今回の記事では、IELTSのマンスリーテストとその後開かれるベストアワード賞の様子について解説したいと思います。
バギオJICのIELTSコースでは、主に2種類のテストがございます。
1つが、毎週土曜日に開かれるウィークリーテストと月に1回最終ターム時に行うマンスリーテスト(金曜日となる)がございます。
時間は、午前9時頃から始まり午後2時まで行われております。
なぜ、土曜日にウィークリーテストを導入しているのかといいますと、現地バギオで開かれる公式テストが土曜日の日程で開かれているからです。
なので、集中的にIELTS試験の感覚に慣れてもらうよう生徒様も日々頑張っております。
IELTSの科目は、スピーキング、リスニング、ライティング、リーディングとなるのはご存知の通りです。
マンスリーテスト後にセレモニーがあります。
このセレモニーでは、卒業生と各科目で1位になった生徒とオーバーロール(合計)のスコアが一番良かった生徒、また、ターム内でのランキング1位の生徒が表彰されます。
この表彰の後には生徒全員と先生方も交えてパーティーを実施しております。
パンシットというフィリピン料理や地元で美味しくて有名なチキン、シュークリームなど、バギオJICのスタッフが手配し、生徒様と先生方が交流できる場を設けております。
また、表彰された生徒には500ペソの賞金があります。ただしエッセイを次の週の水曜日までに提出した生徒だけがもらえることができます。
さっそく生徒が書いたエッセイを紹介します。
福建省出身 中国人留学生 チェリーさん IELTS点数保障コース *一部抜粋
IELTSのリーディングについて振り返ってお話したいと思います。
JICで約1ヶ月IELTSを学んできましたが、リーディングに関してはそこまで難しくないことに気づくことができたのです。
なぜ、このようなことが言えるのか、3つの部分に分けてご説明します。
まず、文中のキーワードに焦点を当ててみることです。また、そのキーワードを他のキーワードに置き換えてみることです。名前、日付、場所などでしょうか。
そして、全文を理解しようとする必要はありません。要約して考えて捉えるようにしましょう。正確な方法は、答えのみを見つけることです。
ほとんどの質問は、文章中にある範囲内での回答になりますので、難しくないはずです。
大きく分けて質問には二つのタイプがあることに気づくでしょう。
最後の重要なことは、文章の全体像をイメージしてみて下さい。2、3分内を心がけてキーワードを読み取るような工夫をしていければ、
質問に対して全ての文章を読み取る必要なないでしょう。
以上
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