であることから、基本的にはどんな国の料理でも、どんなジャンルでも食べられます。
ただ国の特徴としてお肉と魚が豊富で、ステーキやシーフード料理はレストランでよく出されます。特にカンガルーやオージービーフなど現地ならではの食材もあり、オーストラリアに行ったら食べたいメニューです。その影響か、ハンバーガーやBBQの文化が強く、特に現地のほとんどの一般家庭にBBQセットが置かれているほどです。
また農業が盛んなため、野菜も豊富。2023年時点で人口の20人に1人(5.3%)がベジタリアンまたはビーガンと野菜を好む人が比較的多い国なので、そのようなメニューを提供するレストランもたくさんあります(※1)。
基本的には何でも食べられますが、強いて言うならオーストラリアならではのお肉やシーフード、ベジタリアンメニューなどが現地らしい食べ物でしょう。
植民地だった歴史からイギリス料理の影響を残しつつ、オーストラリアならではの食材を使った料理が豊富です。
代表的な食べ物は次の通りです。
他にもいろいろありますが、迷ったらこのあたりを押さえておくとオーストラリアらしい食事を楽しめるでしょう。それぞれの料理の特徴は次で解説しますね。
そのほか国や治安、気候、都市、歴史など、料理以外のオーストラリアの特徴はこちらにまとめました。
オーストラリアとはどんな国?基本情報から国のイメージを簡単に紹介!
また現地の食事や文化などは、実際に渡航経験のある人の話を聞くのが一番です。特に留学エージェントは実際に留学経験のある人が働いており、リアルな体験談からおすすめプランを教えてもらうことも可能です。
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ここからはオーストラリアの食べ物を具体的に紹介します。まず有名な食べ物として、メインディッシュを14種類まとめました。

ミートパイとは、オーストラリアの国民食とも言えるソウルフード。パイ生地に角切りや薄切り、ミンチの肉とグレービーソースを包んで焼き上げた料理です。
お肉の種類はチキンやビーフ、ラムなどさまざまで、お肉以外にマッシュルームや玉ねぎが入っているもの、ベジタリアン向けの野菜だけのパイなど、種類も豊富です。
食べ方は熱々のパイにケチャップをかけて食べるのが主流で、手軽さから専門店に限らずコンビニやパン屋、ガソリンスタンド横の売店で販売されていることもあるほどです。
ただ見た目は軽く感じますが、ビーフシチューのようにゴロゴロした肉がぎっしりと詰まっているため、一つ食べるだけでもお腹いっぱいになります。女性や少食の方なら一つだけ、もしくは友達とシェアしながら食べるとちょうど良いでしょう。
値段はだいたい4〜7AUD前後(約404〜707円)です。
似た料理として「パスティ」もあります。半月型のパイでじゃがいも、にんじん、玉ねぎ、ひき肉などを包んでおり、ミートパイよりは軽いです。現地で見かけたら、パスティと食べ比べてみるのも楽しいですよ。

オーストラリアといえばこれ!というくらい有名な食べ物で、朝食の定番として現地の一般家庭などで良く見かけます。見た目はチョコクリームのような茶色いペースト状でスイーツのようですが、中身はビール酵母の抽出物に塩を加えたもの。これを主にパンやクラッカーに塗って食べます。
オーストラリアではジャムのような感覚でよく食べられていますが、実は「世界一まずいジャム」と言われることもあるほど、好き嫌いがわかれる食べ物。独特のしょっぱさと匂いが強烈なので、日本人にはあまり好まれません。
また一般的にはパンやクラッカーに付けて食べますが、「パンに付けないほうがおいしい」など、食べ方にも好みが見られる一品です。
イメージとしては納豆に近く、日本人にとっては苦手に感じる味ですが、オーストラリア人には古くから愛されている食べ物。スーパーで4〜6AUD前後(約404〜606円)で購入できることもあり、体験として一度食べてみるのはおすすめです。

オーストラリアの広大な土地でストレスを最小限にして育てられた、赤身が多くてヘルシーな牛肉です。比較的安価で、ステーキやBBQ、ハンバーガーなどさまざまな料理に使われています。素材が良いので、塩とこしょうのシンプルな味付けで十分おいしく感じられます。
レストランはもちろん、スーパーの肉売り場などでも手軽に購入できるので、長期留学では肉を買って自分で料理するのもおすすめです。
レストランであれば、25~40AUD(約2,525〜4,040円)程度で食べられます。

