Baguio City - Republic of the Philippines
高原都市バギオはマニラからバスで6時間ほどの距離で、標高が1500メートルと高い地形にあります。そのため1年中涼しい気候が特徴で、フィリピンの避暑地として人気です。雨季の中でも7月から10月は強い雨が降り、湿度が高くなるため注意です。遊ぶ場所が少なく、本気で英語を学ぶ人向けのスパルタと呼ばれる学校が傾向として多いです。
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英語はほかの国と違う?費用は?天候は?持っていったほうがいいものは?スクールウィズが気になるバギオ留学の疑問にお答えします!
バギオ留学おすすめポイント
バギオはフィリピン最大の島・ルソン島北部の中心都市で、首都マニラから車で約6時間~8時間の標高約1,500mに位置しています。平均気温が23℃で、最も暑い4月でも26℃を超えることがほとんど無く、避暑地としても有名です。年中冷涼な気候のため、3月から6月にかけて夏の一番暑い時期にマニラから大統領府をはじめとした政府主要機関がバギオに移動します。このことからバギオは「サマーキャピタル(夏の首都)」とも呼ばれています。ただし山岳地帯の為、7月〜9月の雨季にあたる時期はほぼ毎日雨が降ります。
バギオはフィリピンの中でも農業が盛んな地域で、フィリピンでは珍しく新鮮な野菜やフルーツを楽しむことが出来ます。山岳地帯でありながら、少し足を伸ばすと様々な見どころがあります。世界文化遺産にも登録されているコルディレラの棚田群(ライステラス)で知られるバナウェは、約2000年前にイフガオ族が神への捧げ物として造ったといわれており、その壮大さゆえに「天国への階段」と呼ばれ、世界の七不思議に次ぐ、八番目の不思議とも言われています。バギオからバスで1時間半のところには、海のリゾート地「サン・フェルナンド」があり、世界各国のサーファーが集まるとても人気ビーチです。
フィリピンの中で安全な都市の1つであるバギオ。マニラやセブよりも犯罪率は低く、東京をも下回るデータが出ています。バギオは物価も安く、生活必需品などは日本の約3分の1の値段で購入できます。バギオは34万人の都市ですが、総合大学が多くあり、フィリピンの「教育都市」として有名です。バギオの英語語学学校も徹底的に勉強するスタイルのスパルタ式の学校が多く、長期間勉強に集中したい学生が多く集まる傾向にあります。
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