ロシア留学とは?特徴とメリット・デメリットを徹底解説!

マトリョーシカ

ロシアといえば、「マトリョーシカ」や「ウォッカ」などが有名で、2018年にはワールドカップが開催されたこともあり、多くの人が注目しています。

一方でロシアへ留学している日本人も少なく、体験談を聞くチャンスもなかなかありません。

そこで今回は、

・ロシアの特徴
・留学するメリットとデメリット
・ロシア留学に必要なビザ

について解説します。これを読めば、ロシア留学のイメージをつかむことができるはずです。

※この記事では1ルーブル=1.7円で計算しています。

ロシアの基本情報

お城

ロシアは人口が約1億4,680万人、面積が1,709万㎢ある国です。「世界で最も面積が大きい国」として広く知られており、その大きさはユーラシア大陸の北半分を占めるほどです。首都はモスクワにあり、公用語としてロシア語を使用しています。

ロシアの気候には四季があるものの、冬が10〜4月までと長く、春と秋は短いです。冬(10〜4月)の寒さが厳しく、首都のモスクワでは冬になると、気温が5℃以下まで下がります。エリアによっては−30℃以下を記録することもあり、防寒対策は欠かせません。

面積が広いため、ロシア国内でも時差があります。首都のモスクワと日本の時差は6時間で、サマータイムはありません。

日本からの直行便は、JALとアエロフロート・ロシア航空が運航しています。東京からモスクワへのフライトは、平均10時間。

ただしウラジオストクであれば、フライトは平均2時間半しかかかりません。面積が広いために、エリアによってかかる時間や航空券の料金が異なります。

物価は「日本より少し安い」と感じるようです。例えば500mlのミネラルウォーターが、15〜30ルーブル(約25〜51円)。ただし物価は上昇傾向にあり、変化する可能性もあります。

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ロシアの特徴

ロシアには、

・エリアによって時間が違う
・ロシア語は世界の18カ国で話されている
・芸術の国

という3つの特徴があります。

特徴(1)エリアによって時間が異なる

ロシアは国が広大なため、国内でも時差があります。エリアごとの日本との時差は、以下の通りです。

・モスクワ:−6時間
・エカテリングブルク:−4時間
・クラスノヤルスク:−2時間
・オムスク:−3時間
・イルクーツク:−1時間
・ヤクーツク:±0時間
・ウラジオストク:+1時間
・カムチャッカ:+3時間

日本と比較すると、ヨーロッパに近いモスクワは6時間遅れていますが、日本に近いウラジオストクやカムチャッカは、1〜3時間進んでいます。このように国内でも時差があるため、日本から渡航するときやロシア国内を移動するときは、時間に注意しましょう。

特徴(2)ロシア語は世界の18カ国で使用されている

ロシアの公用語はロシア語です。基本的にはロシア国内を中心に話されていますが、実は世界の18カ国で使われている言語なのです。

例えばロシア語を話す国は、

・カザフスタン
・キルギス
・エストニア
・ラトビア
・ウズベキスタン
・ジョージア

などです。

このようにロシア語を使って会話できるのは、ロシア人だけではありません。コミュニケーションを取れる人の数が、グッと増えるはずです。

特徴3 芸術の国・ロシアではバレエや美術、音楽まで幅広く学ぶことができる

ロシアは芸術が盛んな国です。美術や音楽、クラシック・バレエなど、あらゆる分野に力を入れています。

ロシアの街中には、いたるところに美術館や博物館、大聖堂などが建っています。世界三大美術館の1つであるエルミタージュ美術館、ロシア帝国時代の宮殿・エカテリーナ宮殿など、歴史ある場所も多いです。

実際にロシア出身の芸術家や音楽家もたくさん活躍しており、「くるみ割り人形」を作曲したチャイコフスキーの故郷でもあります。

またクラシック・バレエも有名です。留学中には来日経験のある、実力派バレエ団の公演を鑑賞するチャンスもあります。

芸術や音楽を専攻する大学生は、ロシアの街中を歩くだけでも勉強になるはずです。

ロシア留学のメリット

鉄道

ロシア留学には、

・ロシア語を話せる人材は貴重
・寮に入れば滞在費が節約できる
・交通手段が充実している

といった3つのメリットがあります。

メリット(1)ロシア語話者は少なく、貴重なスキルとなる

Enthnologueが発表するランキングによると、ロシア語は世界で8番目に多く話されている言語であり、約1億5,000万人のロシア人が母国語として使っています。

これはロシア語を勉強するだけでも、約1億5,000万人と会話できるということ。さらにロシア語を勉強する日本人は、あまり多くありません。「ロシア語が話せる」というだけでも、貴重なスキルとなるはずです。

参考:Ethnologue「Summary by language size」

メリット(2)寮に入ると滞在費が節約できる!