オーストラリアにはたくさんのカンガルーが生息していますが、実は食べられます。
カンガルーは増えすぎると農作物などに被害を及ぼすことがあり、一部の地域では有害な動物と見なされています。過剰繁殖を防ぐために、食用として使われることもあるのです。
日本人にとっては観賞用のイメージが強いですが、オーストラリアではレストランはもちろんスーパーでも普通に売られています。基本的には赤身の肉で低脂肪・低カロリー、高たんぱく質なのでダイエット食に良いと言われています。
食感は柔らかくて牛肉と似ており、独特の臭みなどもありません。感覚としては鹿肉や鴨肉など、ジビエ料理と近いです。現地ではレストランでカンガルーステーキとして30~50AUD(約3,030〜5,050円)ほどで提供されているので、留学中に一度食べてみる価値はある料理です。
またお土産屋さんで「カンガルージャーキー」が売られていることもあり、おもしろいお土産としてもおすすめです。

オーストラリアはイギリスの食文化の影響が強いこと、海に囲まれた島国であることから美味しい魚が食べられます。
その中でも一番手軽でよく食べられているのが白身魚を使ったフィッシュアンドチップス。特にビーチのお店でテイクアウト用によく販売されており、ビーチで食べながらのんびりするのがオーストラリアスタイルです。
塩やビネガー、タルタルソースなどをかけて、友達とシェアしながら食べるのが楽しい一品。値段は10〜15AUD(約1,010〜1,515円)ほどが相場です。

オーストラリアで意外と有名な食べ物が、茹でたジャガイモを潰して牛乳やバターで味付けしたマッシュポテトです。クリームやチーズ、グレイビーソースを付けて食べるのが一般的ですが、レストランではよく肉料理の付け合せとして提供されています。
ジャガイモを潰しただけなので特別おいしい、まずいといった感想がある訳ではありませんが、いろいろな料理に添えられているので見かけることは多い一品。お店や家庭によって味付けが異なるので、いろいろな場所で食べ比べるのもおすすめです。

オーストラリアで牛肉と同じくらいよく食べられている食べ物が、ラム(羊肉)です。オーストラリアのラムは世界的にも高品質で、肉自体がとてもおいしいと評判です。
特に骨付きのロースの部分が人気で、オーブンやフライパンなどシンプルな調理方法で食べるのがおすすめ。レストランに限らず、BBQをする際にもよく登場します。
肉質が柔らかくてジューシーですが、牛肉などと比べると独特の臭みがある点は注意。レストランであればハーブやスパイスなどで味付けされているので、臭みが心配であればまず外食時に食べてみるのが良いでしょう。値段は25〜30AUD(約2,525〜3,030円)です。

オーストラリアのパブやレストランの定番メニューで、薄く叩いた鶏むね肉にパン粉をまぶして揚げたもの。日本でいうカツレツのことで、元々はドイツの料理です。肉は牛肉でも豚肉でも構いませんが、オーストラリアではチキンが一番よく使われています。
フライドポテトや野菜と一緒に出され、20〜30AUD(約2,020〜3,030円)が相場。レモンやグレービーソース、パルミジャーナなどをかけて食べるのが人気です。スーパーでも「あとは揚げるだけ」の状態で販売されているので、慣れたら自分で調理してみるのもおすすめです。
オーストラリアで定番の調味料で、他の英語圏の国だと「シーズニングソルト」「シーズンソルト」とも呼ばれています。見た目は黄色く、日本のコンソメのようなさっぱりとした味で非常においしいです。
フィッシュアンドチップスのお店では必ず「チップスにチキンソルトをかけますか?」と聞かれるほど定番で、塩よりもチキンソルトのほうがおいしいという人もいます。スーパーで2〜5AUD(約202〜505円)ほどで売られており、お土産にもおすすめです。

ソーセージ(バンガーズ)とマッシュポテトを組み合わせたパブ料理です。ジューシーなソーセージに、滑らかなマッシュポテトと濃厚なオニオングレービーソースをたっぷりかけていただくのが定番です。ボリュームがあり、素朴ながらも満足度の高い一品。
肉は牛、豚、鶏、ラム、カンガルー肉などが使われており、日本のソーセージと比べて皮が薄く、柔らかいことが特徴です。パブで20〜30AUD(約2,020〜3,030円)で注文できるので、お酒のお供として楽しむのが良いでしょう。

イカをシンプルに塩胡椒で味付けし、軽く衣を付けて揚げた前菜で、シーフードレストランやパブでよく出されます。シンプルながら軽くて食べやすく、レモンを絞ったり、アイオリソースを添えたりして食べられています。
こちらもパブなどでお酒のあてとして、15〜25AUD(約1,515〜2,525円)で注文できます。

バラマンディとはスズキの仲間で、オーストラリアで釣りや食用として使われている大型の白身魚です。淡白でクセがなく、身がしっかりしていて、加熱しても崩れにくいのが特徴。味や食感は鯛のような感覚で、日本人の口に合いやすいです。
レストランやパブでも定番メニューでグリル、フライ、ムニエルなどさまざまな調理法で楽しまれています。そのなかでもバラマンディの美味しさが一番よく分かるのはフィッシュアンドチップスという人もおり、揚げたてのフィッシュにレモンをギュッと絞って食べると非常においしいです。
レストランのメインディッシュで30〜50AUD(約3,030〜5,050円)程度で食べられるので、お肉よりお魚のほうが好きな人には特におすすめです。

オーシャントラウトとは海で釣れる大きなマスで、味や見た目はサーモンとよく似ています。
ただ、サーモンと比べるとオーシャントラウトのほうがより脂が乗っており、食感もしっとりしていることが違いです。日本人の口に合いやすく、サラダやサンドイッチに入れて生で食べたり、グリルにしたりと食べ方も豊富です。
スーパーでは真空パックになって売られているので、自炊して食べることも可能。スーパーだと100gが4〜7AUD(約404〜707円)で買えるので、長期留学で自炊のレパートリーに悩んだら挑戦してみるのもおすすめです。

オイスターやロブスター、エビ、ムール貝、カニ、魚のフィレなど新鮮な魚介類を盛り合わせた一品で、複数のお魚が一度に楽しめます。特に海岸沿いのレストランでよく提供され、数人でシェアするのが一般的です。
値段は2人前で80~150AUD(約8,080~1万5,150円)とやや高めですが、旅行や留学の最後に友達とワイワイしながら食べると良い思い出になるでしょう。
シーフードはパースなど西オーストラリアが特においしいと言われているので、西オーストラリアに行く人はぜひ食べてみてください。
オーストラリアはスイーツやデザートも豊富です。そこで甘いものから有名・伝統的な料理を4つピックアップしました。

オーストラリアでも特に有名なチョコレート菓子で、スーパーなどで販売されています。
チョコレートクリームを挟んだビスケットをさらにチョコレートでコーティングした濃厚な甘さが特徴で、中はサクサク、外はしっとりとした食感です。最近は日本でもカルディやヴィレッジヴァンガードなどで販売されているので、見たことあるかもしれません。
一般的にはチョコレート味が主流ですが、ホワイトチョコやカラメル、チョコミントなどいろいろな種類の味が楽しめます。値段も3AUD(約303円)前後とお手軽で、個包装なのでお土産にもちょうど良いです。
ただ甘すぎるくらい甘いので、甘いものが苦手な人は注意しましょう。

オーストラリアに古くから伝わる伝統的なお菓子で、ふわふわのスポンジケーキをチョコレートソースでコーティングし、上からココナッツフレークをまぶして作られたデザートです。
日本のおまんじゅうのような感覚でどこのスーパーにも必ず売っていますし、カフェやパン屋などでも購入できます。
中にはジャムやクリームが挟まれているものもあり、とにかく甘いことが特徴。オーストラリアではコーヒーや紅茶と一緒に食べるのが昔からの定番で、留学中の勉強の休憩などにも良いでしょう。
ベーカリーやカフェで5〜6AUD前後(約505〜606円)で販売されています。
メレンゲと生クリームを使った伝統的なデザートで、オーストラリアではクリスマスなどに食べられるデザートです。マシュマロのように柔らかいメレンゲの上に生クリームと、パッションフルーツやベリー、キウイなど季節のフルーツをたっぷり盛り付けます。
その発祥はニュージーランドであるとも言われていますが、オーストラリアでは祝賀行事など特別な日に食べるデザートとして根付いています。ホールだと40AUD(約4,040円)前後で販売されているので、友達とシェアするのが良いでしょう。

オーストラリアやニュージーランドなど、オセアニアのカフェでよく見かけるエスプレッソドリンクです。カプチーノやカフェラテよりもフォームミルクの層が薄く、エスプレッソ感が強いことが特徴。しかし飲み心地は滑らかで、エスプレッソのコクとミルクの甘さのバランスも絶妙なことから、比較的飲みやすいコーヒーです。
現地では人気メニューの一つで、4〜6AUD(約404〜606円)ほどで購入できます。
日本でもタリーズなど一部のカフェで期間限定で販売されているので飲めますが、本場・オーストラリアのフラットホワイトはまた違います。現地ならではのコーヒーをぜひ楽しんでみてください。
オーストラリアは地域ならではの料理は少ないですが、シドニー、メルボルン、ケアンズは特徴的な食材や料理、有名な飲食店があります。詳しく紹介しますね。