ロシアの物価は日本と同じくらいですが、その中でも家賃は節約できます。学校の寮が安く、月5,000〜4万円で入居できるのです。

ロシアでもアパートを借りると、月3〜7万円は必要です。この金額だと、日本の家賃と変わりません。対して大学が用意する寮は、安いところであれば1,000ルーブル(約1,700円)から入居できることもあります。

設備や建物が古いこともありますが、大学に近く便利で、他の留学生と一緒に生活する安心感もあります。

メリット(3)メトロや鉄道、交通手段が充実している

ロシアはどのエリアも交通手段が充実しており、簡単に国内を移動できます。

モスクワ市内に関しては、メトロが街中を走っており、買い物や観光には困りません。またロシア国内の移動でも、鉄道(シベリア鉄道など)が走っているため、気軽に移動できます。

面積が広いものの、メトロや鉄道を使えば、休日や留学後にロシア国内を旅行できるはずです。

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ロシア留学のデメリット

ロシア留学にはデメリットもあります。例えば、

・日常会話レベルのロシア語は必要
・冬は寒く、−30℃まで気温が下がる
・生活のインフラが整っていない

という3つがあります。

デメリット(1)日常会話レベルのロシア語は必要

語学学校や大学のロシア語コースでは、ほとんどの授業がロシア語のみで行われます。ロシア語をある程度理解していなければ、授業についていくことができません。

目安として、「ロシア語検定3級」くらいのレベルがあると安心と言われています。留学前に基本的なロシア語を勉強して、生活や授業に困らないようにしておきましょう。

デメリット(2)冬の寒さが厳しい

ロシアは北海道よりも北側に位置しており、冬は日本以上に寒さが厳しいです。冬の期間も長く、9月から徐々に気温が下がり始めます。

9月というと、日本ではまだまだ暑い時期。しかしロシアでは、すでに5℃くらいまで気温が下がります。11月や12月になると0℃以下の日が続くことも多く、内陸部は−30℃を記録します。

寒さに慣れず、留学中に体調を崩す人を見かけます。服装や体調管理には注意して、しっかりと防寒対策をしておきましょう。

デメリット(3)生活のインフラが整っていない

ロシアはまだまだ生活のインフラが整っていません。特に大学の寮は古く、「生活が不便」と感じることもあるようです。

例えば、以下のようなトラブルや困りごとに遭遇します。

・トイレの水が断水
・設備が古い
・共有のシャワーや洗濯機の数が少ない

家賃が安い寮は、設備が古いです。もしも「なるべく快適に生活したい」ということであれば、アパートに住むと安心です。家賃は高くなりますが、設備が新しく、トラブルも少ないです。滞在先選びは慎重に行いましょう。

ロシアへ留学する際に知っておきたいこと・注意点

ここまでロシア留学について、ざっくりとお伝えしました。最後に、ロシア留学に必要なビザについてお伝えします。

ロシア留学に必要なビザとは?

ロシアのビザは、以下のような種類があります。

・シングルビザ(滞在中に1回だけ出入国ができる)
・ダブルビザ(滞在中に2回まで出入国ができる)
・マルチビザ(有効期限内であれば何度でも出入国ができる)

在日ロシア領事部への申請は、自分でも代理店を通してでもどちらでも問題ありません。

申請に必要な書類は、以下の通りです。

・パスポート
・ビザの申請書
・顔写真

領事部へ直接申請するだけでなく、オンラインでも申請を受け付けています。書類が不足していると申請が受け付けてもらえないこともあるため、提出書類の準備はしっかりと行いましょう。

また留学には、招聘(しょうへい)状が必要です。招聘(しょうへい)状とはロシア滞在に必要な、企業や学校、現地の人からの推薦状のようなもの。入学する学校に発行してもらえるかどうか、問い合わせましょう。

必要な書類や持ち物をしっかりと準備して、ロシア留学に備えてくださいね。

まとめ

ロシアは世界で最も面積が大きい国であり、ユーラシア大陸の北半分を占めているほどです。面積が広大なため、ロシア国内でも時差や街の雰囲気など、エリアごとにさまざまな一面を楽しむことができます。

ロシアには、以下のような特徴があります。

・ロシア国内でも時差がある
・ロシア語は世界の18カ国で話されている
・世界的に活躍する音楽家も生まれた芸術の国

ロシアへ留学するメリットは「ロシア語を話せる人材は貴重」「寮には入れば滞在費が節約できる」「交通手段が充実している」などがあります。

対してデメリットは、「日常会話レベルのロシア語は必要」「冬は寒く、−30℃まで気温が下がる」「生活のインフラが整っていない」など。主に生活面で困ることが多いようです。

またロシア留学には、ビザが必要です。必要な書類を用意して、オンライン、もしくは在日ロシア領事部へ直接申請しましょう。

ロシアはロシア語や芸術、食事など、さまざまなジャンルを楽しむことができる国です。事前に準備をしっかりと行って、留学に備えてください。

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