シドニーはオーストラリアのなかでも主要都市で、夕食を楽しめるダイニングやレストランが豊富です。特に、水辺のダーリングハーバーや代表的な観光名所であるサーキュラーキー周辺には、シドニー湾の美しい景色を眺めながら楽しめる高級シーフードレストランやモダンオーストラリア料理のお店が集中しています。
また、郊外には多国籍な食料品店やカフェが多く、特にチャイナタウンやサリーヒルズ周辺にたくさんあります。なかでもサリーヒルズ周辺はローカル色が強く、中華やベトナム、トルコ、メキシコなど多国籍な料理を地元らしい雰囲気のレストランで楽しめます。
シドニーにはフィッシュマーケット(Sydney Fish Market)もあり、新鮮なシーフードをその場で購入・調理してもらうことが可能です。手軽に現地のシーフードを堪能したい人には外せないので、シーフードが好きな人はぜひ訪れてみてください。

メルボルンはオーストラリアのなかでもカフェ文化が盛んな街。特に路地裏には個性的なカフェやバースタイルのレストランがひしめき合い、質の高いコーヒーやおいしい料理を提供しています。
特に、フリンダース・ストリート駅の正面にある「デグレーブス・ストリート(Degraves Street)」にはカフェがズラッと並んでおり、ここを歩くだけで複数のカフェで軽食を楽しめます。
またクロワッサンを提供する「ルネ・クロワッサン(LUNE Croissanterie)」は最近特に人気。ニューヨーク発祥のお店ですがメルボルンでも人気で、日本のテレビでも紹介されていました。お値段はやや高いですが、外側はパリパリ、内側はしっとりとなめらかな食感のクロワッサンがコーヒーによく合うと好評です。

ケアンズはグレートバリアリーフの玄関口として海が近いこともあり、新鮮なシーフードを堪能できる都市です。立地の良さから獲れたての巨大なエビやカニ、バラマンディなどの魚介類がレストランなどで楽しめます。
特に海岸沿いに伸びるエスプラネード通り沿いには、海を眺めながら食事ができるオープンエアのレストランが集まっており、リゾート地らしい開放的な雰囲気の中で食事を楽しむことができます。
また、トロピカルフルーツの産地でもあるため、マンゴーやパッションフルーツを使ったデザートやジュースも人気です。お肉よりもシーフードやフルーツが好きなら、ケアンズがおすすめです。
最後に、オーストラリアの食事でよくある質問をまとめました。

メニューやレストランにもよりますが、ステーキなどメインディッシュは30〜50AUD(約3,030〜5,050円)が相場です。
バンガーズ&マッシュのようなサイドメニューは20〜30AUD(約2,020〜3,030円)が相場で、レストランでしっかり飲み食いをすると、合計で5,000〜8,000円程度は必要でしょう。
ただローカルなレストランやカフェなどはもう少し価格が下がり、カジュアルなレストランであれば25AUD(約2,525円)が相場です。値段はお店によるので、心配であればTripAdvisorなどで事前にリサーチしておきましょう。
体感として、日本の1.5〜2倍くらいで考えておくと安心です。
そのほか、オーストラリアの物価や価格相場はこちらにまとめました。
オーストラリアの物価は日本より高い?生活費や節約術など現地在住者が徹底解説
日本食レストランが豊富なので、食べることは可能です。価格はやや高いですが、日本人が経営するお店も多いので日本の味を楽しめます。
日本の調味料などもスーパーで売られており、オーストラリアではColes、Woolworthsなど大手スーパーか、中華系のスーパーに行けば見つかります。長期留学で自炊をしたい人、日本食が恋しくなったときはこのあたりのスーパーで探してみましょう。
持ち込み可能で、一部お酒の持ち込みを許可しているレストランもあります。持ち込み料として2〜3AUD(約202〜303円)は必要ですが、小売店で買ったお酒をレストランで飲むことは可能です。
ただ、すべてのレストランで許可している訳ではないので、事前に店員さんに確認した上で持ち込みましょう。
このようにオーストラリアには現地ならではのルールや習慣は、地域によっても異なります。留学であれば都市選びにも関係するので、不安な人は留学エージェントにもどんな都市・特徴があるのか、事前に相談しておくのがおすすめです。
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オーストラリア旅行・留学で食べたい伝統的・有名な食べ物を紹介しました。中には地味なもの、日本でも食べられる料理もありますが、現地で食べるのはまた味が違います。
特にオージービーフやカンガルーミートはオーストラリアならではの食べ物。旅行や留学の際はぜひ今回紹介した料理を食べてみてくださいね。

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※1... Australian Bureau of Statistics「Dieting and food avoidance」 (参照日:2025-11-03)
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